こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。
この記事では
シニア・ハイシニア猫に必要な栄養素とおすすめフードやプレミアムキャットフードのあれこれ
について触れてるニャ!
突然ですが
「あなたの家の飼い猫はまだまだ元気ですか?」
シニア猫になるころから徐々に体力が落ちていき、
ハイシニア猫になるころの多くが目に見えていろんなところに衰えがあらわれてきます。
猫の11歳となると人間でいえば65歳~70歳くらいなので当然といえば当然ですよね。
しかし、以前みたテレビであるお宅のハイシニア猫を紹介していたのですが
その猫の年齢はなんと24歳!
さらにその猫は24歳というだけでもスゴイのに、
”右の後ろ足を手術で切断している”にも関わらず外を走り回ったり、塀の上に飛び乗ったりとものすごく元気でとてもビックリしました。
しかも、高齢になるほどかかりやすく「猫の死亡原因」の多くを占めている”腎臓病”も現在特効薬の開発が進んでおり、それが完成すれば
猫の寿命は”30歳”まで延びる可能性がある
とのこと
「健康管理がきちんとできていれば高齢猫になっても元気でいれる」
ということですね。
まあ、走り回ったりできるくらい元気かはわかりませんが...
そもそも
「猫の健康は食事で決まる」
という言葉もあり、高齢のシニア・ハイシニア猫になるとそれがとても重要になってきます。
ウチの16歳になる猫も、以前に飼っていた猫の経験から”フードの大事さ”を学び、きちんとしたものを選んでいるから今でも元気いっぱいなんだと確信しています。
ということで今回は
- シニア・ハイシニア猫のキャットフードを選ぶときに重視する3つのポイントとプレミアムキャットフードについて
- シニア猫(7歳~11歳)のキャットフードおすすめ6選
- ハイシニア猫(11歳以上)のキャットフードおすすめ6選
- プレミアムキャットフードのおすすめ5選
を解説、紹介させてもらおうかなと思いますので、何を基準に買えばいいか迷っているなら参考にしてみてください。
ちなみにここではドライフードを中心に紹介していますが
「高齢のシニア・ハイシニア猫向けウェットフードのおすすめ」
もこちらで紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
また、足腰の弱ったハイシニア猫の負担を減らし、楽に食べれるようにするための
「フードボウル」
ドライフードの酸化を防いでいつまでも新鮮なままで食事ができるようにするための
「フードストッカー」
もあわせて用意しておけば、さらに食事も捗るでしょう。
- シニア・ハイシニア猫のキャットフードを選ぶときに重視する3つのポイントとプレミアムキャットフードについて
- シニア猫(7歳~11歳)のおすすめキャットフード6選
- ハイシニア猫(11歳以上)のキャットフードおすすめ6選
- プレミアムキャットフードのおすすめ5選
- まとめ(比較表)
シニア・ハイシニア猫のキャットフードを選ぶときに重視する3つのポイントとプレミアムキャットフードについて
若いころを過ぎ、年を重ねた末にどの猫でもたどり着く
「高齢猫」
と言ってもその”高齢”には
- シニア期(7歳~11歳くらい)
- ハイシニア期(11歳以上)
といった2つに分けられています。
人間で例えると
- シニア期は50歳~65歳くらい、
- ハイシニア期は65歳以上
といった感じになるでしょう。
そして、高齢猫のフードはその2つの期間ごとで
重視するべき栄養素などが違ってきます。
そこで、まずは年代ごとに重視しておきたいポイントを3つずつ解説していきましょう。
シニア猫(7歳~11歳)のキャットフードを選ぶ3つのポイント
シニア猫の期間(7歳以上)に入るとだんだんと運動量が減ってきます。
しかし、まだまだ食欲自体は普通にあることが多いので、この期間は特に
”肥満”に気をつけなければいけません。
肥満になってしまうと余計に動かなくなったり、猫がなりやすい病気のひとつでもある腎臓病のリスクも高まるので注意しましょう。
そういったことをふまえて、シニア猫のキャットフードを選ぶときのポイントは
- 高たんぱくだけど低カロリーのもの
- 炭水化物の量が少ないもの
- 腎臓への負担があるのでリンの量が少ないもの
が重要になります。
それではひとつずつ解説を加えていきます。
①高たんぱくだけど低カロリーのものを
先ほども言ったようにシニア猫になると運動量がだんだんと減っていきます。
それに伴い、筋肉や骨も衰えていくので大切なエネルギー源である「たんぱく質」をしっかりと摂る必要があります。
それも肉食動物である猫には
「良質の動物性たんぱく質」が必要なので主原料が肉や魚のものを選ぶのがいい
と思います。
ただ、あまり多すぎると逆に体への負担が大きくなってしまいますので、
たんぱく質の量は”26%~33%くらい”が望ましい
でしょう。
それと、「運動量は減っても食欲は旺盛」という場合が多いので、
肥満対策として”低カロリー”のもの
