
こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。
この記事では
高齢のシニア猫が寝る環境のポイントとおすすめのシニア猫用ベッド
について触れてるニャ!
あなたは
「高齢のシニアになった猫のためにベッドを変えてあげたことありますか?」
猫も年をとり、高齢のシニア猫になってしまうと若いころよりどうしても寝ている時間が増えていきます。
そうなると1日の内のほとんどを自分のベッドで過ごしていることになるわけですが、
高齢のシニアになった猫の寝る環境、整えてあげてますか?
ベッドひとつとってもシニア猫に合わせたベッドにしてあげないと、決して
「良い環境である」
とは言い切れませんよ。
ということで今回は
- ベッドを選ぶ前に!高齢のシニア猫が寝る場所の環境を整えよう
- 気持ちよくてグッスリ!高齢のシニア猫用ベッドおすすめ10選
について解説、紹介させていただこうかなと思います。
シニア猫にはシニア猫のためのベッドを用意してあげて、快適な睡眠ライフを送れるようにしてあげましょう。
ちなみに、猫が健康で過ごすためには睡眠の他に毎日の食事も大事です。
こちらで「高齢のシニア猫用ごはんのおすすめ」を紹介していますのであわせてご覧になってみてください。
ベッドを選ぶ前に!高齢のシニア猫が寝る場所の環境を整えよう

高齢のシニア猫用ベッドを選ぶ前に、まずは”寝る場所の環境”を整えてあげることから始めましょう。
どれだけ良いベッドを選んだとしても寝る環境が悪ければまったく意味が無いですからね。
環境を整えるために大事なポイントとして
- 体が衰えてくるのでバリアフリーを意識する
- 気温の変化は体への負担が大きいのでなるべく一定に保つ
- すぐ行けるように水飲み場やトイレは近くにも置く
といったことを心がけましょう。
高齢のシニア猫になると、「何もかも若いころと同じ」では生活自体しづらくなってしまいます。
しかし、猫のほうは
「もう年だからこれは止めておこう」
といったことはなく、これまでと同じように行動しようとしたがります。
今までと変わらず、快適に過ごさせるためには年齢にあった環境づくりをしてあげることが大切なのニャ!
こちらで「高齢のシニア猫の環境づくり」について詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
気持ちよくてグッスリ!高齢のシニア猫用ベッドおすすめ10選

それでは、シニア猫がより快適に睡眠をとるための
「高齢のシニア猫用ベッド」
のおすすめを10個ほどですが紹介したいと思います。
選ぶときの参考にしてみてください。
「TanYoo 猫ベッド 通年使用」
- 1,599円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:(外寸)幅約48㎝✕奥行約50㎝✕高さ約0~13㎝、(座面)幅約38㎝✕奥行約38㎝
こちらは
座面の高さが低く、高齢のシニア猫でも楽に乗れるようになっている
ペットベッドなのニャ!
乗り降りの際の負担がとても小さく済むので、体の衰えたシニア猫にピッタリのベッドでしょう。
また、座面部分には「高反発ウレタン」を使用しているので、体圧分散性が高くて沈み込みが少ないため高齢のシニア猫でも楽に寝がえりができます。
さらに、外周部には「低反発ウレタンチップ」の入った壁が付けられていて、枕にしたりアゴを乗せたりした際にピッタリとフィットするように作られています。
クッションは洗濯可能で、汚れてしまってもすぐに綺麗にしてあげられますよ。
「EMME 高反発ペットベット M」
- 3,980円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅62㎝✕奥行50,5㎝✕高さ18㎝
こちらは
高反発ウレタンと凸凹の支点で体圧分散を均等にすることでより猫の身体への負担を軽減してくれるペットベット
なのニャ!
ベッドの座面部分には羊毛に似た性質を持つアクリルが100%使用されているので、「柔らかく、ふんわりとしたあたたかな肌触り」で猫が思わずふみふみしたくなるような心地良さをつくりだしています。
また、カバーは汚れたら取り外して洗濯機で洗うことができるのはもちろんのこと、ベット本体も濡れタオルを使ってサッと綺麗にすることができるようになっているのがありがたいですね。
サイズは他にも「L」「XL」とありますが、猫には「M」で十分でしょう。
多頭飼いされている方なら、みんなが一緒に寝れるように大きめを選ぶのもありですけどね。
「ペティオ(Petio) あったかくつろぎ包み込みドーム」
- 4,980円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅約51㎝✕奥行約51㎝✕高さ約28㎝(一番高い箇所で)
こちらは
ふんわりと包み込むような形になっている
ペットベッドなのニャ!
