クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

シニア猫のトイレにはバリアフリーを!5つのポイントとおすすめ5選

                 猫のトイレのバリアフリー化を思いつく人のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • シニア猫のトイレをバリアフリー化するポイントとおすすめのトイレについて

 

あなたの家では

「猫のトイレはバリアフリー化が進んでいますか?」

 

「フードの栄養バランスの充実」

「ペット医療の進歩」

といったおかげで昔と比べ猫の平均寿命はどんどん延びていっています。

そのため、今飼われている猫の多くが「シニア猫」と呼ばれる高齢猫であるようです。

 

猫といえど高齢になれば体も衰えてくるため、生活しやすくするための

「バリアフリー化」

が必要になってくるでしょう。

その中でも”トイレのバリアフリー化”は必須事項です。

 

しかし、

「猫のトイレのバリアフリー化と言ってもどうすればいいのかわからない」

という方も多いのではないでしょうか?

 

ということで今回は

  • シニア猫向けに!トイレのバリアフリー化5つのポイント
  • シニア猫用トイレのおすすめ5選
  • シニア猫のトイレで注意すること

について解説させていただこうかなと思います。

いずれはやってくるシニアの年代。

今はまだ飼っている猫が若いとしても将来のために参考にしてみてください。

 

シニア猫向けに!トイレのバリアフリー化5つのポイント

猫の博士のイラスト

高齢になり、シニアの年代に入った猫が生活しやすくするための

「トイレのバリアフリー化」

ですが、そのポイントは

  • 壁の低いまたぎやすいトイレがベスト
  • 設置場所は普段の猫の動線を意識して
  • 猫砂は少なめで安定性を確保しよう
  • トイレの周りにはペットシートを敷いてこぼれ対策を
  • 階段やスロープを使ったサポートもあり

といった5つのことを意識すればいいと思います。

では、ひとつずつ解説を加えていきましょう。

 

壁の低いまたぎやすいトイレがベスト

猫のトイレのイラスト

シニア猫になると体が衰え、足腰が弱ったり関節炎を患ったりして歩くこともキツくなってしまいます。

 

そんな猫に、若いころと同じような

”砂が飛び散らないために壁が高くしてあるトイレ”

を使わせるのはちょっと酷だと思いませんか?

 

便意をもよおして早くトイレに行きたいのに、またぐのが困難な高い壁があるんですから。

結果、間に合わずに違う場所で粗相をしてしまうことも増えるでしょう。

 

なので、

楽にスッと入れるくらいの壁が低いトイレを用意してあげる

ことが大事になってきます。

 

設置場所は普段の猫の動線を意識して

猫とトイレの設置場所のイラスト

普通なら猫のトイレは、落ち着いてゆっくりできるように部屋の隅っこなどの少し離れた位置に置くことが多いですが、

シニア猫になるとその距離は少し遠いと感じてしまいます。

 

猫は高齢になるほど寝ていることが増え、行動範囲が狭くなり、家の中でも限られた場所しか移動しなくなっていきます。

 

そのため、少し離れた遠いと感じる位置にトイレがあると、行くのが面倒くさくなってガマンするようになり、「膀胱炎」などの病気になるおそれが出てきます。

 

なので、シニア猫のトイレは

普段の猫の行動範囲を意識してその動線に置いてあげる

のが良いと思います。

 

猫砂は少なめで安定性を確保しよう

安定しているイラスト

猫のトイレには”砂かけ”ができるようにけっこう多めに砂を入れるのが普通だと思いますが、

足腰の弱ったシニア猫だとグラついて転びかけたり、変に踏ん張ることで腰に負担がかかったりしてしまいます。

 

なので、シニア猫のトイレには

底にペットシートを敷き、猫砂の量を少なめにすることで安定感を確保

してあげれば安心してトイレを使うことができると思います。

 

また、猫がイヤがらなければ猫砂をなくしてトイレシートのみの方が足腰に負担もかからずより安全にトイレを使えるでしょう。

 