を選びましょう。
「すでに太ってしまっている」という場合にはこちらを参考にダイエットを考えてみてください。
②炭水化物の量は少なくしよう
肉食動物である猫は炭水化物を消化・吸収することが得意じゃありません。
そのため、あまり多くの炭水化物が入っていると
内蔵への負担が大きくなってしまいます。
運動量が減ってきて肥満になりやすくなっているこの期間は、
糖に変わりやすく、肥満の原因になる炭水化物の量は少ないものがいいでしょう。
割合としては、
多すぎると「肥満」「消化不良」「高血糖症」などの原因になる
少なすぎると「たんぱく質とのバランスが悪くなる」ので腎臓の大きな負担になる
ため
炭水化物は”35%以下”
が基準になります。
③腎臓への負担があるのでリンの量は少なめに
シニア猫の期間になるとそれまでよりさらに腎臓病にかかりやすくなります。
高齢になるにつれて内蔵の機能が衰えていくためです。
中でも「腎臓」は猫があまり水を飲まない動物のため負担が大きくなりやすいです。
そんな猫が多く摂ることで腎臓への負担が大きくなってしまうのが
ミネラルの一種である「リン」です。
リンは摂りすぎると腎臓病のリスクが高まり、また「ストルバイト結晶」というものもできやすくなってしまいます。
しかし、リンは
「骨」「歯」「筋肉」を健康に維持するためには大切な栄養素でもあり、まったく摂らないというわけにはいきません。
ということで、
リンの量は”0.5%~0.7%くらい”のものがいいでしょう。
ただし
すでに腎臓病にかかってしまっている場合は”0.3%くらい”が望ましいです。
ハイシニア猫(11歳以上)のキャットフードを選ぶ3つのポイント
ハイシニア期(11歳以上)になると
体や内臓の”さまざまな機能”が衰えてきます。
そのため
運動量の低下に加え、食事の量も低下してしまう
猫が多くなります。
そこで、ハイシニア猫のキャットフードを選ぶポイントは
- 基本は高たんぱく、高カロリー
- リンの量が少なく、腎臓や下部尿路のケアができる
- 骨や関節の健康にケアできる
を意識して選ぶことが大事になると思います。
その理由をひとつずつ解説していきましょう。
①基本は高たんぱく、高カロリー
ハイシニア猫はシニア猫と比べても、
- 「運動量の低下」
- 「食事の量の低下」
があらわれてきます。
しかし、健康を維持するためには、毎日しっかり栄養分を摂らなければなりません。
そうなると必然的に
「少ない食事量でも十分な栄養のあるもの」
ということになります。
まずは猫が活動していくうえで大切なエネルギー源「たんぱく質」
本当は多く摂りたいところですがあまり摂りすぎると逆に腎臓への負担が大きくなってしまうので、
たんぱく質の量は26%~33%
くらいのものがいいでしょう。
そして、ハイシニア期の多くの猫が
「食事の量が減る」→「体重が減っていく」→「痩せすぎてしまう」
という傾向にあります。
それを防ぐため”できるだけ高カロリー”のものを食べさせるようにしましょう。
カロリーは最低でも100gあたり360kcalくらい
はあった方がいいと思います。
②リンの量が少なく、腎臓や下部尿路のケアができる
ハイシニア猫になると怖いのが「ハイシニア猫の3匹に1匹は何かしらの問題が出ている」と言われる
「腎臓病」
です。
そのため、”腎臓に負担のかかる「リン」の量は減らした方がいい”でしょう。
しかし、リン自体は猫の骨や歯を健康に保つために必要な栄養素でもあるので減らしすぎるのも健康によくありません。
ということで、
リンの量は0.5%~0.7%くらい
含まれているものがいいです。
ただし、すでに腎臓病になってしまっている場合は0.3%くらいのものにしましょう。
それと同時に尿結石など「下部尿路疾患」のケアができるものであればよりいいでしょう。
③骨や関節の健康をケアできる
猫はシニア期に入りだした頃から徐々に骨や関節が弱っていき、ハイシニア期になると
「およそ90%の猫に関節炎などの症状がみられる」
と言われています。
猫の運動量が減る原因のひとつも”動くと痛みが出る”ためと言われています。
人間でも高齢になって膝を悪くした人なんかは外出をしなくなりますよね。
なので骨や関節の健康維持に有効な
- 「コンドロイチン」
- 「グルコサミン」
などが配合されているものを選んであげるのがいいでしょう。
プレミアムキャットフードと言われるものについて
キャットフードの中には他のキャットフードより値段の高い
「プレミアムキャットフード」
というものがあります。
- 猫の体のことを考えて選び抜かれた高級な原材料
- 猫に必要な栄養をバランスよく配合し、不要なものは排除
といった感じで、多くは
- 「グレインフリー(穀物不使用)」
- 「グルテンフリー(麦類不使用)」
- 「無添加キャットフード」
- 「オーガニックキャットフード」
といったものになっていると思います。
主にペットの先進国である「イギリス」や「フランス」といったところが原産国になっているものが多く、猫の健康について徹底的に研究されたキャットフードになります。