入口が低くなっているため高齢のシニア猫でも出入りがしやすく、寝るときにはアゴ乗せにもできるので、とても使いやすいことでしょう。
また、内側はもこもこふわふわのボリューム生地で暖かく、外側はしっかりハリのある生地でしっかり作られており、底面部分にはきちんと滑り止めもつけられています。
他にも、寒い日にホットカーペット等を使うときのために「電気コード用の穴」が開けてあるのも良い点です。
一般的なドームタイプとは違い、包み込むような形になっているため猫が中で安心感を得られるというのが最大の特徴ですね。
夏場では中に冷感マットを敷いてあげるなどすれば大丈夫だと思います。 もしくは、冷房が寒いと感じたときの避難場所として置いておくのもありですね。
「エムール ペットマット 床ずれ防止」
- 7,990円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:縦60㎝✕横90㎝✕厚さ4㎝
こちらは
人間の赤ちゃんにも使える素材で皮膚に優しく床ずれを防止できる
ペットベッドなのニャ!
「3Dエアファイバー」というつくりでとても通気性が良く、また側面と裏面にもメッシュ生地を使っているので寝ることが多くなったシニア猫でも湿気がこもりにくくなっています。
汚れてしまっても丸洗いができるのでいつでも清潔にしておくことができます。
また、2つ折りにできるので使わないときでもしまっておきやすいことでしょう。
「たまくら 体位変換クッション」
- 8,470円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅65㎝✕奥行50㎝✕高さ8㎝
こちらは
形が自由に変わり、猫の寝やすい形でフィットするようになっている
猫用クッションなのニャ!
クッションの中は
- 猫が寝た際に体の窪みに入り込んでフィットする「特殊チップ」
- ホテルの枕にも使われるような「高級なポリエステルの綿」
の2層になっており
しっかりと体を支えながらふんわり包んで寝疲れを軽減してくれます。
また、チップと綿それぞれ”直接抜き取ることができる”ようになっているので、猫の体格や状態に合わせて最適な高さに調節できるようになっています。
「cyanan 形が変えられる猫ベッド S」
- 4,100円(Amazon)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅約50㎝✕奥行約40㎝(ゆりかご状態時)
こちらは
季節や好みに応じて3種類の形に変えることができるペットベット
なのニャ!
- おふとんタイプ(暑い時期やゆったりした場所が好きな猫用)
- ソファーベッドタイプ(枕やふちがあり安心できる形で基本はこれ)
- ゆりかごタイプ(寒い時期や囲まれた場所が好きな猫用)
の3種類に変えることができるようになっていますので、夏用と冬用を使い分けたり、マットを足したり引いたりすることなく手軽に対応できるのが良いですね。
汚れたら洗濯機で丸洗いもできるとのことで、お手入れもカンタンです。
カラーは「ベージュ」「タン」の2種類から選べますので、好みにあわせて選んでみてください。
「アンビエントラウンジ 猫ペットラウンジ」
こちらは
オーストラリア発の独自に開発されたこだわりのウルトラビーズが極上の寝心地を与えてくれる
猫用ベッドなのニャ!
