クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫の困った爪とぎを解決!爪とぎ場所を教える3つのポイント

             爪とぎをしている猫のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • 猫に爪とぎを教える方法
  • 爪とぎされたくない場所への対策

 

猫を飼っていくうえで困ってしまう行動のひとつとして

 

「いろんなところで爪とぎをしてしまう」

 

ということがありますよね。

しかも、何故かはわからないし猫のほうもそれを知ってか知らずか

高い家具に限って標的になることが多くないですか?(笑)

 

買ったばかりの物は気がつけばすでに傷が...

というのは猫を飼っている方ならけっこうあるあるだと思います。

 

ウチでも爪とぎを教えていなかったので

ボロボロの襖の写真 ボロボロの襖の写真2

張り替えたばかりだった襖がボロボロに...

 

もうこんな悲惨な事態にならないためにも「猫の爪とぎ」はしっかり予防策をとりたい!

みなさんもそうですよね!

 

そこで今回は

  • 猫に爪とぎを教えるときの3つのポイント
  • 爪とぎをしてほしくない場所の対策

を解説させてもらおうかなと思います。

 

爪とぎの猛威から家を守るために予防策をきちんとやっていきましょう。

 

猫に爪とぎを教えるときの3つのポイント

指を3本出している人のイラスト

まず、初めに言っておかなければいけないのは

 

基本的に

「爪とぎをやめさせることはできない」

 

ということです。

爪とぎは猫の”本能的な行動のひとつ”であり、

  • 「爪のお手入れ」
  • 「自分の縄張りの主張(マーキング)」
  • 「ストレスの発散」

などいろんな意味合いがあります。

 

そんな本能的な行動をいくら「ダメ」と言ってもやめさせることなんてできないですし、無理にやめさせようとしても猫にも人にもストレスが溜まっていくだけです。

 

そこで考え方をシフトさせて

”やめさせる”のではなく”上手に付き合っていく”

という方向にしていきましょう。

 

そのための猫に爪とぎを教えるポイントとしては

  • 爪とぎ器を用意してあげる
  • 爪とぎをしていい場所をつくってあげる
  • 指定した場所で爪とぎをするようにしていく

の3つとなります。

やることは難しくはないですが、猫に覚えてもらうまでには根気が必要かもしれません。

くじけず頑張っていきましょう。

 

爪とぎ器を用意してあげる

爪とぎ器を用意する人のイラスト

まずは「爪とぎ器」を用意してあげましょう。

 

サイズ的には、

爪とぎ中にストレッチをしていることが多いので体が十分に伸ばせるくらいのもの

がいいでしょう。

 

また、猫が思い切り爪とぎをしても動かず、安定しているようだとベストですね。

 

爪とぎの種類も重要です。

猫によって”爪とぎしやすい好みの素材”が違ってきます。

 

爪とぎ器の種類とおすすめに関してはこちらで解説しています。

 

と言っても

「爪とぎ器の好みなんてわからない」

って方も多いでしょう。

 

こればっかりは猫に試してもらうしかないですが、

ヒントとして、

今すでに家の中で爪とぎの被害にあっているもの

を確認してみましょう。

 

ソファが被害に遭っているのなら「布製の爪とぎ器」

柱が被害に遭っているのなら「木製の爪とぎ器」

 

といった感じで猫の行動から好みを調べてみましょう。

 

爪とぎをしていい場所をつくってあげる

猫がいる部屋のイラスト

次に、猫が爪とぎをしていい場所”をつくってあげましょう。

 

爪とぎ場所としていちばん良い場所なのは、意外にも

人間の目が常に集まるような場所

です。

 

  • 「テレビの横」
  • 「頻繁に出入りがあるドアの近く」

といったところが良いと思います。

 

その理由に猫の爪とぎは自己アピールの意味合いもあるからです。

飼い主の見えるところで爪とぎをして

「もっとかまってほしい」

とアピールしているんです。

 

他には、

  • 猫が落ち着けるような所
  • 猫がごはんを食べている場所の近く

といった所が候補にあがります。

 

指定した場所で爪とぎをするようにしていく

そこと指し示す人のイラスト

「爪とぎ器」を用意して「爪とぎ場所」も確保できました。

では、最後にその場所で用意した爪とぎ器を使ってもらうようにしていきましょう。

 

爪とぎ器を使ってもらうには

猫を爪とぎ器の前に連れていきましょう。

              

まずはあなたが

「ここでこうやるんだよ」

という感じで爪とぎ器で爪をとぐお手本をしてあげます。

         

猫の両前足を優しく持って爪とぎ器にあて、爪をとぐ仕草をさせてあげます

(爪を出して引っかかることを確認させたり、肉球を優しくこすりつけて爪とぎ器にニオイをつけるようにしましょう)

         

