こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。
「ハ~ッピバ~スデ~トゥ~ユ~」
猫の誕生日!大切な愛猫のために盛大にお祝いをしてあげたいという方も多いと思います。
そのためには用意してあげないといけませんよね?
えっ?何が?ってケーキですよ!誕生日ケーキ!!
誕生日と言えばケーキじゃないですか!
ただ、人間のケーキをあげてしまうと猫は大変なことになってしまいます。
そこで、猫には猫用のケーキを買ってあげましょう。
「猫用のケーキって、そんなのあるの?」
って思った人。あるんですよ今は。
しかし
「猫用のケーキってホントに安全なの?」
「種類が多くて何を選んだらいいのかわからない」
といったこともあると思います。
そこで今回は
- 猫用のケーキってどういうもの?
- 「猫用ケーキを買ってあげよう」と思ったとき、何に気をつける?
- おすすめの猫用ケーキ
について紹介と解説をさせていただこうと思います。
猫とケーキを囲んで楽しい記念日を過ごしましょう。
猫用ケーキってどういうもの?
誕生日など特別なイベントや普段のおやつとしてでも食べられることのある「ケーキ」
まずは、猫用のケーキがどんなものかの解説からしていきましょう。
見た目には普通のケーキと変わらないものが多い
猫用ケーキは、その名の通り猫が食べられるケーキなのですが、見た目は私たちが食べるようなケーキと同じようなもので、パッと見ではわからないものが多いです。
しかし、材料には猫が食べても大丈夫なもの、猫が好んで食べそうなものが使われているので、安心してあげることができます。
種類も豊富で、猫の名前を入れたり、似顔絵を描いたりしてくれるようなものもあるようですね。
ただ、人用のもそうですが、”ケーキ”ということもあって、砂糖や乳成分などが含まれていることが多く、あげる量には注意が必要です。
猫用ケーキに使われることの多い食材とは?
「材料には猫が食べれるものが使われているので安心」と言われても、実際に何が使われているのかわからないと不安ですよね。
アレルギーといったこともありますので、使った材料は書かれていることが多いですが、一般的には以下のようなものが使われています。
「肉類や魚」
ささみ・牛肉・馬肉・まぐろ・かつお節・煮干しのパウダーなど
「イモ類などの穀物」
ジャガイモ・さつまいも・かぼちゃ・豆腐・小麦粉・米粉など
「乳製品」
チーズ・ヨーグルト・その他乳成分など
「その他」
果物・砂糖・卵・ゼラチンなど
猫用ケーキと言っても、飼い主も一緒に食べられるようにつくっているものも多くあります。
そういったケーキでは砂糖や乳成分といったものを使い、飼い主が食べやすい味付けになっているので猫にあげるには注意が必要です。
逆に、完全な猫用ケーキはそういったものを極力使わないようにしてあるので、猫には安全ですが、飼い主が食べてもあまりおいしくないでしょう。
「猫用ケーキを買ってあげよう」と思ったとき、何に気をつける?
「さあ、猫にケーキを買ってあげよう!」と気分がノッてきているところに申し訳ないですが、猫用ケーキを買うときに気をつけておいた方がいいことがあります。
テンションを少し落として、1回冷静になって、読んでみてください。
買う前に成分をしっかりとチェックしておく
猫用のケーキを買うときには、そのケーキには何が使われているか、成分のチェックをしっかりとしておきましょう。
ケーキの種類やお店によって使っている材料や分量が違います。
しらすやにぼしといったものも少しであれば問題ないのですが、あまり多く含まれているようだと、尿石症などの原因になることもあります。
それと、猫用のケーキなので入っていないとは思いますが、チョコレートやコーヒーといった成分は猫には毒なので、含まれていると食べさせてあげることすらできなくなってしまいます。
デコレーションに果物が使われている場合も気をつけましょう。
猫は果物の消化がしにくいので、消化不良を起こす可能性がありますし、中には病気の原因となってしまうような果物もあります。
万が一を考え、デコレーションなどに果物が使われていたら、飼い主さんが食べてあげた方がいいかもしれませんね。
ごはんの量を減らすなどして1日の食事量を調整する
猫用ケーキは、小さく見えてもカロリーはけっこう高かったりします。
1日分のカロリーをきちんと計算して、ご飯の量を調整してあげましょう。
飼い主さんも一緒に食べられるケーキは味付けが人間よりになっているものが多いので、猫にとっては糖分や脂肪分が高くなっています。
なので、あまりあげると体調不良になったりするかもしれないので注意しましょう。
また、ケーキのサイズに関してもしっかりチェックしておいた方がいいです。
写真と違って、思ったよりも大きかったりすると食べきれないでしょうし、食べ過ぎて嘔吐や下痢になってしまうこともあります。
あくまで”おやつ”という考えで食べさせるようにしましょう。
プレゼントとして贈る場合はアレルギーなどを考えておく