ただ、原材料や成分表を見ると確かに猫の健康について考えられたすばらしいキャットフードのようですが、ネット上でのレビューや評価を見ると
- 「下痢や嘔吐が止まらなくなった」
- 「食べだしてから体調が悪くなった」
といったものをかなり多く見かけます。
「保存料」や「酸化防止剤」を極力少なく、または使わないようにしているためフードの状態が変わりやすいのが影響しているのかもしれません。
いくら良いものでも”酸化して傷んだフード”では意味が無いです。
それなら”酸化防止剤が入っていて傷んでないフード”を食べさせた方が猫の健康に良いと思います。
また、もしかしたら”海外の猫を基準につくられている”ものが多いと思われるので、日本の猫には合わないことがある?のかもしれません。
なので購入する場合には、「購入した方のレビュー、評価」などを参考に十分な検討をしてから必ず「公式サイト」など”正規代理店”から購入するようにしましょう。
値段もそれなりにするので、ムダにならないようにしたいですしね。
シニア猫(7歳~11歳)のおすすめキャットフード6選
上であげたポイントからシニア猫の期間のキャットフードを選ぶときは
「高たんぱく、低カロリーで炭水化物とリンが少ないフード」
を意識して選ぶのがいいということになります。
そこでシニア猫におすすめのキャットフードを6つ選ばせていただきました。
シニア猫用キャットフードを選ぶときの参考にしてみてください。
「ロイヤルカナン 療法食 エイジングケア ステージI 」
- 2,800円(Amazon)※価格は変動することがあります
- たんぱく質34%以上
- カロリー100gあたり360Kcal
こちらは
関節痛や腎臓の機能低下などシニア猫のサインがまだ出てない猫のための総合栄養食
なのニャ!
それと複数の抗活性酸素物質を配合していてリンの量も調整されており、体への負担も考えながらシニア猫が適切な体重を維持するためのエネルギー密度も調整されています。
また主原料も鶏や七面鳥の肉類が第一原料になっているので良質な動物性たんぱく質が摂れることでしょう。
肉類(鶏、七面鳥)・コーン・超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)
植物性繊維・米・コーングルテン・加水分解動物性タンパク・小麦
チコリー・動物性油脂・魚油・大豆油・フラクトオリゴ糖・サイリウム
酵母エキス(マンノオリゴ糖含有)・レシチン・加水分解甲殻類(グルコサミン含有)
マリーゴールドエキス(ルテイン源)・加水分解軟骨(コンドロイチン含有)
アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)
ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)
ビタミン類(A、コリン、D₃、E、C、ナイアシン、バントテン酸カルシウム、B₂、B₆、B₁、葉酸、ビオチン、B₁₂)
酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
「ユニ・チャーム AllWell 10歳以上の腎臓の健康維持用」
- 1,5㎏1,781円※価格は変動することがあります
- たんぱく質30%以上
- カロリー100gあたり340kcal
こちらは
腎臓のケアに加え、食事後の吐き戻しを軽減してくれるシニア用キャットフード
なのニャ!
独自の「食物繊維配合技術」により胃の中で粒が膨らまず素早くふやけるようになっているのでシニア猫に多い吐き戻しを軽減してくれます。
また、腎臓のみならず「皮膚・被毛」「下部尿路」「毛玉」に関しても十分なケアがされているので、身体の衰えから体調を崩しやすくなるシニア猫にピッタリのキャットフードでしょう。
加えて、着色料・香料が不使用になっているのも安心できるポイントですね。
肉類(チキンミール、ポークミール、チキンエキス、ビーフミール、乾燥鶏肉加工品粉末)
魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)
セルロースパウダー・動物性油脂・野菜類(ビートパルプ)・ビール酵母
ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、亜鉛)・アミノ酸類(タウリン、メチオニン)
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)・酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
「ピュリナワン キャットフード 健康マルチケア 7歳以上」
- 2㎏1,718円(Amazon)※価格は変動することがあります
- たんぱく質35%以上
- カロリーは100gあたり350kcal
こちらは
シニア猫に起こりやすい「体重」「尿路」「毛玉」のケアをまとめてサポートしてくれるキャットフード
なのニャ!
