クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫とあなたが一緒に生活していくために!覚えさせたい猫のしつけ方法


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 かわいらしくて見ているだけで癒され、一日の疲れも吹き飛んでしまうような猫との生活。

それだけに「猫にしつけなんて必要ない」なんて考えていませんか?

 

しかしきちんとしつけをしていないと、猫のマイペースな性格に拍車がかかり、人と一緒に生活する上での適用ができないまま、飼うのに苦労することになります。

 

そもそも

「従順な犬とは違ってマイペースな猫にしつけなんてできるの?」

と思われる方も多いでしょうが

 

猫にしつけはできるんです!

 

猫の習性などを利用した上であなたに愛情と根気があれば必ず上手くいくでしょう。

 

今回はそんな猫にこれだけはしつけておきたいというものとその方法を解説していこうと思います。

 

  

猫にしておきたいしつけの種類

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 猫と一緒に生活していくうえで、きちんとしつけておきたい重要な種類は

 

  • トイレのしつけ
  • 爪とぎのしつけ
  • 噛み癖のしつけ
  • 入ってほしくない場所のしつけ

といったことでしょう。

それでは、1つずつ解説していきます。

 

トイレのしつけ

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 まず、最初は1番重要なトイレのしつけから解説していきましょう。

と言ってもそんなに難しいことではないので、安心してください。

 

 まずは、トイレを設置してそこが自分専用のトイレだと認識させることから始めましょう。

 

猫がトイレに行きたくなるようなタイミング(寝起きや食事後など)には注意して観察しましょう。

そして、猫がトイレに行きたいような行動

  • 床を嗅ぎまわる
  • ソワソワと落ち着かなくなる
  • 砂をかくようなしぐさをする

などを見せたらトイレに運んであげるようにしましょう。

そして終わるまで静かに見守り、無事トイレで排泄できた場合は少し大げさなくらいにほめてあげてください。

 

これを繰り返すことで、遅くても1週間程度で覚えてくれると思います。

 

ちなみに私の家で使っているのはこの箱型タイプです。

トイレのしつけ方のポイント

 

まだトイレを覚えていない段階では、違う場所でしてしまうこともあると思います。

 

そんなときは、ふき取った布や紙をトイレの中に入れてニオイを残しておきましょう。

間違えた場所は消臭スプレーなどでニオイが残らないようにきれいにします。

 

そうすることで

「自分のニオイが残っている」→「ここがトイレだ」と認識しやすくなります。

 

また、トイレ以外の場所でしてしまったからといって決して叱らないであげてください。

猫側からすると”トイレでしなかった”ことを怒られたというより、”オシッコやウンチをした”ということを怒られたと思ってしまいます。

 

そうなると、したくてもガマンするようになり体調を崩す要因になってしまいます。

 

そしてトイレできちんとできるようになったら、トイレは常に清潔にしておいてあげましょう。

せっかくトイレを覚えても汚いと嫌がって他の場所にしてしまったり、ガマンしてしまうようになります。

 

こちらの記事でより詳しく、トイレの種類なども紹介していますので参考にしてみてください。

猫も自分もストレスにならないために!トイレを教える3つのポイント

猫のトイレの型はどういうのがある?トイレの型と型ごとのオススメ

 

爪とぎのしつけ

 

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次は爪とぎのしつけの解説ですが、爪とぎのしつけはなかなか根気のいる作業になります。

なぜなら、爪とぎは猫の本能的な行動なので止めさせるといったことが難しいからです。

 

そこで、爪とぎの場合は止めさせるというより、気持ちよく爪とぎできる場所を作ってあげてそこでしてもらう、といったしつけ方がいいでしょう。

 

 具体的な方法としては

まずは爪とぎをしていい場所に爪とぎ器を置いてあげましょう。

 

  1. 猫が家具や壁、柱など爪とぎをしてほしくない場所でし始めたら、怒ったりせずに優しく爪とぎをしていい場所まで連れていってあげましょう
  2. 爪とぎ器できちんと爪とぎをしたら、頭をなでるなどしてすごく褒めてあげるようにしてあげてください。

1と2を根気よく繰り返すことによって次第に覚えていくと思います。

 

爪とぎのしつけのポイント

用意する爪とぎ器にもいろんな種類があります。

主に

  • ダンボールや紙などのタイプ
  • 麻縄や綿縄などのタイプ
  • 布タイプ
  • 木材タイプ

といった感じなので、猫の好みにあったタイプを選ぶようにしましょう。

 

