こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。
この記事ではこんなことに触れています。
- 猫の脱走しやすいルート
- 猫の脱走防止グッズの紹介
あなたの家では
「猫を脱走させない対策、とっていますか?」
何の対策もとってないと私たちをあざ笑うかのように
スキをついてサッと脱走してしまいますよ。
猫が脱走してしまうとホントに”生きた心地がしません”よね。
あっちこっち駆けずり回って!
隣近所に声をかけて!!
猫がキライな人には嫌味を言われたりもして!!!
...すごく大変です!!!!
そんなことには二度とならないために
脱走なんてさせないために
家の中の対策はバッチリしておきたい
ですよね。
ということで今回は
- 猫が脱走しやすいルートを知ろう
- 猫の脱走を防止するためのグッズ
について紹介と解説をさせていただこうかなと思います。
猫との脱走をめぐる攻防はこれで終止符をうちましょう。
猫が脱走しやすいルートを知ろう
家の中から脱走を企てるルートはあるていど限られています。
なので脱走のおそれがある場所を先回りして対策しておけば
脱走されてしまう確率は”グッと下がります”
まずは「家の中の脱走されやすい場所」を知ることから始めていきましょう。
玄関からの脱走
やはり猫が脱走してしまうルートとしていちばん多いのは
「玄関からの脱走」
です。
外に出るときには猫の姿を確認できるので気をつけることができます。
問題は「帰って来たとき」です。
猫は耳がとても良いため、
玄関に誰かが近づいている音はすぐにわかります。
ついうっかりして玄関のドアを開けたら、
”待ち構えていた猫にサッと隙間から脱走されてしまった”
といったことが多いようです。
他には「宅配便」や「友人・知人」などのお客さんが来たときです。
向こうは
「この家は猫がいるから脱走するかも」
なんて思わないですから、普通にドアを開けてしまいます。
- 「猫をどこかの部屋に入れておく」
- 「帰って来たときはまず少しだけ開けて、いないことを確認してから入る」
それと玄関へ続く廊下に、簡易的なものでもいいので
「フェンスを置いて仕切っておく」
などしておけばさらに安心でしょう。
窓からの脱走
次に多いのは
「窓からの脱走」
ですね。
猫は
網戸ていどならカンタンに開けてしまいます。
しかも、教えたわけでもないのに
「こうすればここは開けれる」
といったことまで学習しています。
また、一般的な網戸では、
猫が爪を立ててしまうとすぐに破れて穴が開いてしまう
ので、通れる大きさまでこじ開けて脱走してしまうといったこともあります。
- 「窓はいつもしっかりとカギをかける」
- 「網戸にする場合は開けられないようにロックをつける」
- 「網部分を強い素材に変えて補強する」
窓はうっかり閉め忘れてしまうことが多いです。
普段から注意しておきましょう。
ベランダからの脱走
「ベランダ」も猫が脱走しやすいルートです。
マンションの1階とかだと、
洗濯物を干したり取り込んだりしているとき
にスキをついて脱走してしまうことが多いようです。
また、
”ベランダの柵の隙間をすり抜けて脱走するパターン”
もあります。
ベランダの柵は人間が通れないていどの隙間でつくられています。
しかし、猫にはその隙間はあってないようなものです。
2階以上でも油断はできません。
私たちからすれば
「高いところにあるベランダから脱走するわけない」
と思いますが、猫にとってはカンタンなものです。
ベランダの近くに大きな木が立っていればそれに飛び移って脱走してしまいます。
何もない場合でも
”隣のベランダへ飛び移っていく”
を繰り返し、降りれる場所をみつけて脱走してしまいます。
- 「用があってベランダへ出るときは猫を他の部屋に入れておく」
- 「柵の隙間は何かで塞いでしまう」
屋根伝いに脱走されると捕まえるのに苦労してしまいます。
猫自体も
「怖くて動けなくなった」
となってしまうと、もう”八方ふさがり”なので気をつけましょう。
キャリーバッグからの脱走
意外と多いのが
「キャリーバッグからの脱走」
です。
病院などに行くためキャリーバッグに入れて出かける場合に、
猫を出そうと開けた瞬間に飛び出してしまいそのまま脱走する
といったことがあるようです。
