クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫には決して食べさせないように!猫が食べたら危険な食べものまとめ

           体調が悪い猫のイラスト

こんにちは!クロネコあぐりです。

 普段猫と生活していて自分が食べているものを猫が欲しがった場合あなたはどうしてますか?

 私もそうですが多くの方は少しぐらいならとあげてしまうのではないでしょうか。

 

しかし、その食べ物、ホントに猫に食べさせて大丈夫ですか?

 

 私たちが毎日普通に食べているものが、猫にとっては猛毒だったという食べものは意外と多いんです。

 

「知らないうちに飼っている猫に毒を食べさせ続けていた」なんてことにならないためにもしっかりと何がダメなのか覚えておくようにしましょう。

 

猫にたべさせてはいけない食べもの 

止めている人のイラスト

猫に食べさせてはいけない食べものって調べてみると思ったよりいっぱいあるんですよね。

その中でも

 

  • 猫が食べると危険な食べもの
  • 猫が食べすぎると危険な食べもの

 

に分けて厳選して紹介していこうと思います。

 

猫が食べると危険な食べもの

あわてている猫のイラスト危険と書かれたイラスト

ここであげる猫が食べると危険な食べものとは、猫が食べてしまうと命の危険があるというレベルです。

 

人間でいうところの「フグの毒」といった極めて強い毒物に相当するようなものになると思います。十分に注意しましょう。

 

  • ネギ類
  • チョコレート
  • アボカド
  • アワビの肝
  • カフェイン飲料

これらを猫が食べてしまうと非常に危険なので絶対にあげないようにしましょう。

また、子猫などは興味本位で口にしたりするので置きっぱなしにしたりせずにきちんとかたづけるようにしてください。

 

では、ひとつずつ症状などを解説していきます。

 

ネギ類

玉ねぎやニラ、ネギといったネギ類を猫が食べてしまうと赤血球が破壊されてしまい

  • 貧血
  • 食欲不振
  • 呼吸困難
  • 血尿
  • 嘔吐

といった症状を引き起こしてしまいます。

症状が出る量としては、体重1㎏あたりで5gほどで出てしまいます。

 

また玉ねぎの毒性は加熱処理をしても消えることはなくパウダーなどの加工品にしてもなくならないので特に注意が必要です。

 

普通、猫はネギ類のニオイを嫌うので生のネギ類を食べてしまうといったことはないかもしれません。

ただ、調理されたものの具材として使われていた場合、ニオイも薄くなっているため気づかず食べてしまうといった恐れがあります。

 

チョコレート

猫がチョコレートを食べてしまうと中毒を引き起こしてしまい

  • 興奮状態
  • 尿失禁
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 発熱
  • 全身けいれん

といった症状が出てきます。

症状の出る量は体重1㎏あたり5gぐらいとなっています。

 

また、チョコレートの中でもダークチョコレートがいちばん危険で症状が出やすいようです。

 

チョコレートなんて私たちの生活の中でとてもありふれた食べものであり、どこの家にもあるようなものです。

私もよく買って食べていますし、家に買い置きがあるようなことも普通にあります。

 

チョコレートを食べていて猫が欲しそうに寄ってきたことはないですが、こぼして気づかなかった欠片を猫が誤って食べてしまう可能性もありますよね。

 

食べてる途中で置きっぱなしにしたり、かたづけずに放置したりといったことは絶対にしないようにしたほうがいいですね。

 

アボカド

猫がアボカドを食べることで引き起こされる症状は

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 呼吸困難

といったものです。

症状が出る具体的な量はまだハッキリとわかっていません。

なのでほんの少しでも食べてしまうことがないように注意しましょう。

 

アボカドは人間にとっては非常に栄養価が高くとてもメリットの多い食べものです。

 

しかし、猫だけではなく他の動物が食べても中毒を引き起こしてしまうため非常に危険な食べものとなっています。

 

アワビの肝

アワビの肝を食べることによって引き起こされる症状は

  • 光線過敏症

というものです。

どれほど食べたら危険ということではなく少しも食べさせないようにしましょう。

 

アワビの肝に含まれている成分が引き起こす場合がある症状です。

「光線過敏症」とは普通の猫であれば特に何でもないような太陽の光で皮膚炎を起こしてしまうというものです。

 

特に耳が毛も色素も薄いため反応が起こりやすく、腫れたり、かゆみを引き起こしたりしてしまい、悪化してしまうと耳の外側が壊死してしまうこともあるそうです。

 

カフェイン飲料

猫がコーヒーなどのカフェイン飲料を飲んでしまったら

  • ひきつけ
  • 動悸
  • 興奮状態
  • 嘔吐
  • ふらつき

といった症状が出るようになります。

猫の体重1㎏あたり150mgを摂取してしまうと致死量になってしまうと言われているので気をつけましょう。

 

コーヒーなどのカフェイン飲料も私たちが日常よく口にする飲料物ですよね。

朝食などで家でも飲まれることが多いと思いますが、カップに入ったままのコーヒーをそのまま放置したりしないようにしましょう。

 

液体なので興味をもってしまった猫が誤って飲んでしまうといった状況が起きやすいので気をつけてください。

 

また、思っている以上にカフェインを含んだ食べものが多いのでお菓子などを買った際には原材料を確認するようにした方がいいかもしれませんね。

 

猫が食べすぎると危険な食べもの

焦っている猫のイラスト注意と書かれたイラスト

続いて猫が食べすぎると危険な食べものをあげていきます。

 

先ほどあげた食べもののように少し食べただけで命の危険があるというわけではありませんが、食べさせすぎたり、長期的に摂取し続けさせたりしないようにしましょう。

 