好みがわからない場合は、複数用意してどのタイプを使うか見たり、普段どのような場所で爪とぎをしようとするかを観察しておき、ソファなら布タイプ、柱なら木材タイプといったようにして選んだらいいと思います。

 

設置場所ですが、いいのは家の中でいちばん目立つ場所です。

爪とぎには自分の存在をアピールするといった目的もありますので、誰の目も届かない場所に設置してもあまりしようとしないでしょう。

 

こちらの記事でより詳しく解説していますので参考にしてみてください。

猫の困った爪とぎを解決!爪とぎを教えるポイント3つとさせない対策

猫の爪とぎ器はどういうのがある?爪とぎ器の種類と種類別オススメ

 

噛み癖のしつけ

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続いて、噛み癖のしつけです。

猫と遊んでいたりすると突然噛みつかれたりしたことはないでしょうか。

しかも、それが結構痛いですよね。

 

1度や2度、たまたま噛んだとかならいいのですが、これが癖になってしまうとよくありません。

 

猫の口の中はいろんな菌がいます。

中には人間に感染して病気を引き起こすものもあるので、しっかりとしつけて噛まないようにさせましょう。

 

噛み癖のしつけ方として

噛まれたときには「痛い」少し強めの声で言うようにしましょう。

それでも噛むのを止めない場合は、手や指を引き抜くのではなく少し口の中へ押し込んでみましょう。

 

また、遊んでいるときなどに興奮して噛みついてくることもあります。

その場合も噛んだ瞬間に「痛い」と言いましょう。

そして、遊ぶのを止め、その場からも離れて違う部屋などへ行ってしまいましょう。

 

これらを根気よく繰り返すことによって、猫が「噛むとイヤなことが起きる」というのを覚えていくようになります。

 

噛み癖のしつけのポイント

猫に噛まれて叱るときに名前を呼んで叱らないようにしましょう。

 

名前と叱られたことが結び付けられてしまい「名前を呼ばれると叱られる」と思い、名前を呼ばれることがストレスに感じるようになってしまいます。

 

また、噛まれて「痛い」といっても離さないからといっても決して叩いたりしてはいけません

 

叩くことによって信頼関係を壊すばかりか、人の手を攻撃対象と認識して余計に噛みつくようになる可能性もあります。

 

こちらで詳しく書いていますので参考にしてみてください。

猫の困ったを解決!噛み癖を治すポイント3つとケガした時の注意事項

 

入ってほしくない場所のしつけ

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 猫と生活していくうえで、ここには入ってほしくないといったところが出てきたりしますよね。

 

例えばキッチンとかお風呂場とか、その他にも割れ物が多いなど猫が入ると危険なので入れたくない部屋もあると思います。

 

そういったところに「ここは入ったらダメだよ」ということをわからせてしつけるにはどうすればいいのか解説していきましょう。

 

いちばん手っ取り早くてカンタンなのは、「入ってほしくない部屋にはカギをかける」といったことです。

しかし、これだとその部屋に出入りするのにいちいちカギを開けたり閉めたりしなければならず、少しめんどくさいですよね。

 

それに、キッチンや洗濯機周り、洗面所といったところはカギなんかついてないでしょうしね。

 

そこで、猫の苦手のひとつである「柑橘(かんきつ)系のニオイを嫌がる」というのを利用して、入ってほしくないところには柑橘系の芳香剤を置いておきましょう。

 

猫はニオイに敏感なので、大抵の猫はこれで解決すると思います。

 

しかし、中にはニオイをものともしない強者の猫も存在します。

そんな場合は根気よくきちんとしつけるしかありません。

 

しつける方法として

 

  • 入ってほしくない場所から出たときにご褒美をあげる
  • 入ってほしくない場所に入ったときにバツを与える

 

の2種類です。

 

入ってほしくない場所から出たときにご褒美をあげる方法を「正の強化」と言います。

 

正の強化のポイントとして、入ってほしくない場所から出たときにご褒美をあげるという行為を繰り返すことによって猫に「この場所にいないほうが良いことがあるんだ」と思わせるようにすることです。

 

反対に入ってほしくない場所に入ったときにバツを与える方法を「正の弱化」と言います。

 