トイレの周りにはペットシートを敷いてこぼれ対策を

ペットシートのイラスト

高齢になれば、人間でも猫でもトイレの失敗をしてしまうことが多くなって当然です。

 

また、シニア猫はトイレに行くのもキツくてたどり着いただけで安心してしまい、

体が完全に中に入ってないにも関わらず、入ったつもりになって出してしまう

ことや

関節が痛くてしっかりしゃがめずにお尻が浮いた形になってしまいはみ出てしまう

といったことがあります。

 

なので、いろんな対策を施しても

汚れることを想定し、トイレの周りには常にペットシートを敷いておく

ようにすると安心でしょう。

 

階段やスロープを使ったサポートもあり

階段のイラスト

シニア猫がまたぎやすい壁の低いトイレに変えることがいちばん良いとは思いますが、

猫によっては

トイレが変わると使わなくなってガマンするようになってしまう

といったこともあります。

 

そんなときには壁の高いトイレでも使いやすいように

入口に階段やスロープを設置して入るのをサポートしてあげましょう。

 

また、階段やスロープはトイレ以外でも登り降りのサポートに使えますのでとても便利です。

「猫用の階段やスロープ」についてはこちらでおすすめを紹介しています。

あわせて参考にしてみてください。

 

ただし、階段やスロープが高すぎるとトイレの中に入るのに段差がキツくなってしまうことがあります。

上手く見極めて、ちょうど良い高さになるよう調節してあげてください。

 

シニア猫用トイレのおすすめ5選

親指を立てている人のイラスト

シニア猫のトイレのポイントがわかったところで、実際にどんなトイレを選べばいいかおすすめのシニア猫用トイレを5つほど紹介しますので、自分で選ぶときの参考にしてみてください。

 

「Kitty and Puppy Pan L」

4,730円(楽天)

サイズ:幅61㎝(内径48㎝)✕奥行50,5㎝(内径39㎝)✕高さ12,5㎝

出入口:幅27㎝✕高さ8㎝

 

こちらは

高齢のシニア猫のためにつくられたロータイプの猫用トイレ

です。

 

出入口の高さが”8㎝”と他の猫用トイレと比べても低く設計されているので足腰の弱った猫でも楽にまたいで入ることができると思います。

 

また、パーツなどが無い一体型のトイレなので汚れてしまったとしてもすぐに丸洗いでき、いつもキレイな状態を保てるでしょう。

※本体の横部分には少しへこんだ持ち手があるので、掃除や移動などのときでもカンタンに持ち運ぶことができます。

 

大きすぎると感じるようなら少し小さめの「Sサイズ」もあります。

 

「高齢猫 老猫用 猫トイレ」

3,580円(楽天)

サイズ:幅36,5㎝✕奥行49,5㎝✕高さ18,0㎝

出入口:高さ10㎝

 

こちらは

入口は低くなってますが周りの壁は高くて飛び散りの防止もできる猫用トイレ

です。

 

長方形の広々サイズなので、シニア猫でもゆったり向きを変えたりできると思います。

また、出入口部分には穴あきのステップがあるので足の裏にくっついた猫砂を落として出れるように考えられています。

 

周りの壁部分は取り外し可能になっているので、もしも猫が動きにくそうにしているような場合には外してあげましょう。

 

「リッチェル お掃除簡単ステップ壁付トイレ」

3,027円(楽天)

サイズ:幅64,6㎝✕奥行47,4㎝✕高さ19,3

出入口:高さ4,3㎝

 

こちらは猫用ではなく犬用ですが、

出入口の高さがたった4,3㎝しかなく、またぐというよりもそのまま入れるくらいのトイレ

です。

 

飼っている猫が”猫砂が無くてもペットシートだけでトイレをしてくれる”ような場合にはこちらがいちばん楽に出入りができるでしょう。

 