脂質も10%以上と健康的な体重を維持できる栄養設計になっています。
さらに
- ミネラルバランスの調整によるpHコントロール
- 植物由来の食物繊維を配合
がされているので安心して猫にあげることができるでしょう。
形が少しいびつになっているのは食べやすくしてあるのと同時に歯垢と歯石がつきにくくなるように考えられているためだそうです。
小麦グルテン・ツナパウダー・魚油(DHA、EPA源)・米
ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、マグネシウム)
ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)
アミノ酸類(メチオニン、タウリン)・酸化防止剤(ミックストコフェロール)
「ヒルズ サイエンス・ダイエット キャットフード シニア 7歳以上 腎臓と下部尿路の健康」
- 1,8㎏1,771円(Amazon)※価格は変動することがあります
- たんぱく質29%以上
- カロリーは100gあたり394kcal
こちらは
マグネシウムの量とミネラルバランスを調整して「ストルバイト尿石」や「シュウ酸カルシウム尿石」に配慮されたキャットフード
なのニャ!
また、猫の健康には欠かせない栄養素の「タウリン」も配合し、心臓の健康も考えられています。
原材料にも高品質なたんぱく質と食物繊維で消化もサポートできているので安心して食べさせることができます。
味はチキンとまぐろの2種類ありますので好みに合わせて選んであげてください。
フィッシュエキス
ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)
アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)・カルニチン
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
「レオナルド(LEONARDO) シニア」
- 400g1,672円(Amazon)※価格は変動することがあります
- たんぱく質28%
- カロリーは100gあたり382kcal
こちらは
リン、ナトリウム、たんぱく質の量を調整してシニア猫の腎臓やお腹に配慮して作られたドイツ産のキャットフード
なのニャ!
たんぱく質の配合(動物性タンパク質80%、植物性タンパク質20%)、リンの数値(0,65%)などがハッキリと書かれているので安心してあげることができます。
ただ、キャットフードの粒が固すぎるとのレビューや口コミがあったので歯の弱くなっている猫にはあまり向かないかもしれません。
加水分解家禽レバー・海洋フィッシュミール(4.5%)・ライ麦モルト・家禽脂
乾燥卵・海洋動物プランクトン粉(オキアミ:2.5 %)・乾燥醸造酵母(2.5%)
チアシード(2.5%)・圧搾ブドウ種(2.0%)・乾燥イナゴマメさや・塩化カリウム
塩化ナトリウム・チコリイヌリン
「サンライズ AIM30 11歳以上の室内猫用 腎臓の健康ケア」
- 600g1,280円(Amazon)※価格は変動することがあります
- たんぱく質30%以上
- カロリーは100gあたり300kcal
こちらは
腎臓病の特効薬開発の第一人者「宮崎徹教授」の研究成果によりつくられた猫の腎臓のケアに特化したキャットフード
なのニャ!
猫の血液中にある「AIM」という血液のゴミ掃除をしてくれるたんぱく質を活性化させる「A-30」というアミノ酸を配合してあります。
血液中にゴミが溜まらない状態を保ち、腎臓の機能低下を抑える効果が期待できます。
ただし、
「このキャットフードを食べていれば腎不全にならないというわけではない」
ので注意が必要です。
あくまで「健康な猫の腎臓ケア」として考えるようにしましょう。
※お試しパックとして80g入りもあるので気になる方はそちらで先に試してみても良いかもしれません
また、そういった観点から重度の腎不全になってしまっている猫には食べさせない方がいいと思います。
フィッシュエキス・ローストアマニ・食物繊維・植物性油脂・酵母
チキンレバーパウダー・おからパウダー・まぐろ、かつお削りぶしパウダー
乳酸菌・アガリクス・クランベリー・セサミン
ミネラル類(P、Na、Cl、Ca、K、Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I)
アミノ酸類(シスチン、メチオニン、タウリン)
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、コリン、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸)
調味料・酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
ハイシニア猫(11歳以上)のキャットフードおすすめ6選
ハイシニアの期間のキャットフードに必要なのは
「高たんぱく・高カロリーでリンが少なく、腎臓・下部尿路や骨・関節のケアができるもの」
ということですね。
それを踏まえてオススメのキャットフードを6つ紹介させていただこうと思います。
ハイシニア猫のキャットフードを選ぶときの参考にしてみてください。
「ロイヤルカナン FHN エイジング12+」
- 3,890円(Amazon)※価格は変動することがあります
- 「たんぱく質28%以上」
- 「カロリー100gあたり408kcal」
こちらは
骨や関節をサポートする成分や特許取得の抗酸化成分なども配合してハイシニア期の猫の健康をしっかりサポートしてくれるキャットフード
なのニャ!
