クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫の爪切りをサッと済まそう!猫の爪を上手に切る手順を解説

           爪を見せている猫のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • 猫の爪切りの手順とイヤがる猫の対処法
  • 猫に爪切りをする必要性

 

 

「猫の爪って伸びなきゃいいのにって思いません?」 

 

猫の爪切りをしようと思えば

「イヤがって暴れる」

「ついには噛みついてくる」

を経て、切り終わるころには...手などもうボロボロですよね。

 

普段はおとなしい猫でも”爪切りになると豹変する”ことがあるから油断できませんしね。

 

しかも爪切りを断固拒否した後、自分で爪とぎをして手入れしてるのを見ると

 

「爪切りってわざわざする必要があるのかな?」

 

と思ってしまいます。

 

でも、猫の爪を切ることは

”猫と人が上手に共同生活していくため”にもした方がいいことなんです。

 

 そこで今回は

  • 猫の爪を上手に切る手順
  • イヤがる猫の爪切りをするときは?
  •  猫に爪切りするのって必要あるの?

といったことを紹介、解説させていただこうかなと思っています。

爪切りが上手になって、人も猫もイヤなことはできるだけ素早く終わらせてしまうようになりましょう。

 

ちなみに実際に使う「猫用爪切り」についてはこちらで種類の解説とおすすめの紹介をしています。

参考にしてみてください↓

ついでに「爪とぎ器の紹介」も載せておきます。

 

猫の爪を上手に切る手順

爪切りで爪を切ったイラスト

最初に猫の爪を切る頻度ですが、

これは爪が伸びる速さで多少違ってくることもあると思いますが

 

およそ”1か月に1回くらい”切れば大丈夫です

 

ただし、「シニア猫」の場合は爪とぎをあまりしなくなるので、

3週間に1回くらい

でした方がいいかもしれません。

 

猫の爪を切る手順はざっくりとこんな感じです。

猫を後ろから抱っこして膝の上に乗せる(暴れるようならタオルなどでくるむ)

      

肉球をやさしく押して爪を出す

      

爪のピンク色になっている部分に気をつけて爪を切る

      

切り終わったらしっかりと褒めてあげる

コツさえ掴めば意外とカンタンにできるので、少しずつ慣れていきましょう。

 

こちらの動画で流れを確認するといいかもしれません。

https://youtu.be/WtB8BmnDKGc

 

それではひとつずつ解説していきます。

 

猫を後ろから抱っこして膝の上に乗せる

まずは、

爪を切らせていただく猫を捕まえる

ところからです。

 

猫の正面からやって「向き合う形」になるよりも

「同じ向き」になっていた方がやりやすいと思われるので、後ろから抱っこして膝の上に乗せましょう。

 

抱っこをイヤがったり暴れたりしてしまうときは

「タオル」や「ネット」

といったものでくるんでしまうと”安心して大人しくなりやすい”です。

 

肉球をやさしく押して爪を出す

膝の上に乗せたら、肉球を”やさしく押して”爪を出しましょう。

 

ここで気をつけたいのが「肉球を押すときはやさしく」ということです。

 

爪を押し出すということでついつい、強めにギュッと押してしまいそうですが、

肉球は猫の体の中でも敏感なところ

 

急に強く押すとイヤがってネコパンチが飛んでくる可能性もあります。

 

 そんなに強く押さなくても爪は出てきますので、

やさしく押すということを忘れないようにしましょう。

 

爪のピンク色になっている部分に気をつけて爪を切る

ネコパンチを食らうことなく爪を出せたら、いよいよ爪を切っていきます。

 

爪を出してみるとわかると思いますが、

猫の爪の写真 

爪の中ほどからピンク色になっています

 

その部分からは血管”や”神経”が通っていますので、

切ってしまうと猫が痛いですし、血も出ます

 

人間で言うところの

「深爪しすぎたー!」

みたいなもんですね。

どれくらい痛いか...想像つくと思います。

 

そのピンク色の部分から”2㎜”ほど先までを切りましょう。

慣れないうちは先端だけを切って終わりでもかまいません。

 

猫の爪切りは、猫がどれほどじっとガマンできるかの勝負になります。

 

時間をかけることなく手際よく切ってしまいましょう。

 

もし失敗して爪から血が出てしまった場合は「止血剤」などですぐに止血をしてください。

 

あまりに止まらないようなら動物病院へ駆け込みましょう(ついでに残りの爪を切ってもらうのもありです)

 

「猫の爪の構造」についてはこちらで解説していますので参考にどうぞ。

www.kuronekoaguri.com

 

切り終わったらしっかりと褒めてあげる

爪切りが終わったら大事なことがあります。

 

それは

終わったら猫を”しっかりと褒めてあげる”

 

ということです。

ご褒美におやつなんかをあげてもいいですね。

 

できるだけイヤなイメージをつけないようにし、

「爪切りをした後は良いことがある」

と思ってもらうことが大事です。

 

猫へのアフターケアが

”次回の爪切りをやりやすくする”

ためにつながっていきます。

 

イヤがる猫の爪切りをするときは?