正の弱化のポイントとして、入ってほしくない場所に入ったときにバツを与えることを繰り返していくうちに「この場所にいるとイヤなことが起こる」と思わせるようにすることです。

 

入ってほしくない場所のしつけのポイント

正の強化、正の弱化と紹介しましたが、しつけをする際には、正の強化のほうから試すようにしてみてください。

 

正の弱化は猫に不快感を与えるしつけ方法なので、他のしつけ方を試してみても効果がない場合に最後の方法として正の弱化を試してみるようにしましょう。

 

そして、正の弱化のしつけをする際にバツを与える方法として、”大きな音を出す”、”霧吹きや水鉄砲で水をかける”などありますが

 

必ず”入ってほしくない場所へ入った瞬間にバツを与える”ようにしましょう。

 

それ以外のタイミングでバツを与えても「その場所へ入った」ということと「イヤなことが起こった」ということが結びつかず、ただ不快感だけを感じてしまうということになるので注意しましょう。

 

また、バツを与える際には「バツを与えているあなた」の姿を見られないように行ってください。

 

姿を見られてしまうと「あなたにイヤなことをされた」という感情だけが残り、しつけられないばかりか猫があなたに対して不信感を抱くようになってしまうので気をつけましょう。

 

こちらの記事でも紹介していますので参考にしてみてください。

猫に危険を教えよう!立ち入り禁止を教える3つのポイントと注意点

猫にしつけをするときにやってはいけないこと

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 猫にしつけをする上でやってはいけないことがあります。

それらを気をつながらしつけをやっていかないとしつけが上手くいかないどころか、逆に憶病になったり、攻撃的になったりすることもあるので注意しましょう。

 

絶対に叩くなどの体罰をしてはいけない

どのしつけのときでもそうですが、絶対に叩くなどの体罰はしないようにしましょう。

 

猫には”自分がやったことに対して体罰を受けた”ということが結び付けれません。

なので急にあなたからイヤなことをされたと思い、不信感を抱いて攻撃的になったり、ストレスから別の問題行動を起こしたりするようになってしまいます。

 

そうなるとしつけるどころかよりひどい状況になってしまうので注意しましょう。

 

時間が経ったあとで叱らない

猫が何か問題行動を起こした場合、叱るのは現行犯のときだけにしましょう。

例えば、猫がトイレを失敗して違うところでしてしまっていたのを時間が経ってから見つけた場合に叱っても意味がないということです。

 

猫にはあなたがしゃべっている言葉は理解できません。

なので問題行動を叱られているとは思わず、ただあなたが普段とは違う大きな声で怒鳴っているとしか見えず不快感しかありません。

 

さらに、猫が寝床でくつろいでいるときなどにそういうことをしてしまうと「寝床にいることを叱られた」と勘違いしてくつろげる場所を奪ってしまうことにもなりかねません。

 

猫を叱る際は問題行動をした瞬間を見た場合のみにしておきましょう。

 

しつけの方針が家族でバラバラ

しつけの方針は家族のみんなで意思を統一しておくようにしましょう。

 

例えば、テーブルに飛び乗ったのをあなたは叱るけど他の家族は叱らないとなってしまうと、猫にとっては「ここに乗ると叱られる」ではなく「この人がいる場合は叱られる」という考えになります。

 

するとあなたの前ではテーブルに飛び乗らないけどいなくなれば普通に飛び乗るという感じになってしまいます。

 

これではいつまで経ってもしつけることはできませんよね。

 

なので、家族の間でしつけの方針を統一して誰が見た場合でも変わらず叱るなどをするようにしましょう。

 

まとめ

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 いかがだったでしょうか。

今回は猫のしつけについて解説してみました。

この記事の内容をまとめると

  • トイレのしつけはここが自分のトイレだと認識させることから
  • 爪とぎ自体を止めさせることはできないので気持ちよくできる場所を作ってあげる
  • 噛み癖のしつけは「噛んだらイヤなことが起こった」と思わせるようにする
  • 入ってほしくない場所には柑橘系の芳香剤を置いておくといい
  • しつけの際に絶対に叩くなどの体罰はしないようにしておく
  • 叱るときは現行犯のみ。時間が経ったあとで叱らないようにする
  • 家族の間でしつけの方針は統一しておく

といったところでしょうか。

それでは、この記事が少しでも参考になり上手くしつけることができたら幸いです。