リンの量も0.6%と低く抑えられているので腎臓への負担も少ないでしょう。
主原料はすべて「天然由来原料」、また”着色料を使ってない”ので安心・安全なフードです。
フード自体も外側がカリっとしていて中が柔らかいという2層構造になっていて、あごや歯が弱くなった猫でも食べやすくなっています。
植物性分離タンパク・小麦粉・動物性脂肪・米
家禽ミート・植物性繊維・加水分解動物性タンパク
とうもろこし・チコリパルプ・大豆油・魚油
トマト(リコピン源)・オオバコ種皮、種子・フラクトオリゴ糖
緑茶抽出物(ポリフェノール源)・加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)
加水分解甲殻類(グルコサミン源)・ルリチシャ油・マリーゴールド抽出物(ルテイン源)
加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)
アミノ酸類(L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-トリプトファン、L-カルニチン)
ミネラル類(K、Ca、Cl、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)
ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、A、ビオチン、B12、D3)
酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
「ピュリナ ワン キャットフード 健康マルチケア 11歳以上」
- 2㎏で1,909円(Amazon)※価格は変動することがあります
- 「たんぱく質36%以上」
- 「カロリーは100gあたり390kcal」
こちらは
リンやミネラルをバランスよく調整し、pHコントロールとビタミンE・ビタミンCなどの抗酸化成分配合とハイシニア猫の腎臓や下部尿路のケアがしっかりできるようになっているキャットフード
なのニャ!
さらに、「天然のグルコサミン」を配合するなどして、”骨や関節のサポート”もできるようになっています。
「2㎏入りで500g×4袋」
「750g入りで375g×2袋」
と小分けになっていますので、扱いやすくいつでも開けたての新鮮なものを食べさせてあげれるのも特徴ですね。
チキン・小麦・コーングルテン・小麦グルテン・鶏脂・米・ツナパウダー
たんぱく加水分解物・チコリ(プレバイオティクス源)・魚油(DHA、EPA源)
ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、マグネシウム)
ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)
アミノ酸類(メチオニン、タウリン)・酸化防止剤(ミックストコフェロール)
「ヒルズ サイエンス・ダイエット キャットフード シニアプラス 11歳以上 腎臓と下部尿路の健康維持」
- 2,8㎏で2,462円(Amazon)※価格は変動することがあります
- 「たんぱく質29%以上」
- 「カロリーは100gあたり394kcal」
こちらは
猫の腎臓や下部尿路の健康をサポートする効果があるうえにエイジングケアの効果も期待できるキャットフード
なのニャ!
「リン」も0.68%と低くなっています。
さらに
- 「マグネシウムの量やミネラルのバランスを調整」
- 「ストルバイト尿石、シュウ酸カルシウム尿石にも配慮」
- 「”独自の抗酸化ブレンド”で脳の健康維持」
で健康面のケアは完璧です。
また、自然派成分で酸化を防いでいて”着色料や 合成香料は含まれていない”のでとても安全です。
トリ肉(チキン、ターキー)・トウモロコシ・コーングルテン
米・動物性油脂・小麦・フィッシュエキス・魚油
ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)
アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン、リジン)
カルニチン・酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
「アイムス(IAMS) キャットフード 11歳以上用 毎日の健康サポート チキン」
- 1,5㎏1,146円(Amazon)※価格は変動することがあります
- 「たんぱく質30.6%以上」
- 「カロリーは100gあたり390kcal」
こちらは
タウリンとコリンが配合され、目や心臓、肝機能の健康維持にも効果的なキャットフード
なのニャ!
さらに
- 「ハイシニアの猫に負担の大きい関節の健康維持のためにグルコサミンを配合」
- 「食物繊維の配合で消化吸収をサポート」
がされていて、ハイシニアの猫の健康を総合的にサポートしてくれます。
フード自体も「うまみ3層コーティング」がなされているので
”美味しく健康維持”を実現させています。
ただ、リンが1,1%と少し高いため腎臓の健康には注意が必要かもしれません。
肉類(チキンミール、チキンエキス、家禽ミール)・米・植物性タンパク
油脂類(鶏脂、ひまわり油)・食物繊維(ビートパルプ)・ユッカ
トリポリリン酸ナトリウム
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、葉酸)
ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素)
アミノ酸類(タウリン、メチオニン)
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸、BHA、BHT)
「ビューティープロ キャット 猫下部尿路の健康維持 11歳以上」
- 1,4㎏1,355円(Amazon)※価格は変動することがあります
- 「たんぱく質32%以上」
- 「カロリーは100gあたり350kcal」
こちらは
「猫下部尿路の健康維持」もサポートしてくれるキャットフード
なのニャ!
