クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫に絶対あげちゃダメ!猫が食べると危険な食べ物のまとめ

           体調が悪い猫のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • 猫が食べると危険な食べ物のまとめと解説

 

 

普段、自分が食べているものを猫が欲しがった場合、あなたはどうしてますか?

自分もそうですが多くの方は

「少しぐらいならあげても良いか」

とあげてしまうのではないでしょうか。

 

ただ、

「その食べ物、ホントに猫に食べさせて大丈夫ですか?」

  

私たちが毎日普通に食べているものが、

猫にとっては猛毒だった

という食べ物は意外と多いんです!

 

「知らないうちに飼っている猫に毒を食べさせ続けていた」

 

なんてことにならないためにもしっかりと何がダメなのか覚えておくようにしましょう。

 

ということで今回は

  • 猫に食べさせてはいけない食べ物
  • 食べてはいけないものを食べた場合の対処の仕方は?

について解説させていただこうかなと思います。

 

知らないより知っておくほうが猫の健康を守ることにもつながります。

しっかりと把握しておきましょう。

 

猫に食べさせてはいけない食べ物

止めている人のイラスト

猫に食べさせてはいけない食べ物って...調べてみると思ったよりいっぱいあるんですよね。

その中でも

  • 猫が食べると危険な食べ物
  • 猫が食べすぎると危険な食べ物

に分けて厳選して紹介していこうと思います。

 

猫が食べると危険な食べ物

危険を訴える猫のイラスト

ここであげる猫が食べると危険な食べ物とは、

猫が食べてしまうと命の危険がある

というレベルです。

 

人間でいうところの「フグの毒」といった極めて強い毒物に相当するようなものになると思います。十分に注意しましょう。

 

◆ 食べると危険な食べ物◆
  • ネギ類
  • チョコレート
  • アボカド
  • アワビの肝
  • カフェイン飲料

 

これらを猫が食べると”非常に危険”なので絶対にあげないようにしましょう。

 

また、子猫は好奇心旺盛で危険なものなどの判断もできません。

興味本位で口にしたりするので置きっぱなしにしたりせずにきちんとかたづけるようにしましょう。

 

ネギ類

ネギのイラスト

「玉ねぎ」「ニラ」「ネギ」といった”ネギ類”を猫が食べてしまうと

 赤血球が破壊されてしまうためとても危険です。

 

◆おもな症状◆
  • 貧血
  • 食欲不振
  • 呼吸困難
  • 血尿
  • 嘔吐

 

症状が出る量としては、

体重1㎏あたりで5gほど

の量を食べてしまうと現れます。

 

また「玉ねぎ」の毒性は

加熱処理をしても、パウダーなどの加工品にしてもなくならない

ということなので特に注意が必要です。

 

普通、猫はネギ類のニオイを嫌うので生のネギ類を食べてしまうといったことはないかもしれません。

ただ調理されたものの具材として使われていた場合、ニオイも薄くなっているため気づかず食べてしまうといった恐れがあります。

 

チョコレート

チョコレートのイラスト

猫がチョコレートを食べてしまうと中毒を引き起こしてしまうことがあるのでとても危険です。

 

◆主な症状◆
  • 興奮状態
  • 尿失禁
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 発熱
  • 全身けいれん

 

症状の出る量は

体重1㎏あたり5g

ぐらいとなっています。

 

また、チョコレートの中でもダークチョコレート”いちばん危険で症状が出やすいようです。

 

チョコレートなんて自分たちの生活の中でとてもありふれた食べ物であり、どこの家にでもあるようなものですよね。

私もよく買って食べていますし、家に買い置きがあるようなことも普通にあります。

 

自分が食べているときは気をつけることができますが

 

「こぼして気づいてなかった欠片を猫が誤って食べてしまった」

 

などがないように

  • 「食べてる途中で置きっぱなしてその場を離れる」
  • 「包みやパッケージなどのゴミを片づけずに放置している」

といったことは絶対にしないようにしましょう。

 

アボカド

アボカドのイラスト

アボカドは人間にとっては非常に栄養価が高くとてもメリットの多い食べ物です。

しかし、猫がアボカドを食べることで中毒を引き起こしてしまうことがあります。

 

◆おもな症状◆
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 呼吸困難

 

症状が出る具体的な量はまだハッキリとわかっていません。

なので、ほんの少しでも食べてしまうことがないように注意しましょう。

 