特に病院は「イヤなことをされた場所」という感じで覚えていることが多く、
余計にでも
「逃げれるときがあったら逃げよう」
と思うのでしょう。
外出先で脱走してしまうと
猫も自分も土地勘などがないためみつけるのがとても難しい
ので十分注意しましょう。
- 「病院へ行くときは猫を洗濯ネットなどに入れてからキャリーバッグ入れる」
- 「外へ行くようなときはハーネスをつけておく」
道路の近くで脱走してしまうと”車の前に飛び出してしまう可能性もある”のでこれ以上ないほどの注意をしておきましょう。
猫の脱走を防止するためのグッズ
普段から猫の脱走に気を使って注意していたとしても、そこは人間、”ついうっかり”ということもあります。
そこで猫の脱走を防止するグッズを設置しておけばうっかりしていたときでも安心ですし、普段から気を張り続けることもなくなると思います。
玄関からの脱走防止グッズ
玄関からの脱走を防止するグッズとして、玄関へ続く廊下と玄関を仕切るフェンスなどがあります。
「 株式会社 ねこ工房 にゃんがーど」
こちらは、
「脱走防止用のフェンスといったらこれ」
と言うくらいのものです。
材質には「ひのき」が使われていて、ただの脱走防止用フェンスにとどまらず、
家の空間を仕切るための「高級な感じのインテリア」として使ってもおかしくはありません。
「天井と床に突っ張るタイプ」
で、組み立ても”木材を組み合わせてボルトを数本取り付けるだけ”とカンタンです。
(苦手な方でもわかるように写真付きの説明書があります)
”床や天井を傷つけない”ので、マンションなどの賃貸でも設置することができます。
にゃんがーどは「オーダーメイド」でつくってもらうようになりますので
”設置したい場所のサイズを測って”注文することになります。
そこがちょっとめんどくさいかもしれませんが、設置したい場所にピッタリと収まるので既製品であるような
「サイズが合わなくてしっかり固定できない」
といった失敗を防ぐことができます。
また、他にも
「親子扉バージョン」
上の隙間を埋めるための
「欄間」
キッチンカウンターへの侵入を防ぐための
「キッチンカウンタータイプ」
もあります。
格子部分の丸棒:南洋材・ヒバ材等
取手:ヒバ等
柱:主にSPF
その他は全てひのき
サイズは
横幅:300~850㎜
高さ:柱部分1930~2850㎜(床から天井まで)、扉部分1880㎜
隙間:約20㎜
※横幅が850㎜より広い場合は「親子扉バージョン」を頼んでください
※高さが1930㎜未満の場合は応相談
値段は
49,800円(送料3,000円)です。
「使用期間」が設けてあり
”1か月の間に1度でも突破されたら全額返金”してもらえます。
その場合は到着から「40日以内」に連絡して返品するようになります。
※扉や格子の間隔が2㎝でつくられているので、
2歳未満の子猫のようなとても小さい猫の場合は保証ができません。
購入後、
レビューと写真をメールで送ることで”3,000円”のキャッシュバック
もやっています(レビューで2,000円、写真で1,000円)
常に予約待ちの状態なので早めに頼んだ方がいいと思います。
もっと詳しく知りたい方はこちらへ➡ねこ専用脱走防止扉【にゃんがーど】
「のぼれんニャンバリアフリー2」
こちらは
猫が足をかけにくいように”丸型のポール”を使った
脱走防止用フェンスです。
「突っ張り棒タイプ」のため
設置場所を選ばず、取り付けも工具を使うことなくできます。
ロックも”上下に2個”ついているので、頭の良い猫でも開けにくいようになっています。
ABS樹脂
スチール
アルミニウム
サイズは、
取り付け可能幅79㎝~84,5㎝
取り付け高さ181㎝~245㎝(フェンスの高さは170㎝~190㎝)
※もっと広い場所に設置したい場合やポールの高さが足りないときには
別売りで「拡張用パネル」と「拡張ポール」があります。
※子猫など小さい猫が下の隙間をすり抜けるといった場合には
別売りで「キティガード」もあります。
値段は
18,480円(Amazon)となっています。
「猫がいます 開放厳禁・開閉注意 ステッカー」
玄関にこういったステッカーを貼っておくことで
家に来るお客さんにも注意してもらうことができます。
黄色い部分が「反射シート」になっているのでとても見やすくなっています。