クリスマス、または誕生日などでも猫用ケーキをあげることがあると思いますが、
他の家の猫にプレゼントとして贈る場合には
「アレルギーがないか、あるならどういったものがダメなのか」
といったことを事前にリサーチしておきましょう。
贈っても食べられないといったことになってしまうと、相手に迷惑をかけるだけになるので気をつけましょう。
また、添加物が入っていないかということもしっかりチェックしておきましょう。
「無添加でアレルギーの心配もなく、安心して食べられるケーキ」
を贈ってあげるようにすると、とても喜ばれるでしょう。
おすすめの猫用ケーキ
地域によっては猫用のケーキが購入しにくいところもあるかと思います。
そこで、ネットで買えるおすすめの猫用ケーキを紹介しようと思います。
また、誕生日などの記念日だけではなく、普段から買えるものもいくつか紹介してみようと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、猫用ケーキは冷凍で届くことがほとんどです。
お豆腐ケーキ にゃんコロン
「お豆腐ケーキ にゃんコロン」は、添加物・保存料一切不使用の猫用ホールケーキです。
お豆腐のケーキにまぐろがたっぷり混ぜ込んであります。
また、猫の名前も入れられるのでバースデーケーキとして購入してもいいです。
原材料は、豆腐、ジャガイモ、まぐろ、キャロブ、アガー(海藻)、天然色素紅麹が使われています。
サイズは直径約8㎝×高さ約7㎝で値段は3,000円くらいです。
ネコ用記念日ケーキ レアチーズ味
「ネコ用記念日ケーキ レアチーズ味」は、メレンゲでつくった猫やクッキーでつくった魚がトッピングされたとてもかわいらしい猫用記念日ケーキです。
名前やメッセージをカンタンに入れれるプレート付きになっているので、猫友さんの猫の誕生日など、プレゼントとして贈るのにピッタリです。
原材料は
「乳等を主要原料とする食品(国内製造)」
「クリームチーズ」「砂糖」「液全卵」「濃縮乳」「加糖卵黄」
「砂糖菓子(砂糖、植物油脂、水飴、その他)」「卵白」「杏ジャム」「米粉」
「レモン果汁」「加工油脂」「プロセスチーズ」「クッキー」「ゼラチン」
「マーガリン」「乾燥苺」「ピスタチオ/加工澱粉」「糊料(加工澱粉、増粘多糖類)」「乳化剤」「ソルビット」「香料」「pH調整剤」「ベーキングパウダー」「酸味料」
「リン酸塩(Na)」「乳酸菌(殺菌)」「酸化防止剤(V.E)」
「着色料(フラボノイド、カロテノイド、カラメル、黄4、赤102、赤106、青1)」
(一部に乳成分・卵・大豆・オレンジ・アーモンド・ゼラチンを含む)
が使われています。
サイズは3号で、直径9㎝で、値段は1,800円くらいです。
ラブリーショコラ
「ラブリーショコラ」は、無添加素材でつくられていて、名前にショコラとつけてはいますが、チョコレートなどの猫にとって毒となるようなものは一切入っていません。
ケーキの土台には「かつお」と「ささみ」の2種類から選ぶことができるので猫の好みに合わせることができ、デコレーションのモチーフも「フィッシュ」と「ボーン」の2種類から選べるようになっています。
ケーキにも「HAPPY BIRTHDAY」の文字と「猫の名前」を入れることができます。
原材料は、ジャガイモ、ささみ、かつお、キャロブ、アガー、天然色素紅麹が使われています。
サイズは直径約10㎝×高さ約5㎝で、値段は3,300円くらいです。
Cake.jp
最後におすすめのケーキではなく、ケーキの販売サイトを紹介します。
「Cake.jp」は”国内最大級のケーキ通販サイト”で、人間が食べるケーキはもちろん、ペット用ケーキもあります。
全国の洋菓子店150店舗から、3000種類のケーキを取り寄せることができます。
普通にケーキを選んで買うのもいいですが、特別な日などの場合は「完全オーダーメイドでの注文」もできるようになっています。
猫用ケーキを買うついでに、自分用のケーキを買って愛猫と一緒にケーキを食べるのもいいかもしれませんね。
今なら、LINEで友達追加登録すれば300円オフのクーポンがもらえます。
詳しくはサイトへ↓
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は猫用のケーキついて紹介と解説をさせていただきました。
今回の猫用ケーキについてをまとめると
- 見た目には人用のケーキとほとんど変わらない
- 材料には肉や魚、イモ類といったものが使われている
- 猫用ケーキを買うときには成分とサイズをしっかりチェックする
- あくまで”おやつ”としてとらえ1日分の食事量を調整する
- プレゼントとして贈る場合はアレルギーなど事前にリサーチしておく
といった感じになります。
猫の大切な日、ぜひ猫用ケーキで鮮やかに彩ってみてください。
ただし、猫も飼い主も食べすぎないように注意しましょう(笑)
それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。