とても軽くて簡単に持ち上げられるのに、沈み込みすぎずゆったりと体を支えてくれるので体の衰えたシニア猫でも体勢を変えやすくなっています。
また、上部の「プレミアムフェイクファー」は猫の毛の飛び散りを防ぐうえにファスナーで取り外し可能。
寒いときには毛布にしてあげたり、汚れたときには丸洗いすることもできます。
使われている生地も猫が噛んでも傷みにくくて丈夫。
また、揮発性に優れているので屋内だけでなく屋外でも使用可能です。
サイズも「S」「M」「L」「XXL」の4種類あり、猫の大きさや飼っている数に合わせて選ぶことができます。
※Mサイズで成猫1頭用となっているようです。
”60日間”はトライアル期間として返品・返金補償もついていますので、値段はかなりのものですが1度買えばその後買い替えの必要はないくらいなので購入しても損はないと思います。
※「公式サイト」👈ではここで紹介したものの他にもいろんな猫ベッドがあります。
「HZYSHH 枕付き和風さくら猫布団」
- 3,299円※価格は変動することがあります
- サイズ:幅30㎝✕奥行55㎝✕厚さ30㎝
こちらは
布団の形をした寝袋タイプの
猫ベッドなのニャ!
もう布団なのか寝袋なのかベッドなのかわけがわからなくなってますが(笑)
機能性としては十分に高いものになっています。
ふわふわで中はかなり暖かいようなので冬の寝床にちょうど良く、また暑いと感じた時には上に乗って普通にクッションとしての役割も備えています。
布団タイプということもあり段差が無いので高齢のシニア猫でも入りやすく、枕もアゴ乗せとしてちょうど良い感じのようです。
このベッドは何と言っても「寝てる猫の姿がとても可愛らしい」というのが特徴でしょう。
猫も気持ちよく寝られて、飼い主もその姿に癒されるというダブルで幸せになれる猫ベッドですね。
「Lazy Sky 蓄熱綿&アルミシート入り&4層構造ペットベッド」
- 3,980円※価格は変動することがあります
- サイズ:幅40㎝✕奥行30㎝✕高さ13㎝
こちらは
蓄熱綿やアルミシートの4層構造で極上の肌触りと暖かさを実現した
猫ベッドなのニャ!
暖かさを追求した結果
- 1層目:接触温感フランネル(ふわふわな肌触り)
- 2層目:「Easywarm」蓄熱綿・中空綿(蓄熱+保温)
- 3層目:アルミシート(熱を逃がしにくい)
- 4層目:滑り止め付き生地(ズレにくい)
を使用し、ボリューム感たっぷりで暖かい最高の寝床を作ったようです。
また、冬場に起きやすい「静電気」も防止してくれているので、埃がくっつきにくいし、猫を撫でてあげようとしたときにパチッとなることも無いでしょう。
しかも、これだけいろんな素材を使っているとお手入れに苦労しそうですが、手洗いのみとは言え丸洗いOKなのはありがたいですね。
こちらは通年使用ではなく完全に冬用ですが、寒さにより弱くなっている高齢のシニア猫には冷房がとても寒く感じることもありますので、避難用に置いておいてもいいかもしれません。
「THANKO 冷温ヒーター付きペットハウス アニマルカプセルホテル」
- 11,154円(楽天)※価格は変動することがあります
- サイズ:幅45㎝✕奥行35,5㎝✕高さ32㎝(出入口:縦20㎝✕横30㎝)
こちらは
”冷温機能”が付いていて夏も冬も過ごしやすくしてくれる
ペットベッドなのニャ!
気温の変化が体へ大きな負担になってしまうシニア猫にとって”ベッド自体に温度調節がついている”というのはとてもありがたいことではないでしょうか。
今まででも「ペット用のホットカーペット」はありましたが、こちらは冷やす機能も付いていて”14℃~40℃まで”の温度調節が可能になっています。
他にも
- 噛みつきに強いコード設計
- 一定以上の温度に上昇すると停止する安全機能
- 1時間~12時間までのタイマー設定が可能
と安全面でも大丈夫です。
ただし、
- 冷却機能のときはファンが回るようになっていますが、それが結構うるさいようなので猫が気にする可能性がある
- 中の空間を冷ましたり暖めたりするのではなく、あくまで猫が寝る底面部だけ温度が変わるものなので部屋の気温にも注意が必要
といったデメリットもあるようです。
まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「高齢のシニア猫用ベッド」について寝る場所の環境を整えるポイントやおすすめのベッドについて解説、紹介させていただきました。
高齢のシニア猫に限らず、猫は寝ているときがいちばん幸せそうな顔をしています。
年をとってからもその顔がずっと見れるように、猫の状態に合ったベッドを選んであげたいものですね。
それでは、この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
