こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。
先日、フランスで
「犬、猫のペットショップでの展示販売を禁止する」
という動物愛護に関する法改正案が可決されましたね。
フランスでは長期休暇の前にペットの飼育放棄をする飼い主が多いらしく、
「動物の福祉や衝動買いの防止」
といったことから法改正に至ったようです。
実施は2024年からですが、他にも
- 2026年からは施設でのイルカやシャチの飼育禁止
- 2028年からはサーカスでの野生動物の飼育禁止
という内容でした。
さすがはペット先進国といった法案ですね。
日本でも去年は
「コロナの影響から犬や猫などのペットを飼う人が急増した」
と言ってましたが、今年に入った頃には
「飼育放棄で保護されたペットの数が過去最高」
とニュースで報道されてましたしね。
”コロナの影響で収入が減った”など諸事情はあるでしょうが、
「ヒマで衝動買いをし、飽きたらポイ」
といった、あまりにも身勝手な感じがして強烈な不快感を抱いたのを覚えています。
さて、話は変わってウチの「あぐりさん」
普通15歳になる高齢の猫ともなれば穏やかに日々を暮らしていると思うのですが、
あぐりさんは元気というか血の気が多いというか...
先日、いつものようにごはんを食べた後の「おさんぽタイム」で外に出ていったのですが、出てすぐに
「ウゥゥー!フシャーッ!!💢」
と猫のケンカの声が聞こえてきたんです。
野良猫のケンカに巻き込まれたら大変だと思い、あわてて外に出てみたところ...
ケンカをふっかけているのはなんとあぐりさんの方。
お相手はずいぶん前から家の近辺をウロウロしているオスの野良猫
じつはこの猫、油断していると家の中に侵入して盗み食いを働く要注意猫!
なので、あぐりさんはこの猫を敵視している様子。
ケンカ自体はオス猫にその気はなく急に人間が現れたこともあり、逃げていったので大丈夫でした。
けど、こんなケンカっ早いメス猫も珍しいんじゃないでしょうか(笑)
少し前にもそのオス猫が侵入したとき、いち早く気づいたあぐりさんが全盛期を彷彿とさせるスピードで踵を返すオス猫を追いかけていったことがありました。
また、最近では流れ者のオス猫がいてたまにオス猫同士でケンカしているようですが、あぐりさんは声が聞こえればたとえ寝ていてもガバッと起き上がって参戦しに行こうとしますからね(笑)
普段はこんなに甘えん坊さんなのに
確かに子猫のころは飛んだり跳ねたり騒々しい猫でしたが、もう15歳にもなるおばあちゃん猫。
体の負担にもなりそうなのであまり興奮するようなことは控えてもらいたいものです。
それでは、明日からまた1週間頑張っていきましょう。