猫にひっかかれる人のイラスト

”猫は爪切りがキライ”だと思います。

 

足先や肉球は猫にとって敏感な部分です。

そこを押さえられたうえにハサミでぱちぱちやられたら...逃げ出したくなる気持ちもわからなくはないですね(笑)

 

けど、切らないわけにもいかないのでどうにか爪切りをさせてもらうようにしましょう。

 

足や肉球を触られることをイヤがる場合はまず慣れさせる

足や肉球を触られることをイヤがる猫だと、爪を切る以前に

「スタートラインにすら立たせてもらえない」

状態ですね。

 

ということでまずは、”慣れさせる”ことから始めましょう。

 

足や肉球を触られるのをイヤがるなら、

触られて気持ちいい場所を撫でてあげながら”こそーっと”足や肉球に触れていくようにしてみましょう。

 

要は「どさくさに紛れて触ろう」です(笑)

 

”撫でられて気持ちよくなっている状態”ですので、意識がそこまで足や肉球にいかないと思います。

そうやって慣れさせていくと

いずれはこんな感じで普通に触らせてくれるようになるはずです。

お手をする猫の写真

 

猫に何かを覚えてもらうには

「○○をすると良いことがある」

と思わせるのがいちばんですので、上手く活用してください。

 

逆に猫は”1度されたイヤなこと”はいつまでも覚えています。

無理やり引っ張ったり、押さえつけたりといったことはしないようにしましょう。

 

猫の隙を狙う

イヤがる猫の爪を切るには、

”猫の隙を狙う”

ようにしてみましょう。

 

普段は爪切りをイヤがって警戒していても、寝てしまっているときは無防備です。

このときに少しずつでもいいので手早く切ってしまいましょう。

 

また、「ひなたぼっこのとき」や「起きた直後」も

頭がボーっとしていることが多いので狙い時です。

 

爪を切る側が不安がらない

まだ慣れないうちは

「失敗して血が出たらどうしよう」

とか思って、爪を切ることに”不安を覚えて”しまいますよね。

 

しかし爪を切る側のあなたが不安そうに切ろうとしていると、

その不安を猫は敏感に感じとってしまいます。

 

例えば、普通の人が運転する車に乗るのは何とも思わないですが、免許を取りたての人がビクビクしながら運転してたらこっちも不安になってしまいますよね。

 

猫もまさにそれと同じで

「ちょっと!怖いからやめて!」

と抵抗してしまいます。

 

猫の爪を切るときは、なるべく”堂々”としていましょう。

 

1回で全部終わらそうとしない

そもそも猫は

長い時間じっとしていられない

ので、爪切りに時間をかけてしまうとどうしてもイヤがりだしてしまいます。

 

なので、”1回の爪切りで全部の爪を切ろう”としなくても

「今は片方の爪だけを切ろう」

で、時間をおいて

「今度は反対の爪を切ろう」

といった感じでやっていくといいでしょう。

 

よほどイヤがる場合は”2本ずつをサッと切って”何度かに分けるようにやるようにしましょう。

 

猫に爪切りするのって必要あるの?

不思議に思っている猫のイラスト

猫の爪切りって結構大変だったりしますよね。

「こんな思いをしてまでわざわざ切る必要ってあるの?」

っていう方もいると思います。

 

でも、切っておくといろんなことの対処につながるんです。

 

巻き爪になって肉に食い込んでしまう

年とともに動かなくり爪とぎをしなくなるシニア猫に多いのですが、

猫の爪は「カギ爪型」で内に曲がって伸びていくため何も処置をしないと

 

1回転して”肉球に刺さってしまう”ようになります

 

ここまでになってしまうと

  • 「自分で切ることは難しい」
  • 「爪が刺さって化膿している」

といったことになるので動物病院で適切な処置をしてもらうようにしましょう。

 

自分や猫同士のケガを防げる

爪が鋭く伸びていると、

ちょっとかすっただけでも”ケガをしてしまう”ことがあります。

まして興奮して「ネコキック」を食らってしまうと...見るも無残、あっという間に”傷だらけ”です。

 

爪をちゃんと切ってある猫にネコパンチを食らったことがあるのですが、爪がとがってないのでケガをすることもなく全然痛くなかったです。

まあ、本気のネコパンチじゃなかったっていうのもありますけど。

 

また、複数頭飼っている場合は

猫同士のじゃれ合いの中で爪が刺さってケガをしてしまうこともあり得ます。

 

人間に対しては猫に引っかかれることによる

「猫ひっかき病」など病気のリスク

もあるため、防護策として切っておいた方がいいでしょう。

 

柱や家具など家が傷だらけになる

爪がとがったままの猫を飼っている方ならご存じの通り、

柱やソファなどで爪とぎをしてしまい、瞬く間にボロボロになってしまいます。

 

爪とぎをしていい場所に「爪とぎ器」を置くなどして教えることはできるのですが...そこは”自由気まま”ですから、

 

確実にそこでだけ爪とぎをするとは限りません。

 

見栄えの悪い室内になってしまう前に、爪切りをして被害を食い止めましょう。

 

まとめ

猫パンチをする猫のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は

「猫の爪切りについてやり方からその必要性」

までを紹介、解説させていただきました。

 

この記事をまとめると

  • 猫の爪を切る流れは「抱っこする→爪を出す→切る→褒める」
  • 爪を出すときは肉球をやさしく押す
  • ピンク色のところからは血管や神経なので気をつける
  • 触ることもイヤがる場合は慣れさせることから始める
  • イヤがる場合は寝ているときなどの隙を狙って手早く自信を持って切る
  • 1回で全部切る必要はない、何度かに分けてもいい
  • ケガや病気、家の中が心配なので爪は切った方がいい

といった感じでしょう。

 

猫のためであるとはいえ、イヤがられることであるのは間違いないのでできるだけストレスを与えないようにササッとスムーズにしてあげましょう。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。