クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫に触れないを克服!猫アレルギーの対処法6つと市販の専用薬の紹介

           猫アレルギーのイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • 猫アレルギーの原因
  • 猫アレルギーの対処法と専用の市販薬

 

猫好きにとっていちばんツラいこと、それは

「猫に触ったり、抱っこしたりできないこと」

ですよね。

 

でも、猫が好きなのにできないってどんな状況でしょうか?

 

そう!

”猫アレルギーが出てしまっているとき”

です。

 

猫が好きなのに近づくと、

「目がかゆい!」

「鼻水・クシャミが止まらない!」

 

触りたいのに触れない! まさに、

”行くも地獄、戻るも地獄”

の状態ですね。 

 

今や、”5人に1人は猫アレルギー”だと言われるほどで、悩んでいるかたも多いんじゃないでしょうか?

 

しかしそんな猫アレルギー、命の危険があるほどの重度な場合じゃなければ、

日ごろの対策や工夫を上手くやっていけば、症状をあるていどまで抑えることもできるんです。

 

ということで今回は

  • まずは、猫アレルギーの原因を知ろう
  • 猫アレルギーの対処法として何をすればいい? 
  • 市販されている猫アレルギー用の薬はあるの? 

について解説と紹介をさせていただこうかなと思います。

さあ、困難を乗り越え猫と戯れることができる日もすぐそこですよ!

 

まずは、猫アレルギーの原因を知ろう

猫の博士のイラスト

「対処法を知るにはその原因から」

ということで

まずは「猫アレルギーが出る原因」を解説していきたいと思います。

 

猫アレルギーって言うくらいですから、

”何かの物質に免疫機能が過剰に反応している”

わけですけど、それって何だと思います?

 

答えを言ってしまうと、猫アレルギーの原因となる物質は

  • 「猫の汗」
  • 「猫の唾液」
  • 「猫のフケ」
  • 「肛門腺分泌液」

などに含まれる

”たんぱく質”

なんです。

 

この原因物質が

「空気中に舞ったり、カーテンやカーペットまたは衣服などにくっつく」

         

「それを吸い込んだりして体内に入れてしまう」

         

「免疫が過剰反応してアレルギーが出る」

という流れになります。

 

これって何かと似ていると思わないですか?

そう!

「花粉症」や「ハウスダストアレルギー」といった、よく聞くアレルギーと仕組みは一緒

なんです。

 

経験されたことある方ならわかると思いますが、

「目がかゆくなる」

「鼻水とクシャミが止まらなくなる」

など同じような症状が出ます。

 

なので、猫アレルギーは、花粉症やハウスダストアレルギーと同じ

”アレルギー性鼻炎のひとつ”

ということのようです。

 

猫アレルギーの対処法として何をすればいい?

わからない人のイラスト

猫アレルギーの原因がわかったので、次は対処法を紹介していくこととしましょう。

 

今、

「何で”治療法”じゃなくて”対処法”なの?」

と思いませんでした?

 

じつは、猫アレルギーは残念ながら

「現時点で特効薬といったものがなく、治療することができない」

アレルギーなんです。

 

そのため猫アレルギーを発症してしまった場合は、

症状を抑えたり、和らげたりする「対処法」をやっていくようになります。

 

「じゃあ、その対処法って何なの?早く言ってよ」

 

という声が聞こえてきそうなので、さっそく紹介しましょう。

 

”猫アレルギーの対処法”とは

  1. こまめにブラッシングをする
  2. 猫にシャンプーをする
  3. 部屋と空気をこまめに掃除する
  4. 猫に触った後は「うがい」「手洗い」をする
  5. オスの猫には去勢の手術をする
  6. 病院で薬を処方してもらう

この6つになります。

ひとつずつ解説を加えていきましょう。

 

こまめにブラッシングをする

スリッカーブラシのイラスト

猫の毛には、

「汗やフケ」

グルーミングすることによる唾液の付着」

といったことで 

”アレルギーの原因となる物質がいっぱいついています”