  • 生のイカ
  • 青魚やマグロ
  • 牛乳
  • 人間用に調理した食べもの
  • ドッグフード

これらの食べものは少し食べたくらいなら症状が出ることはないと思いますが、いわば「毒を少しづつ体内に蓄積していっている」ようなものなので少しならいいと思わず食べさせないようにしてください。

 

生のイカ

生のイカを猫が食べすぎると

  • 食欲の低下
  • よだれが多くなる
  • 足元がふらつく

といった症状が出てきます。

 

生のイカ、特に内蔵に猫が健康維持に必要な栄養素のひとつである「ビタミンB1」を破壊してしまう酵素が含まれています。

 

少し食べただけではすべてのビタミンB1が破壊されるわけではありませんが、食べすぎたり、長期的に食べ続けたりするとどんどん体内のビタミンB1が破壊されていきます。

 

すると、ビタミンB1欠乏症になってしまい先ほどあげたような症状が出るようになるということです。

 

また、加熱処理をすれば、その酵素は壊れてしまうので食べることは安全になりますが、イカ自体が猫にとって消化に悪い食べものなのでどっちにしても食べさせない方がいいでしょう。

 

青魚やマグロ

猫が青魚やマグロなどを食べすぎると

  • 皮下のしこり
  • 発熱
  • 元気がなくなる

といった症状が出てくるようになります。

 

青魚やマグロなどは「不飽和脂肪酸」というものが豊富に含まれています。

この不飽和脂肪酸が分解されるときにビタミンEを大量に消費してしまうため食べすぎるとビタミンEが不足するようになってしまいます。

 

そして、ビタミンEが不足すると「イエローファット(黄色脂肪症)」というものになってしまう恐れがあります。

 

イエローファット(黄色脂肪症)とは脂肪が黄色に変色し先ほどあげたような症状が現れる病気です。

 

しこりはお腹にできることが多くてさらに痛みを伴うので触ろうとすると嫌がったり、怒ったりするようになります。

 

お刺身などを猫に食べさせてあげること自体は問題はないので、あげる量だけ気をつけるようにしましょう。

 

牛乳

猫に牛乳を飲ませることによって

  • 下痢
  • 嘔吐

といった症状が出ることがあります。

 

私も子供のころ野良の子猫を見つけたときには牛乳をあげていたりしたものですが、

はたして猫に牛乳を飲ませてもいいのでしょうか?

 

結論としては「飲ませない方がいい」ということのようです。

 

牛乳には乳糖と言われる成分が多量にあり、猫にはそれを分解する酵素が少ないので飲ませすぎてしまうと下痢を起こしてしまうようです。

人間でも牛乳を一気飲みしてトイレに駆け込んでいる人がいますが、あれと同じみたいですね(笑)

 

また、猫も乳製品でアレルギーを起こすこともあるらしくその場合には嘔吐の症状の他に皮膚に湿疹ができたりします。

 

そういった危険をさけるためにもあまり牛乳はあげない方がいいでしょう。

 

人間用に調理した食べもの

人間用に調理した食べものを猫が食べたからといって特定の症状が出るわけではありません。

 

しかし、猫と人間では必要な栄養素が違います。

猫は肉食動物であるため人間の食べるものを食べていると栄養バランスが崩れ体調を壊してしまう原因にもなりかねません。

 

それに人間用に味付けされたものは猫にとってはとても塩分が高いものばかりなので

人間用に調理された食べものをあげるのは止めておきましょう。

 

ドッグフード

ドッグフードには猫が必要な栄養素があまり含まれていません

まあ、犬用のごはんなのですから当然といえば当然ですが。

 

さらにドッグフードには猫に必要な栄養素のひとつである「タウリン」が含まれていません。

 

犬はタウリンを体内で作れるからということですが、猫は食事から摂る必要があります。

 

猫がタウリン不足になると心疾患を起こしたり、視力が低下してしまったりするのでドッグフードでも食べるからといって食べさせ続けるのはやめておきましょう。

 

食べてはいけないものを食べた場合の対処の仕方は?

動物病院のイラスト

 猫が誤って食べてはいけないものを食べてしまったときは様子を見るといったことは一切考えずに動物病院へ連絡してすぐに連れていきましょう。

 

食べてしまった直後は特に変わった様子が見られなくてもいきなり急変することもあります。

私たちのような素人が勝手に判断してしまうのは非常に危険です。

 

そして動物病院で獣医師の先生に

 

  1. 何を食べたか
  2. どの程度食べたか
  3. 食べてからどのくらい経っているか

 

ということを詳しく伝えてください。

それを聞いて獣医師の先生が適切な処置をしてくれます。

 

後はすべてを任せて無事を祈るしかありません。

 

まとめ 

ウィンクする猫のイラスト

 いかがだったでしょうか。

今回は猫が食べてはいけない食べものについて解説してみました。

これでも厳選した方なので細かくあげればまだまだあります。

 

この記事の内容をまとめると

  • 猫が食べると危険な食べものは「ネギ類」「チョコレート」「アボカド」「アワビの肝」「カフェイン飲料」
  • 猫が食べすぎると危険な食べものは「生のイカ」「青魚やマグロ」「牛乳」「人間用に調理された食べもの」「ドッグフード」
  • 猫が食べてはいけないものを食べてしまったときはすぐに動物病院へ連れていく
  • 動物病院では「何を食べたか」「どの程度食べたか」「食べてからどのくらい経ったか」を詳しく伝える

といったところでしょうか。

実際、思わぬ食べものが猫にとって危険だったりしますので基本的にはキャットフードをいつでも食べさせてあげるようにしましょう。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。