サイズは
開放厳禁が横16㎝×縦6㎝
開閉注意が直径9㎝
値段は
開放厳禁が1,080円(Amazon)
開閉厳禁が690円(Amazon) ※3枚1組
窓からの脱走防止グッズ
窓からの脱走を防ぐグッズには、網戸やストッパーなどがあります。
「SMT 網戸張り替え ペット専用ネット」
こちらはペットがいる家庭のために設計されたもので
猫がひっかいても破れにくいようになっています。
網目も「11×11メッシュ」構造になっているので
ハエや蚊などの侵入も防ぐこともできます。
普通の網より少し厚いため、取り換えには
「目地のゴムが入れにくい」
といったこともあり、若干手間がかかるようです。
値段は
1,820円(Amazon)となっています。
「オッポ(OPPO) スライドロック」
こちらは
窓や網戸に差し込むだけでロックできてしまう
といった脱走防止グッズです。
使い方はいたってカンタンで
窓や網戸の合わせ部分に差し込むだけです。
窓や網戸だけではなく、
ドアの下に差し込めば「ドアストッパー」としても使うことができます。
色は3色で画像は「オレンジ」ですが、他に
- 「ピンク」
- 「アクア」
があります。
値段は
1,320円(Amazon)となっています。
ベランダからの脱走防止グッズ
ベランダは
- 「手すりに飛び乗り脱走してしまう」
- 「柵の隙間からすり抜ける」
といったことを防止するネットやフェンスといったものになります。
「ベランダ防鳥ネット」
こちらは本来は鳥などがベランダなどに来てフンをするのを防ぐためのものですが、
猫の脱走防止としても十分使うことができます。
素材には
「硬質ナイロン」
が使われているので、”軽くて丈夫”です。
耐熱性があり、紫外線にも雨風による劣化にも強くほつれにくいようになっているので
”5年程度”は使えるそうです。
取り付け方も、
「結束バンド」がついてくるので届いたその日にカンタンにできます。
また、ネットが透明なため周りからはわかりにくく、景観を損ねることもありません。
サイズは
幅2,5m×縦5mとなっていますが、ハサミで好きな大きさに切ることができます。
値段は
1,499円(Amazon)となっています。
「Mirage 安全ネット」
こちらはポリエステルを素材としてつくっているので、
- 「生地が強い」
- 「緩みや型崩れが起きにくい」
- 「熱に強い」
と”耐久性が抜群”の安全ネットです。
サイズは
横3m×縦1mとなっています。
値段は
3,980円(Amazon)となっています。
キャリーバッグからの脱走防止グッズ
キャリーバッグからの脱走を防ぐためには、
- 「洗濯ネットなどに入れる」
- 「ハーネスやリードをつける」
といったことになります。
「Red Square みのむし袋 おちつくネット」
こちらは猫をスッポリと覆って
飛び出しや暴れたりするのを防ぐネット
です。
素材には「ポリエステル」使っているので”とても軽くて丈夫”です。
もし、猫が中で暴れても破れることがないようになっています。
サイズは
横45㎝×縦70㎝
頭出し口が28㎝
前足出し口が20㎝
となっていますが、”調節可能”となっているのでどんなサイズでも対応できます。
(色は「ピンク」と「ブルー」があります)
値段は
798円(Amazon)となっています。
「Angel pet 猫用ハーネス」
こちらは
頭を通したりせずにつけれるので着脱がとてもカンタンにできる
ハーネスです。
「マジックテープ」で止めるようになっているので
サイズの調整もしやすく、”すっぽ抜ける”といったことはありません。
サイズは
「XS」
「S」
「M」
があります。
色も10種類と豊富なため飼っている猫にあったものを選べると思います。
値段は
2,089円(Amazon)となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は
「猫の脱走しやすいルートの解説、脱走防止グッズとおすすめの紹介」
をさせていただきました。
猫が脱走してしまうと本当に大変なことになります。
普段から対策をしておいて万が一がないように努めていきましょう。
それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。