 

その猫が家の中を動き回ることにより、原因物質が家中に散らばってしまいます。

 

なので、それを防ぐために

”こまめにブラッシング”をして、フケや抜け毛などを散らばってしまう前に取ってしまいましょう。

 

ただし、ブラッシングは猫アレルギーの人がすると大変なので、できれば猫アレルギーのない人に違う部屋でやってもらうようにしましょう。

 

ちなみに、「ブラッシングのやり方とおすすめのブラシ」についてはこちらで解説していますので参考にしてみてくださいね。

 

猫にシャンプーをする

猫用シャンプーのイラスト

ブラッシングよりも効果的なのは、

”猫にシャンプーをして原因物質を洗い流してしまう”

ことです。

 

”フケや抜け毛”、”毛についた唾液”なども洗い流せるので、シャンプー後の段階では原因物質はついてない状態になっています。

 

ただ、これには頻繁にシャンプーをすることが必要になります。

 

水に濡れるのを嫌う猫を頻繁にシャンプーしてしまうのは「ストレスの原因」になります。

また、洗いすぎると皮脂など必要以上に落としてしまい、「皮膚病の原因」になったりもします。

 

飼い主さんのために猫が病気になってしまうのは、やりきれない気持ちになりますし、本末転倒のような気もします。

 

そこで、洗浄力はシャンプーより落ちますが

「ドライシャンプー」

というものを使うようにしましょう。

 

  • 「水を使わず猫の体につけてタオルで拭き取る」
  • 「洗浄成分の染みこんだウェットシートで直接体を拭く」

といったものですが、これなら猫の負担もかなり少なく済みますので、毎日使っても大丈夫だと思います。

 

それに、原因物質が多くつきがちな顔周りもこれならカンタンにキレイにすることができます。

 

「ドライシャンプー」についてはこちらで解説しています。

参考にしてみてくださいね。

 

部屋と空気をこまめに掃除する

キレイに掃除をしている人のイラスト

猫アレルギーの原因物質は、

”空気中にとても舞いやすい”

です。

 

舞い散った原因物質は

カーテンやソファ、カーペットといった家具類にくっついてしまいます。

 

日頃から部屋をこまめに掃除して、取り除いておきましょう。

 

また服を出しっぱなしにしておいたりすると、外出しているときにもアレルギーが出てしまうことがあります。

洗濯をして乾かした後はタンスやクローゼットに片づけておきましょう。

 

空気中に漂う原因物質には

「空気清浄機」

が効果的です。

 

今は空気清浄機でも”アレルギーの原因となる物質を取り除けるもの”が多くあります。

 

少し高いかもしれませんが、ずっと猫アレルギーで苦しむことを考えたら...買う価値はあると思います。

 

猫に触った後は「うがい」「手洗い」をする

手を洗っている人のイラスト

猫に触ればとうぜんですが

アレルギーの原因物質が手や体についてしまいます。

 

その手で目や口といった粘膜の部分”に触れてしまうと、猫アレルギーが悪化してしまうおそれもあります。

 

猫に触った後は必ず「うがい」「手洗い」をするようにしましょう。

 

また、着ている服もコロコロなどを使って、アレルギーの原因物質を取り除いておきましょう。

 

オスの猫には去勢の手術をする

去勢した猫のイラスト

猫アレルギーの原因物質となっている「たんぱく質」は、

”メス猫よりもオス猫のほうが多く分泌してしまう”

そうです。

 

ただし、「去勢手術」をすることでメス猫と同じような体内環境になるため、

 

”アレルギーの原因物質が分泌される量を抑えることができる”

 

と言われています。

なので、メス猫の避妊手術は猫アレルギーにあまり効果はないようです。

 

まあ、猫の健康の面から考えても、避妊・去勢の手術はしておいた方がいいですけどね。

 

「猫の避妊・去勢」についてはこちらで詳しく解説しています。

 