また、
- 「マグネシウムとカルシウムも低く抑えている」
- 「ミネラルバランスを調整することによるpHコントロールもされている」
- 「天然食物繊維を配合」
- 「ヒアルロン酸やコラーゲンを配合」
といったことにより、毛玉ケアと皮膚や毛並みの艶やかさを維持するサポートまでされているので、猫の体の”内も外も若いころの状態をキープできる”ようにしてくれるでしょう。
着色料は無添加で形状は食べやすい薄粒型、さらには小分け包装になっているのでいつでも新鮮なものを食べさせてあげれます。
肉類(牛肉粉、豚肉粉)・タピオカα化でん粉
油脂類(動物性油脂、植物性油脂、γ-リノレン酸)
魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)・オリゴ糖・GABA
コエンザイムQ10
ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)・pH調整剤・酵母細胞壁(食物繊維源)
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)
アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)・ヒアルロン酸
「サンライズ AIM30 15歳以上の室内猫用 腎臓の健康ケア」
- 600g1,980円(Amazon)※価格は変動することがあります
- 「たんぱく質28,5%以上」
- 「カロリーは100gあたり315kcal」
こちらは
腎臓病の特効薬開発の第一人者「宮崎徹教授」の研究成果によりつくられた猫の腎臓のケアに特化したキャットフード
なのニャ!
猫の血液中にある「AIM」という血液のゴミ掃除をしてくれるたんぱく質を活性化させる「A-30」というアミノ酸を配合してあります。
血液中にゴミが溜まらない状態を保ち、腎臓の機能低下を抑える効果が期待できます。
ただし、
「このキャットフードを食べていれば腎不全にならないというわけではない」
ので注意が必要です。
あくまで「健康な猫の腎臓ケア」として考えるようにしましょう。
※お試しパックとして80g入りもあるので気になる方はそちらで先に試してみても良いかもしれません
また、そういった観点から重度の腎不全になってしまっている猫には食べさせない方がいいと思います。
フィッシュエキス・ローストアマニ・食物繊維・植物性油脂・酵母
チキンレバーパウダー・おからパウダー・まぐろ、かつお削りぶしパウダー
乳酸菌・アガリクス・クランベリー・セサミン
ミネラル類(P、Na、Cl、Ca、K、Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I)
アミノ酸類(シスチン、メチオニン、タウリン)
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、コリン、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸)
調味料・酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
より高齢の猫には「20歳以上の猫用」もあります。
猫の年齢や状態を見て選んであげてください。
プレミアムキャットフードのおすすめ5選
プレミアムキャットフードの中でも「体調を崩した」といったことをあまり聞かないものを5つほど選んでみました。
原材料や成分はとても良いものなので、飼っている猫に合うようならこちらを食べさせてあげることも考えてみてください。
「GRANDS(グランツ)」
- 500g✕3個の注文からで4,290円※お試しサンプル550円(500g✕1個)
「定期便コース」で購入した場合は初回10%OFFの3,861円※以降、最大20%OFFまであります - たんぱく質32%
- カロリーは100gあたり358kcal※チキン味の数値
こちらは
グレインフリーなので食物アレルギーの心配もなく、また「下部尿路」の健康にも配慮された至れり尽くせりのプレミアムキャットフード
なのニャ!
ペット先進国の「フランス」が原産国なので、猫のことを本当に考えた栄養バランスなどを研究してつくられています。
味は3種類で
- 「チキン&サーモン」
- 「チキン」
- 「サーモン」
があり、どれも”無添加”、”無着色”、”保存料なし”となっています。
ビタミン類(A,D3,E)
アミノ酸類(タウリン,L-カルニチン)
ミネラル類(銅,ヨウ素,鉄,マンガン,セレン,亜鉛)
※他の味の原材料・成分などは公式サイトを確認してみてください。
「ハッピーキャット(HAPPY CAT) ダイエットニーレ(腎臓ケア) 」
こちらは
腎臓のケアを目的とし栄養バランスを最適に調整したフード
なのニャ!
ヒューマングレード(人間が食べれる)の厳選した食材だけを使っているので
「遺伝子組み換え作物」化学合成された「保存料」「香料」「着色料」は一切使われていません。
また、グルテンフリー(小麦不使用)なのでアレルギーや消化不良などにも配慮されています。
ただ、リンの量が多すぎるわけではないですが少し高めではあるので、すでに腎臓病になってしまっている猫には避けた方がいいかもしれません。
ポルトリープロテイン**(11%)・ライスプロテイン*
ミートミール(ビーフ、ポーク)・リグノセルロース(5.5%)・ひまわり油(2.4%)
ヘモグロビン*・ビートファイバー*・加水分解フィッシュ*
アップルポマス*(0.8%)・亜麻仁(0.6%)・菜種油(0.6%)・炭酸カルシウム
塩化カリウム・コーン・海藻*・チコリパウダー(0.15%)
サッカロマイセスセレビシエ*・塩化ナトリウム・ユッカシジゲラ*(0.1%)
ハーブミックス(ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム 計0.06%)・イースト抽出物*(0.05%) (*乾燥)(**乾燥一部加水分解)
「カナガンデンタルキャットフード」
- 1,5㎏5,456円
※定期コースで購入すると最大20%OFFになります。 - たんぱく質33%以上
- カロリーは100gあたり389kcal
こちらは
日本初の天然の海藻成分を使ったグレインフリーのキャットフード
なのニャ!
