クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫に点鼻薬をする必要がある症状は?症状の解説と市販の点鼻薬を紹介

          鼻水が止まらない猫のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

「クシャミが出ると誰かが噂してるって言いますけど、

あれって猫にもあてはまるんですかね?」

 

猫も人間と同じように鼻水が出たり、クシャミをしたりします。

ただ、猫の場合は食べるものなどを確認するときに、嗅覚に頼っている部分が多いため鼻にトラブルがあると、たちまち食欲も元気もなくなってしまいます。

 

けど、「時間がなくて、どうしてもすぐには動物病院に連れて行ってあげれない」

といった飼い主さんも少なくはないでしょう。

 

そこで今回は

  • 猫に点鼻薬をする必要がある症状は?
  • 市販されている猫用点鼻薬のおすすめ
  •  点鼻薬以外の治療法

 について、紹介と解説をさせていただこうかなと思います。

猫の小さくてかわいらしい鼻を守ってあげるためにもトラブルの症状は見逃さないようにしましょう。

 

猫に点鼻薬をする必要がある症状は?

具合が悪い猫のイラスト

猫に点鼻薬をしてあげる必要があるのはどんな症状が出たときでしょうか?

 

点鼻薬なので、当然鼻に関するトラブルが起きたときということで

  • 鼻炎
  • 鼻水が出る
  • クシャミが止まらない
  • 鼻が詰まっている

といった症状が出てきたときに必要になります。

 

ただ、「鼻水が出る」や「クシャミが出る」といったことは日常にあることですよね。

では、どんな状態になると点鼻薬をしてあげた方がいいのか、少し解説していきます。

 

「鼻炎」

猫の鼻炎は鼻の粘膜が炎症を起こしてしまうことで発症してしまいます。

 

主に、猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルスの感染、いわゆる「猫風邪」になってしまうことが原因になっているようです。

 

他にはアレルギーといったことも考えられます。

 

治療法としては、ウイルスを死滅させなければいけないので、点鼻薬の他に、抗ウイルス剤や抗生剤を飲ませたりもします。

 

「鼻水が出る」

猫の鼻水は、普通であれば透明でサラサラしたものになっています。

 

しかし、何か異常があるような場合は

「ドロッとしている」

「黄色や緑色、赤色といった色のついた鼻水が出る」

ようになります。

 

主な原因として、ウイルスや細菌に感染してしまったため白血球といった免疫細胞や感染しているウイルスや細菌の死骸が混ざって、このような鼻水になります。

 

また、赤い色が付いた鼻水が出ている場合は、鼻水に血が混ざっているということです。

原因として、鼻の中をケガしているか、重症化してしまった鼻炎や副鼻腔炎が考えられます。

ただ、あまりにずっと出ていて慢性化しているようだと、鼻腔内腫瘍といった病気になっている可能性もあります。

 

「クシャミが止まらない」

クシャミぐらいは人も猫も普通にしていると思いますが、それが何回も出ているようだと何か異常が発生していると考えられます。

 

クシャミがいっぱい出る原因には鼻水と同じく、ウイルスや細菌に感染してしまっているということが多いです。

なので、クシャミと一緒に、ドロッとして色のついた鼻水が出ていると思います。

 

猫がクシャミをするときは、人間のように手で鼻を覆ったりはできないので、ウイルスや細菌に感染してしまっていると、四方八方に飛び散らせてしまいます。

 

猫風邪と呼ばれるウイルスはとても感染しやすいので、複数頭猫を飼っている場合には、家の中でパンデミックが起きないように注意が必要です。

 

「鼻が詰まっている」

猫は普通、鼻で呼吸をしています。口で呼吸をすることはあまりありません。

 

なので鼻が詰まっていると、とても息苦しいです。

また、ニオイを感じることができなくなるため、食欲が低下してしまい、たちどころに元気がなくなってしまいます。

 

猫の鼻は小さいため、猫風邪などで鼻水がドロッとしていると、鼻の穴や周辺にこびりついてしまい、すぐ詰まってしまいます。

 

