こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。
この記事では
高齢のシニア猫が寝る環境のポイントとおすすめのシニア猫用ベッド
について触れてるニャ!
あなたは
「高齢のシニアになった猫のためにベッドを変えてあげたことありますか?」
猫も年をとり、高齢のシニア猫になってしまうと若いころよりどうしても寝ている時間が増えていきます。
そうなると1日の内のほとんどを自分のベッドで過ごしていることになるわけですが、
高齢のシニアになった猫の寝る環境、整えてあげてますか?
ベッドひとつとってもシニア猫に合わせたベッドにしてあげないと、決して
「良い環境である」
とは言い切れませんよ。
ということで今回は
- ベッドを選ぶ前に!高齢のシニア猫が寝る場所の環境を整えよう
- 気持ちよくてグッスリ!高齢のシニア猫用ベッドおすすめ7選
について解説、紹介させていただこうかなと思います。
シニア猫にはシニア猫のためのベッドを用意してあげて、快適な睡眠ライフを送れるようにしてあげましょう。
ベッドを選ぶ前に!高齢のシニア猫が寝る場所の環境を整えよう
高齢のシニア猫用ベッドを選ぶ前に、まずは”寝る場所の環境”を整えてあげることから始めましょう。
どれだけ良いベッドを選んだとしても寝る環境が悪ければまったく意味が無いですからね。
環境を整えるために大事なポイントとして
- 体が衰えてくるのでバリアフリーを意識する
- 気温の変化は体への負担が大きいのでなるべく一定に保つ
- すぐ行けるように水飲み場やトイレは近くにも置く
といったことを心がけましょう。
高齢のシニア猫になると、「何もかも若いころと同じ」では生活自体しづらくなってしまいます。
しかし、猫のほうは
「もう年だからこれは止めておこう」
といったことはなく、これまでと同じように行動しようとしたがります。
今までと変わらず、快適に過ごさせるためには年齢にあった環境づくりをしてあげましょう。
こちらで「高齢のシニア猫の環境づくり」について詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
気持ちよくてグッスリ!高齢のシニア猫用ベッドおすすめ7選
それでは、シニア猫がより快適に睡眠をとるための
「高齢のシニア猫用ベッド」
のおすすめを7つほどですが紹介したいと思います。
選ぶときの参考にしてみてください。
「西川リビング 体圧分散ペットベット」
- 8,800円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:(外寸)幅69㎝X奥行56㎝X高さ11㎝、(内寸)幅50㎝X奥行40㎝X高さ7㎝
こちらは、寝ることが多くなったシニア猫のために
特殊なウレタンを使い、体圧を分散して負担を軽減してくれる
シニア用ペットベッドなのニャ!
素材だけではなく、体重を点で支えるようにカットされているのでより寝心地が良く、沈み込みが少ないので姿勢を変えるときにも楽にできます。
また、ウレタン部分は取り外しが可能
ベッド自体も丸洗いができるので、仮に猫が粗相をしてしまってもすぐに洗えます。
さらに中の素材はパイプになっているので、洗った後の乾燥時間が一般的な綿のものより格段に速いです。
他にも、引っかけ用ループがついているので
「洗濯後に吊るして干せる」
「ケージなどに固定できる」
といったこともできます。
値段は少し高くはなりますが、それに見合った価値のものだと思います。
「STYRIA ふんわりボア ハーフmoon ペットベッド Sサイズ」
- 3,780円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:(外寸)幅約50㎝✕奥行約40㎝✕高さ約11㎝、(座面)幅約37㎝✕奥行約29㎝
こちらは
座面までの高さが約5㎝と低く高齢のシニア猫でも楽に乗れるようになっている
ペットベッドなのニャ!
乗り降りの際の負担がとても小さく済むので、体の衰えたシニア猫にピッタリのベッドでしょう。
また、座面にはモコモコフワフワな「シープボア」を使用しているので、柔らかくて暖かいので気持ちよく寝れること間違いなしです。
外周部にはほどよく中綿の入った壁が付けられていて、包まれるような空間が好きな猫に安心感を与えれるほか、枕にしたりアゴ乗せにしたりといった使い方もできるようになっています。
猫だと「Sサイズ」で十分でしょうが、他に「Mサイズ」「Lサイズ」もありますので好みにあわせて選んでみてください。
「GOKUMIN ペットベッド S」
- 7,980円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅約58㎝✕奥行約45㎝(ドームの高さ約32㎝)
こちらは
調湿・消臭効果のある竹炭が配合された高品質ウレタンを使っている
ペットベッドなのニャ!