別の場所(家具や柱など)でした場合はすぐに爪とぎ器の場所へ連れて行って、同じように爪をとぐ仕草をさせてあげます。

         

根気よく繰り返しやっていくことで自分のニオイがついた爪とぎ器でやるようになっていきます。

そうしていく中で、猫が爪とぎ器で爪をといでいたときはしっかり褒めてあげることが大事です。

 

逆に覚えた後でも不意に他の場所で爪とぎをしてしまうこともあります。

そんなとき絶対に怒ってはダメです。

 

猫は何で怒られているのかわかりません。

急に怒鳴られたことで”ストレス”を感じて体調を崩したりあなたに”不信感を抱いたり”してしまいます。

 

「ちゃんとできたときはしっかり褒めてあげる」

「できなかったときはすぐに爪とぎ器の前へ連れていく」

ということを徹底しましょう。

 

爪とぎをしてほしくない場所の対策

バツを出している女性のイラスト

猫に爪とぎを教えることに成功しても不意に本能から違う場所でやってしまうこともあります。

それはもう猫の本能ですから、責めることはできません。

 

そんなときのために、どうしてもしてほしくない場所には”対策”を施しておきましょう。

 

壁などは保護シートやプラスチック板などでカバーをする

壁紙が貼ってあるような爪をたててほしくないような所

「透明の爪とぎ防止用シート」

を使うといいでしょう。

 

 猫が爪とぎをするのは

デコボコで爪がよくひっかかるところ

が多いです。

 ツルツルな保護シートを貼ることで爪がひっかからず爪とぎをしなくなります。

 

透明な保護シートであればそんなに目立たず、見栄えが悪くなるといったこともありませんし、普通に汚れ防止としても使うことができます。

 

値段は1,000円~2,000円くらいとそこまで高いものでもないですので考えてみてはいかがでしょう。

 

 

 

障害物を置いていけなくする

保護シートが貼れないような所では、

  • 「観葉植物」
  • 「マガジンラック」

といった”爪とぎができないような家具”を周りに置いて、

そこの場所を封鎖してしまう

という手もあります。

 

爪とぎをするのに居心地が悪くなる場所にしてしまえばあきらめるようになるでしょう。

 

ただし、観葉植物を置くときは、

”猫にとって有害なものじゃないこと”を確かめてから置くようにしましょう。

 

爪とぎ防止スプレーなどを使う

保護シートを貼ったり、障害物を置いたりと

「そんな手間のかかることはめんどうくさい」

という方には、

爪とぎ防止スプレーなどの猫を寄せ付けないもの

を使うという方法もあります。

 

猫が嫌う「柑橘系の匂い」がするものが多く、人間が臭いと感じるものではないので

「部屋が臭くなった」

ということにはならないと思います。

 

ただ、

「猫が匂いに慣れてしまう」

「もともとそのニオイを気にしない」

といったこともあり、確実性はあまり高くないかもしれません。

 

それに猫の嫌いな匂いをさせておくというのは

猫に余計なストレスを与えてしまうことになるので使うときは注意しましょう。

 

 

猫の爪を切る

「部屋をあまりいじりたくない」

「そんなことをするのは正直めんどうだ」

という方は、

完全室内飼いであれば猫の爪自体を切ってしまいましょう。

 

猫の爪とぎには”爪のお手入れ”の意味もあるので、

「先にこっちからお手入れしてあげましょう」

ということです。

 

「切る」と言っても先のとがった部分だけを切るのでそこまで手間ではありません。

 

爪を切っておけば、

  • 「壁や家具で爪とぎをされても最小限の被害で抑えられる」
  • 「不意にひっかかれたりしてもケガを防げる」

といったメリットがあります。

 

猫の「爪切りの仕方と爪切りのおすすめ」に関してはこちらで解説しています。

 

ただし、猫によってはものすごく怒って暴れる猫もいますので十分注意してください。

自分では切れないという方はトリミングサロンか動物病院で切ってもらうこともできます。

 

まとめ

猫に仕事をジャマされる人のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は「猫に爪とぎを教えるときの3つのポイントと爪とぎをされないようにする対策」を解説させていただきました。

 

この記事の内容をまとめると

  • 本能からくる行動のため、猫に爪とぎをやめさせることはできない
  •  爪とぎをしていい場所をつくってあげるなどをして上手に付き合っていくことが大事
  • 爪とぎをされたくない場所には保護シートを貼ったり、障害物を置いたりして対策する
  • 完全室内飼いであれば猫の爪を切ってしまった方がいい

といったところでしょうか。

爪とぎは猫の本能的な行動です。

無理にさせないようにしたりするとストレスになってしまいます。

 

といってほったらかしにしてしまうのもこっちが困りますよね。

猫も人も暮らしやすいように上手に付き合ってみてください。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。