こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。
先週末は「上着を一枚脱いでもいいかな」と思えるくらいの暖かさから、雪にみまわれてしまうくらいの極寒になったりと、とても寒暖差の激しい週末になってしまいました。
こんな気候のときには体が付いていかず、体力の消耗も激しいもの。
みなさん、体調には気をつけられてください。
みなさんの健康は愛猫さんたちの健康にもつながっていますので。
先日、ウチのあぐりさん、この気候のせいかわかりませんが、少し心配な状態になってしまいました。
夕方、いつものように「お腹が空いた」と鳴いてアピールをして、ごはんを食べていたのですが、食べ終わった直後にすべて吐き戻してしまいました。
食べた後吐き戻すのはこれまでも何回かあったので、「あー、またか」というくらいの感じでしたが、そこから”いつもとは違う状態”になってしまいました。
そこから、部屋の中をウロウロして「ナオ~ン」というような普段は聞かない声で鳴いた後、また吐き始めたのです。
いつもであれば吐く前に鳴いたりせず、急に吐く感じなのですが、今日は悲痛な鳴き声の後に吐く
「えっ?今の鳴き声何?」
と思っていると、そこから3回くらい同じ行動をして吐いていました。
最後の方には、もう胃の中に吐くものが無いので、唾液なのか胃液なのかといったものになっていました。
その後は、何回も吐いたので少し元気はなかったものの、”ぐったりして寝ている”というほどでもなかったので様子を見ることに。
次の日の朝、少し食欲が無いようだったらしく、いつものごはんをあまり食べようとしなかったので、ちゅ~るを食べさせたらしいのですが、吐いたりはしなかった様子。
「昨日、イヤな思いをしたから、食べるのに抵抗があったのかな」
と思いつつ、ぜんぜん食べないわけでもなく、いつものように寝だしたのでとりあえず様子見。
しかし、夜も遅いころになると
ベロ~ンと伸びたこの寝姿!
この寝顔
フ~!ホッと一息。体調、戻ったようで安心しました。
もう高齢なので、こういったことがあると心配になってしまいます。
(病気になれば年齢関係なく心配ですけど)
しかし、寝ている姿を見て重大なことに気づいてしまいました!
...肉球が汚い(笑)
「そういえば、日中雨が降っていたな。外に出てぬかるんだとこ歩いたな」
とりあえず、寝てるとこ失礼してキレイに拭きましたよ。
猫がコタツで寝るときは注意してあげよう
今回、あぐりさんがこのような状態になってしまったのは、
「こたつで長時間寝ていた」のが関係しているのではないかと思いました。
冬は寒いですので、猫はよくこたつにもぐりこんで寝ることが多いですよね。
しかし、よくこたつでのぼせて、溶けたようにデロ~ンとなっているといったことを聞きます。
それで気持ち悪くなっているだけならまだいいですが、もっとよくないのが
「猫がこたつで寝ていると冬場でも熱中症になる危険がある」
らしいです。
猫はもともと水をあまり飲まない動物です。
夏場とかだと水分不足にならないよう意識して気をつけますが、冬場でも危険があるとは思わず油断していました。
あぐりさんも熱中症気味になっていたのではないかと思います。
みなさんのところの猫もこたつに入って寝ていること、あると思います。
また、こたつだけではなく、ホットカーペットといったものにも危険はあります。
十分に注意して、冬場でも水分補給など意識してさせてあげるようにしましょう。