猫砂を入れて使う場合には、底にペットシートを敷いてその上にうっすらと猫砂を敷いていくような形になると思います。

 

「ユニ・チャーム デオトイレ 子猫から体重5㎏までの成猫用」

1,598円(楽天)

サイズ:幅43㎝✕奥行33㎝✕高さ16㎝

出入口:高さ12㎝

 

こちらは

出入口の高さが低くなっている猫用システムトイレ

です。

 

システムトイレなので猫砂の量が少なくてすむためトイレの中での安定感は問題ナシです。

 

また、オシッコはすのこ部分を通って下に落ちるようになっているので、トイレシートを敷かなければオシッコの状態を確かめることもできて猫の健康管理もしやすくなります。

 

ただし、子猫用でもあるので大きさは少し小さく感じるかもしれないのと、専用の猫砂が必要なのでその辺りは注意しましょう

※付属で猫砂1,5L(約1か月分)とトイレシート4枚(約1か月分)がついてきます。

 

「toletta 猫トイレ」

1,3000円(Amazon)

サイズ:幅43㎝✕奥行56,1㎝✕高さ30㎝

 

こちらは

トイレに入ると体重や尿量、滞在時間など情報を自動で測定してくれる猫用トイレ

です。

 

データはスマホに送信されるのでシニア猫の健康管理にはとても役立つことでしょう。

※使用にはプランに応じた月額料金が必要です。

 

また、本体についているカメラがトイレに入った猫の様子を撮影してくれるので何か異常があればすぐにわかるようになっています。

 

ただし、出入口の高さがシニア猫には高すぎるので階段やスロープは必須なのと、システムトイレのようなので「システムトイレ専用の猫砂」が必要なので気をつけましょう。

 

シニア猫のトイレで注意すること

止めている人のイラスト

最後にシニア猫のトイレに関することで注意しておくことを解説しておきます。

安全・安心してトイレを使えるよう気をつけておきましょう。

 

トイレの失敗を決して怒らないようにしよう

シニア猫になるとどうしてもトイレの失敗、粗相は出てきてしまいます。

 

オシッコやウンチで床やらを汚されてしまうことになるので、こちらもどうしても

「もう~、ちゃんとやってよ~」

といった感情が湧いてきてしまいます。

 

ですが、

決して怒らないようにして、むしろ受け止めてあげてください。

 

最初に言ったように高齢になればある程度しょうがないことです。

逆に起こってしまうと、トイレを使うことをためらうようになってガマンしてしまい、ストレスから体調を崩したり、膀胱炎などの病気になったりするおそれが出てきます。

 

怒りたい気持ちはわかりますが、何も言わず掃除するようにしましょう。

 

トイレの回数や量をチェックして健康管理をしよう

猫のオシッコやウンチは健康を測る大事なバロメーターです。

シニア猫になれば常に病気の可能性がつきまとうもの

特に高齢になるほど発症のリスクが高くなる

  • 慢性腎不全
  • 甲状腺機能亢進症

肥満の猫に多い

  • 糖尿病

なんかは初期の段階の症状として「多飲多尿」があらわれます。

  • トイレに行く回数
  • 出ているオシッコやウンチの量
  • 色や形状の確認

のチェックをして猫の健康管理や病気の早期発見に役立てましょう。

 

まとめ

シニア猫をかわいがる人のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は「シニア猫のトイレのポイントとおすすめ」について解説させていただきました。

 

今回の内容をまとめると

  • シニア猫のトイレのポイントは「入りやすい」「設置は行動範囲内」「トイレ内の安定感」「周りの汚れ対策」「階段やスロープによるサポート」といったことを意識する
  • トイレの失敗は決して怒らない
  • トイレの回数や量などで健康管理をする

といったところでしょうか。

生活に欠かせないが、高齢になるほど支障が出てくる猫のトイレ

できるだけ快適に使えるようバリアフリー化の工夫を重ねてあげたいものですね。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。