しかもそのウレタンは2層構造になっていて
- 表は柔らかい寝心地の「低反発」
- 裏は優れた体圧分散性のある「高反発」
と猫の好みや状況によって変えることができます。
※到着時は低反発面が上になっています
また、かまくら型に取り付けられたドームで囲まれた場所が安心する猫のための落ち着ける空間をつくることができます。
もちろん、猫が気に入らない場合にはドーム部分を取り外すことも可能です。
カバーは裏地が防水加工になっているので、もし粗相をしてしまったとしてもウレタン部分までは染み込みにくく簡単に取り外して洗うことができます。
※替えカバーが1枚ついてくるので洗っている間に猫を待たせることもありませんよ。
ここで紹介しているのは「Sサイズ」です。
少し大きめの「Mサイズ」もありますので猫の大きさに合わせて選んでみてください。
「エムール ペットマット 床ずれ防止」
- 7,990円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:縦60㎝✕横90㎝✕厚さ4㎝
こちらは
人間の赤ちゃんにも使える素材で皮膚に優しく床ずれを防止できる
ペットベッドなのニャ!
「3Dエアファイバー」というつくりでとても通気性が良く、また側面と裏面にもメッシュ生地を使っているので寝ることが多くなったシニア猫でも湿気がこもりにくくなっています。
汚れてしまっても丸洗いができるのでいつでも清潔にしておくことができます。
また、2つ折りにできるので使わないときでもしまっておきやすいことでしょう。
「たまくら 体位変換クッション」
- 8,470円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅65㎝✕奥行50㎝✕高さ8㎝
こちらは
形が自由に変わり、猫の寝やすい形でフィットするようになっている
猫用クッションなのニャ!
クッションの中は
- 猫が寝た際に体の窪みに入り込んでフィットする「特殊チップ」
- ホテルの枕にも使われるような「高級なポリエステルの綿」
の2層になっており
しっかりと体を支えながらふんわり包んで寝疲れを軽減してくれます。
また、チップと綿それぞれ”直接抜き取ることができる”ようになっているので、猫の体格や状態に合わせて最適な高さに調節できるようになっています。
カラーは
「グレー」の他に「ピンク」もあるのでお好きな方を選んであげてください。
また、専用の替えチップも別売りであるので継ぎ足したりも可能です。
「アンビエントラウンジ 猫ペットラウンジ」
こちらは
オーストラリア発の独自に開発されたこだわりのウルトラビーズが極上の寝心地を与えてくれる
猫用ベッドなのニャ!
とても軽くて簡単に持ち上げられるのに、沈み込みすぎずゆったりと体を支えてくれるので体の衰えたシニア猫でも体勢を変えやすくなっています。
また、上部の「プレミアムフェイクファー」は猫の毛の飛び散りを防ぐうえにファスナーで取り外し可能。
寒いときには毛布にしてあげたり、汚れたときには丸洗いすることもできます。
使われている生地も猫が噛んでも傷みにくくて丈夫。
また、揮発性に優れているので屋内だけでなく屋外でも使用可能です。
サイズも「S」「M」「L」「XXL」の4種類あり、猫の大きさや飼っている数に合わせて選ぶことができます。
※Sサイズで成猫1頭用となっているようです。
”60日間”はトライアル期間として返品・返金補償もついていますので、値段はかなりのものですが1度買えばその後買い替えの必要はないくらいなので購入しても損はないと思います。
※「公式サイト 」ではここで紹介したものの他にもいろんな猫ベッドがあります。
「THANKO 冷温ヒーター付きペットハウス アニマルカプセルホテル」
- 10,198円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅45㎝✕奥行35,5㎝✕高さ32㎝(出入口:縦20㎝✕横30㎝)
こちらは
”冷温機能”が付いていて夏も冬も過ごしやすくしてくれる
ペットベッドなのニャ!
気温の変化が体へ大きな負担になってしまうシニア猫にとって”ベッド自体に温度調節がついている”というのはとてもありがたいことではないでしょうか。
今まででも「ペット用のホットカーペット」はありましたが、こちらは冷やす機能も付いていて”14℃~40℃まで”の温度調節が可能になっています。
他にも
- 噛みつきに強いコード設計
- 一定以上の温度に上昇すると停止する安全機能
- 1時間~12時間までのタイマー設定が可能
と安全面でも大丈夫です。
ただし、
- 冷却機能のときはファンが回るようになっていますが、それが結構うるさいようなので猫が気にする可能性がある
- 中の空間を冷ましたり暖めたりするのではなく、あくまで猫が寝る底面部だけ温度が変わるものなので部屋の気温にも注意が必要
といったデメリットもあるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「高齢のシニア猫用ベッド」について寝る場所の環境を整えるポイントやおすすめのベッドについて解説、紹介させていただきました。
高齢のシニア猫に限らず、猫は寝ているときがいちばん幸せそうな顔をしています。
年をとってからもその顔がずっと見れるように、猫の状態に合ったベッドを選んであげたいものですね。
それでは、この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。