特許を取得している天然の海藻成分「プロデン・プラークオフ」により体の中から猫の歯のキレイをケアしてくれます。
もちろん、グレインフリーということもあり「香料」「着色料」は使っていません。
ただし、海藻成分には「ヨウ素」が含まれているので
甲状腺疾患や妊娠・授乳中の猫には食べさせない方がいいかもしれません。
エンドウ豆、チキンオイル4%、アルファルファ、乾燥卵3%
チキングレイビー1.5%、サーモンオイル1%、プロデン・プラークオフ
フラクトオリゴ糖、セイヨウハッカ、パセリ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ
オオバコ、海藻、カモミール、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ
ビタミン類(A、D3、E)、タウリン
ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン)、メチオニン
プラーク・歯石に関する特許取得成分配合『カナガンデンタルキャットフード』
「和漢みらいのキャットフード」
- 800g6,160円(シニア用)※定期購入で20%OFF+送料無料(4,180円)
- たんぱく質37%
- カロリーは100gあたり366,7kcal※シニア猫用の数値
こちらは
日本の製薬会社がつくっている日本や中国古来の植物、食材を使った健康ケアのキャットフード
なのニャ!
健康な腎臓・肝臓・心をサポートするため
- 最新の臨床栄養学
- 89種類もの和漢植物を配合
といった他のキャットフードとは少し違った形からのアプローチになっています。
とはいえ、原材料には鹿肉を使うなど完全無添加のキャットフードでもあります。
大きな特徴として種類がたくさんあり、「腎臓ケア」「肝臓ケア」「骨関節」「皮膚」「心臓」など”13種類”も選べるようになっています。
さらには「ドライフード」だけではなく「ウェットフード」、「和漢を使ったおやつ」もあるので猫の好みに合わせて選んであげれるようになっています。
胡麻・米ぬか・卵殻カルシウム
和漢植物【紅豆杉,板藍根,甜茶,山芋,アムラ,イチョウ葉,キダチアロエ,桑の葉,ザイレリア,ノコギリヤシ,ユーグレナ(ミドリムシ),プロポリス,DHA,亜麻仁,田七人参,朝鮮人参,冬虫夏草,ハナビラタケ,チャーガ(シベリア霊芝),霊芝,アガリクス,ジャバラ,ノニ果実,タヒボ(紫イペ),発酵グルコサミン,オルニチン,アルギニン,クランベリー,マイタケ,カワラタケ,山伏茸,メシマコブ,シロキクラゲ,タモギタケ,ウラジロガシ,蝦夷ウコギ,タラコンピ,枸杞の葉,杜仲の葉,グアバ葉,ケイケットウ,ギョクチク,ゴカヒ,ハトムギ,ギムネマ,大麦若葉,ガジュツ,カミツレ,陳皮,吉野葛,サラシア,スギナ,大棗(ナツメ),キバナオウギ,ドクダミ,クロガリンダ,ヒハツ,菊芋,ナツシロギク,クマザサ,ヨモギ,バイキセイ,レンセンソウ,枇杷の葉,南蛮の毛,ハスの葉,バナバ葉,バンカ,ニンドウ,マタタビ,サンシシ,ウイキョウ,ガイヨウ,ハス胚芽,生姜,サンザシ,チョウジ,ライフクシネトルリーフ,オリーブ,ダンデライオン,ローズレッドペダル,ジャーマンカモミール,ケイヒ,ウコン,八角,当帰の葉,クコの実(ゴジベリー),菊の花,紅花】
,,サチャインチオイル(耐熱性オメガ3脂肪酸)・海藻(フコイダン)・イヌリン
セルロース・リジン・メチオニン・乳酸菌・オリゴ糖・タウリン・コリン
ビタミン類(E,B群,A)・ミネラル類(亜鉛,鉄)
※国産鹿肉&無農薬マクロビ食材を主体に漢方・サプリ成分・オメガ3など約89品種で構成。
※原材料の多くは国産を使用しておりますが、日本で調達できない一部原料は海外産を使用しています。 海外産使用例)チャーガ(シベリア霊芝)…ロシア、紅豆杉…中国、サチャインチオイル&サチャインチパウダー…ペルー等
※グルコサミンについて…カニやエビなど甲殻類を使用せず、アレルギー反応を起こしにくい植物性の『発酵グルコサミン』を使用しています。
※他の種類の値段や原材料・成分はそれぞれ公式サイトで確認してください。
「CATSTANCE 鹿肉キャットフード」
- フルセットお試し1,980円(鹿肉ドライ・ウェット、ひめ鯛ウェット、鹿ピューレ、鶏削り節)
※お試しを申し込んだ方のみ商品の案内が届くようになっています
こちらは
消化吸収が良く栄養価の高い「鹿肉」をふんだんに使ったキャットフード
なのニャ!