よく、猫風邪に感染した野良猫がそのような状態になっていますが、一度、鼻水が固まって完全に両方の鼻の穴を塞いでしまっているのを見たことがあります。

 

よく見ると、爪で開けたであろう、小さな穴が開いていたので、そこから辛うじて呼吸はできていたようです。

あまりにかわいそうだったので、捕まえて固まった鼻水を取ってあげたのですが、急に鼻の通りがよくなったことに驚いたのか、目をまん丸にしていました(笑)

 

そのときは、ティッシュペーパーしかなかったので、少し強引に取らざるを得なかったのですが、家で飼い猫のを取る場合はやめておきましょう。

 

固まった鼻水と一緒に、毛や皮膚が剥がれてしまうおそれがあるので、お湯などで温かく湿らせたガーゼなどを使い、柔らかくしながら少しずつ拭き取っていくようにしましょう。

 

市販されている猫用点鼻薬のおすすめ

猫のサラリーマンのイラスト

普通は動物病院で処方してもらうことが多いでしょうが、猫用の点鼻薬には市販されているものもあります。

 

そこで、少しですが、猫用点鼻薬のおすすめを紹介しておこうと思います。

参考程度に見てみてください。

 

「はならくSP 犬猫ペット 鼻づまり」は、厳選した卵白から取り出したアミノ酸結合水が主成分で天然成分のみでつくられているので、副作用の心配がなく猫が舐めてしまっても安心です。

 

使用は1日3~4回で3日以上続ければ、鼻水、鼻づまりも落ち着くようです。

値段は1,500円くらいです。

 

「鼻とーる」はこういった薬にありがちなスースーする感じがしないようにしている点鼻薬です。

天然由来の保存剤を使用しているので使用期限が夏場でも3か月と長くなっています。

 

使用法は、1滴ずつを1日に数回してください。

値段は4,000円くらいです。

 

その他のサポートグッズ

点鼻薬をするときに鼻を拭いてあげたり、イヤがって暴れる猫を大人しくさせたりするサポートグッズもありますので紹介しておきます。

 

 

 

 

点鼻薬以外の治療法

猫と獣医のイラスト

鼻炎が重症化してしまったり、慢性的な鼻炎の治療などに使われるものとして

「ネブライザー」という治療法があります。

 

この治療は薬を霧状にして噴射し、その中を呼吸することによって直接鼻などに有効成分を届けるようになっています。

 

人間の鼻炎や喘息などで使われることが多い治療法ですが、猫でも使うことがあります。

 

ただし、人間の場合は噴射部分を口にあてて吸い込みますが、猫ではそれができないので、猫を箱状のものなどに入れて、その中を霧状の薬で充満させる、といった方法でするようです。

 

ネブライザー治療のメリットとしては

  • 薬が直接、鼻や気管支などに届く
  • 薬の量が少なくてすむので、全身性の副作用が少ない
  • 暴れたりして、点鼻薬などやりにくい猫でも大丈夫

といったことがあります。

 

反対にデメリットは

  • 自宅でするには機会や猫を入れるボックスが必要
  • 毎回キレイに機械を洗浄しなくてはいけない
  • 時間がかかる

といったことがあります。

 

興味のある方は、動物病院でもできますので、一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

コタツで寝ている人のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は猫に点鼻薬をする必要がある症状と市販のおすすめ点鼻薬、それとネブライザーという治療法について紹介と解説をさせていただきました。

 

この記事の内容をまとめると

  • 猫に点鼻薬が必要なのは、「鼻炎」「鼻水」「クシャミ」「鼻づまり」の症状が出たとき
  • 猫の鼻のトラブルが出たときには猫風邪に感染していることが多い
  • 鼻にトラブルがあると全身の健康に影響する
  • 点鼻薬の他にネブライザーという治療法がある

といったところでしょうか。

 

猫の鼻のトラブルのほとんどが猫風邪の影響があるようです。

常日頃から温度や湿度の調整、ワクチンの接種など、猫の健康にはこれ以上ないくらい気をつかってあげましょう。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。