アボカドは猫だけではなく他の動物が食べても中毒を引き起こしてしまうため非常に危険な食べ物となっています。

 

猫だけじゃなく他のペットを飼っている場合も十分注意しましょう。

 

アワビの肝

アワビのイラスト

昔から

「猫がアワビを食べると耳が落ちる」

と言われているくらい猫にとって危険な食べ物です。

 

◆おもな症状◆
  • 光線過敏症

 

アワビの肝に含まれている「ピロフェオホルバイトα」という成分が引き起こす場合がある症状です。

 

 「光線過敏症」とは普通の猫であれば特に何でもない

”太陽の光を浴びるだけで皮膚炎を起こしてしまう”

というものです。

 

「ピロフェオホルバイトα」という成分は紫外線と反応して活性化します。

 

猫の体の中では「耳」が毛も色素も薄いため反応が起こりやすく、

「腫れ」「かゆみ」を引き起こすようになり、

悪化すると”耳の外側が壊死”してしまうこともあるそうです。

 

 どれほど食べたら危険ということではなく、少しも食べさせないようにしましょう。

 

カフェイン飲料

コーヒーのイラスト

猫がコーヒーなどのカフェイン飲料を飲んでしまったらとても危険です。

 

◆おもな症状◆
  • ひきつけ
  • 動悸
  • 興奮状態
  • 嘔吐
  • ふらつき

 

猫の体重1㎏あたり150mgを摂取してしまうと

”致死量”になってしまうと言われているので気をつけましょう。

 

コーヒーなどのカフェイン飲料も、自分たちが日常よく口にする飲み物ですよね。

朝、家で飲まれる人も多いと思いますが、

カップに入ったままのコーヒーをそのまま放置する

といったことはしないようにしましょう。

 

他と違って液体なので、

「興味をもってしまった猫が誤って飲んでしまう」

といった状況が起きやすいです。

 

また、思っている以上に「カフェインを含んだ食べ物」が多いので

お菓子などを買った際には原材料を確認するようにした方がいいかもしれませんね。

 

猫が食べすぎると危険な食べ物

注意喚起をする猫のイラスト

続いて猫が”食べすぎると危険”な食べものをあげていきます。

 

「少し食べただけで命の危険がある」というわけではありませんが、

食べさせすぎたり、長期的に摂取し続けさせたりしないようにしましょう。

 

◆食べすぎると危険な食べ物◆
  • 生のイカ
  • 青魚やマグロ
  • 牛乳
  • 人間用に調理した食べ物
  • ドッグフード

 

これらの食べ物は

「少し食べたくらいなら症状が出ることはない」

と思いますが、いわば

「毒を少しづつ体内に蓄積していっている」

ようなものなので、「少しならいいかな」と思わずできるだけ食べさせないようにしましょう。

 

生のイカ

イカのイラスト

生のイカを猫が食べすぎると体に異変が起きてきます。

 

◆おもな症状◆
  • 食欲の低下
  • よだれが多くなる
  • 足元がふらつく

 

生のイカ、特に内蔵に”猫が健康維持に必要な栄養素のひとつ”である

「ビタミンB1」を破壊してしまう酵素が含まれています。

 

少し食べただけではすべてのビタミンB1が破壊されるわけではありませんが、

  • 「1度に食べすぎる」
  • 「長期的に食べ続ける」

といったことで、どんどん体内のビタミンB1が破壊されていきます。

 

そのうち「ビタミンB1欠乏症」になってしまい、上記の症状が出るようになるということです。

 

きちんと加熱処理をすればその酵素は壊れるので食べることは安全になります。

ただし、

イカ自体が猫にとって消化に悪い食べ物

なのでどっちにしても食べさせない方がいいでしょう。

 

青魚やマグロ

マグロのイラスト

猫は魚が好きなことが多いですが、その魚が「青魚やマグロ」だと注意が必要です。

 

◆おもな症状◆
  • 皮下のしこり
  • 発熱
  • 元気がなくなる

 

青魚やマグロなどは「不飽和脂肪酸」というものが豊富に含まれています。

この不飽和脂肪酸が

分解されるときにビタミンEを大量に消費してしまう

ため、食べすぎるとビタミンEが不足するようになってしまいます。

 

そして、ビタミンEが不足すると

「イエローファット(黄色脂肪症)」

というものになってしまう恐れがあります。

 