最近ではジビエ料理といったものが人気であるように、鹿肉は
「高たんぱく・低脂肪・低カロリー」で「ビタミン類や鉄・亜鉛などのミネラルも豊富」
と猫の健康を維持するのにピッタリな食材となっています。
また消化吸収も良くて、高齢になったシニア・ハイシニアの猫の吐き戻しケアにも向いています。
もちろん鹿肉は「国産野生鹿肉」を使っていて、その他の原材料もヒューマングレード
なので安心安全です。
鹿肉(生)、鶏肉(生)、全粒大麦、魚粉、サツマイモ、玄米、ココナッツ果皮、菜種油、ひまわり油、ゴマ、ビール酵母、ホエイ蛋白、菊芋、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、カルシウム粉末、L-リジン、DL-メチオニン、エンザミン、タウリン、乳酸菌群 ・鹿肉ウェット 鹿肉、鶏肉、鶏レバー、鶏油、かぼちゃ、トマトピューレ、タピオカ澱粉、いわしペプチド、 卵殻カルシウム、大豆レシチン、ミネラル類 (P、Zn、Fe、Se、Mn、Cu)、きくいもパウダー、エンザミン、魚油、粉末昆布、タウリン、ビタミン類(E、B1、D)
・ひめ鯛ウェット
ひめ鯛、鶏肉、鶏レバー、鶏油、かぼちゃ、トマトピューレ、タピオカ澱粉、いわしペプチド、卵殻カルシウム、大豆レシチン、ミネラル類(P、Zn、Fe、Mn、Cu)、こんにゃく粉、きくいもパウダー、エンザミン、 タウリン、粉末昆布、ビタミン類(E、B1)
・鹿ピューレ
鹿肉、米粉、植物エキス醗酵液
・鶏削り節
鶏むね肉(国産)
まとめ(比較表)
いかがだったでしょうか。
今回は「シニア期とハイシニア期のキャットフードを選ぶときのポイントとおすすめのキャットフードやプレミアムキャットフード」について解説、紹介させていただきました。
今回紹介したフードの「たんぱく質」と「100gあたりのカロリー」の比較表をつくってみましたので参考にしてみてください。
シニア期のフードの比較表
「ロイヤルカナン」
たんぱく質:32%以上
カロリー:348kcal/100g
「オールウェル」
たんぱく質:30%以上
カロリー:340kcal/100g
「ピュリナ ワン」
たんぱく質:35%以上
カロリー:350kcal/100g
「ヒルズ サイエンス・ダイエット」
たんぱく質:29%以上
カロリー:394kcal/100g
「レオナルド」
たんぱく質:28%
カロリー:382kcal/100g
「AIM30 11歳以上用」
たんぱく質:30%以上
カロリー:300kcal/100g
ハイシニア期のフードの比較表
「ロイヤルカナン」
たんぱく質28%以上
カロリー408kcal/100g
「ピュリナ ワン」
たんぱく質36%以上
カロリー390kcal/100g
「ヒルズ サイエンス・ダイエット」
たんぱく質29%以上
カロリー394kcal/100g
「アイムス」
たんぱく質30,6%以上
カロリー390kcal/100g
「ビューティープロ」
たんぱく質32%以上
カロリー350kcal/100g
「AIM30 15歳以上用」
たんぱく質:28,5%
カロリー:315kcal/100g
プレミアムフードの比較表
「グランツ」
たんぱく質32%
カロリー358kcal/100g
「ハッピーキャット」
たんぱく質:31%以上
カロリー:404kcal/100g
「カナガンデンタル」
たんぱく質33%以上
カロリー389kcal/100g
「和漢」
たんぱく質37%
カロリー366,7kcal/100g
「CATSTANCE」
たんぱく質、カロリーともに○○g中○○といった詳しい表記なし
シニア期になるとだんだんと体の衰えが見え始め、
ハイシニア期ともなると”常にどこかが調子悪いような状態”で毎日の健康管理も大変になります。
毎日の食事から健康をサポートしてあげて、元気を保つようにしてあげましょう。
それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。