病院で診察を受け薬を処方してもらう

薬を飲む人のイラスト

”症状が重い場合”には病院で診察を受けて、

自分に合った薬を処方してもらいましょう。

 

治すことはできませんので、症状を和らげる「対症療法」をするようになるでしょう。

主に、

  • 「抗ヒスタミン薬」
  • 「ステロイド薬」
  • 「気管支拡張薬」
  • 「点鼻薬」

といったものを使うことになります。

 

また、「減感作療法」という方法もあります。

 

こちらは、 

”アレルギー物質を少しずつ体内に入れることによって、体をアレルギーに慣らしていく”

という方法です。

 

体がアレルギーに慣れて、体質改善に成功すれば、症状を抑えることができるようになるそうです。

 

ただし、少しとは言ってもアレルギー物質を体内に入れることになります。

きちんとしたやり方を守っていても、「アナフィラキシーショック」といった危険な副作用が起きてしまうおそれがあります。

 

市販されている猫アレルギー用の薬はあるの?

薬局のイラスト

猫アレルギーは「アレルギー性鼻炎のひとつ」ということなので、

症状が軽ければ、市販の花粉症の薬などでも和らげることはできるそうです。

 

「じゃあ、猫アレルギー用の市販薬はないの?」

 

って思いました?

じつは...あるんですよ!

12錠入り920円(Amazon)

 

こちらの薬は、

アレルギーの中でも”動物によるアレルギー”に特化した薬

となっています。

 

動物によるアレルギーに特化した薬はこれが国内で初めてだそうです。

 

今までは動物によるアレルギーが発症しても、

「どの薬でどう対処すればいいの?」

とわかりにくかったですが、この薬が出たことで

「これが効くんだ!」

とわかりやすくなりました。

 

主成分には「メキタジン」という成分が使われています。

これはいろんなアレルギーに対してよく処方される薬のようで、市販の風邪薬や鼻炎薬にも配合されているみたいです。

 

◆成分◆

メキタジン

D-マンニトール

メタケイ酸アルミン酸Mg

ヒドロキシプロピルセルロース

タンニン酸

スクラロース

クロスポビドン

アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

クエン酸

l-メントール

ステアリン酸Mg

香料

 

口の中で溶ける、水なしで飲めるタイプの薬で、

「 1回1錠を日に2回」飲むようになります。

 

また、ピーチミント味で飲みやすいようにつくられています。

 

ただし、重度のアレルギー症状が出るような場合は、対応できないかもしれませんので、病院で診察を受けるようにしましょう。

 

注意点として、

”眠くなったり、口が渇いたりすることがあります”ので、飲んだら車などの運転はしない

ようにしましょう。

 

また、

「眼圧をあげる」

「オシッコを出にくくする作用がある」

ということなので、それらに関係する病気の場合(緑内障や前立腺肥大など)は、お医者さんに相談してから飲むようにしましょう。

 

まとめ

祈りが通じて助かった女性のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は「猫アレルギーの原因と対処法、市販の薬の紹介や解説」をさせていただきました。

 

猫アレルギーについてまとめると

  • 猫アレルギーは、猫の汗や唾液、フケ、肛門腺分泌液などに含まれる”たんぱく質”が原因
  • 花粉症やハウスダストアレルギーと同じで、アレルギー性鼻炎のひとつ
  • 今のところは特効薬など完全に治療する方法はない
  • 対処法として「こまめなブラッシング」「シャンプーをする」「部屋と空気をキレイにする」「猫に触ったら、うがい、手洗いをする」「オス猫は去勢手術をする」「病院で薬を処方してもらう」といったことがある
  • 市販されている動物アレルギー用の薬がある

といったところでしょうか。

 

飼い主さんが苦しんでいる原因が自分だと思ったら、愛猫もやりきれないでしょう。

猫と楽しく暮らしていくためには、飼い主さんの健康も大切です。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。