イエローファット(黄色脂肪症)とは

脂肪が黄色に変色し上記のような症状が現れる病気です。

 

しこりはお腹にできることが多く、痛みを伴うので触ろうとすると嫌がったり、怒ったりするようになります。

 

お刺身などを猫に食べさせてあげること自体は問題ありません。

あげる量だけ気をつけるようにしましょう。

 

牛乳

ミルクのイラスト

「猫に牛乳を飲ませる」って普通のことのように思いますよね。

だけど”牛乳”は控えておいた方がいいんです。

 

◆おもな症状◆
  • 下痢
  • 嘔吐

 

自分も子供のころ野良の子猫を見つけたときには牛乳をあげていたりしたものですが、

じつは「飲ませない方がいい」ということなんです。

 

牛乳には「乳糖」と言われる成分が多量にあり、猫はそれを分解する酵素をあまり持っていません。

 

そのため

飲ませすぎると下痢を起こしてしまう

ようです。

人間でも

「牛乳を一気飲みしてトイレに駆け込んでいる」

人がいますが、あれと同じみたいですね(笑)

 

また、

猫も乳製品でアレルギーを起こすことがある

らしく、その場合には

  • 「嘔吐」
  • 「皮膚に湿疹」

の症状が出てきたりします。

 

そういった危険をさけるためにも、あまり牛乳はあげない方がいいでしょう。

あげるときは「猫用のミルク」がありますので、そちらを飲ませるようにしましょう。

値段は

3,434円、1個あたり143円(Amazon)となっています。 

 

人間用に調理した食べ物

パスタのイラスト

「人間用に調理した食べものを猫が食べた」

といって特定の症状が出るわけではありません。

 

しかし、猫と人間では必要な栄養素が違います。

猫は肉食動物であるため

人間の食べるものを食べていると栄養バランスが崩れ体調を壊してしまう原因

にもなりかねません。

 

それに人間用に味付けされたものは

猫にとってはとても塩分が高い

ものばかりです。

人間用に調理された食べ物をあげるのは止めておきましょう。

 

ドッグフード

ドッグフードのイラスト

ドッグフードには猫が必要な栄養素があまり含まれていません

まあ、犬用のごはんなのですから当然といえば当然ですが。

 

さらにドッグフードには猫に必要な栄養素のひとつである「タウリン」が含まれていません。

 

犬はタウリンを体内で作れますが、猫は食事から摂る必要があります。

 

猫がタウリン不足になると

  • 「心疾患を起こしてしまう」
  • 「視力が低下してしまう」

といった症状が出るので、

「ドッグフードでも食べるからこれでいいや」

というような考えはしないように

猫には猫用の「キャットフード」を食べさせるようにしましょう。

 

食べてはいけないものを食べた場合の対処の仕方は?

動物病院のイラスト

猫が誤って食べてはいけないものを食べてしまったときは

「様子を見る」といったことは”一切考えず”に動物病院へ連絡してすぐに連れていきましょう。

 

食べてしまった直後は特に変わった様子が見られなくても

いきなり急変することもあります。

私たちのような素人が勝手に判断してしまうのは非常に危険です。

 

そして動物病院で獣医師の先生に

  1. 何を食べたか
  2. どの程度食べたか
  3. 食べてからどのくらい経っているか

ということを詳しく伝えてください。

それを聞いて獣医師の先生が適切な処置をしてくれます。

 

後はすべてを任せて無事を祈るしかありません。

 

まとめ 

ウインクをする猫のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は「猫が食べてはいけない食べ物」について解説してみました。

これでも厳選した方なので細かくあげればまだまだあります。

 

今回の内容をまとめると

  • 猫が食べると危険な食べものは「ネギ類」「チョコレート」「アボカド」「アワビの肝」「カフェイン飲料」
  • 猫が食べすぎると危険な食べものは「生のイカ」「青魚やマグロ」「牛乳」「人間用に調理された食べもの」「ドッグフード」
  • 猫が食べてはいけないものを食べてしまったときはすぐに動物病院へ連れていく
  • 動物病院では「何を食べたか」「どの程度食べたか」「食べてからどのくらい経ったか」を詳しく伝える

といったところでしょうか。

実際、思わぬ食べものが猫にとって危険だったりしますので、

基本的にはキャットフードをいつでも食べさせてあげるようにしましょう。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。