クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫のフードは”酸化”が命とり!フードを保存する3つのポイント

          キャットフードを保管しているイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • キャットフードを保存するためのポイント
  • キャットフードが劣化するとどんな影響が出るか 

 

あなたの家の猫は

「急にキャットフードの食いつきが悪くなることないですか?」

 

それって、もしかするとキャットフードが”劣化”してしまっているのかもしれませんよ。

 

猫は味の変化やニオイの変化にとても敏感。

劣化して味や風味が落ちてしまっているようなフードでは食べたくなくなるのも無理はありません。

 

自分たち人間でも、炊飯ジャーの中に何日も置いたカピカピのごはんを食べるのはイヤですよね。

できるだけ炊き立てで新鮮なものを食べたい!

 

それは猫だって同じなんです。

 

でも

「どこでどう保存したらいいのかわからない」

って思う方も多いのではないでしょうか。

 

ということで今回は

  • キャットフードの保存は3つのポイントを重視しよう
  • キャットフードをちゃんと保存しないとどうなるの?

について解説させていただこうかなと思います。

正しく保存していつも新鮮で美味しいごはんを食べさせてあげることができれば、いつまでも元気で健やかに過ごしてくれることでしょう。

 

キャットフードの保存は3つのポイントを重視しよう

親指を立てている人と猫のイラスト

キャットフードは少しでも長く品質を保つために、きちんとした方法で保存しておくことが重要になります。

 

とはいえそんな難しいことではなく、保存するための”3つのポイント”をおさえておけば大丈夫です。

それでは「開封前」のものと「開封後」のものに分けて解説していこうと思いますが、その前にあげるべきキャットフードが猫にきちんと合ったものでなければ意味がありません。

 

こちらで「年代別のおすすめフード」を紹介していますので、あわせてご覧になってみてください。

 

”開封前”のキャットフードを保存しておくポイントはコレ!

ドライフードのイラスト

開封前だと

「密閉されているから大丈夫だろう」

と安心して適当に置いてしまいそうですが、きちんとした方法で保存しておかないと開けたときすでに劣化してしまっている可能性があります。

 

開封前のキャットフードを保存するポイントは

  • 高温多湿・直射日光を避けよう
  • 風通しが良く涼しい場所に置こう
  • 冷蔵庫に入れないようにしよう

この3つになります。

ひとつずつ解説を加えていきましょう。

 

高温多湿・直射日光を避けよう

例えドライフードであってもまったく水分がないというわけではありません。

高温多湿になりやすい場所、

  • 「キッチンの下の収納」
  • 「洗面所などの近く」

に置いておくと湿気たり酸化が進んだりしてしまいます。

 

また、直射日光が当たるような場所も避けた方がいいです。

密閉されているとはいえ、直射日光に当たることで中の温度が上昇し、フードの酸化を進めてしまうことにつながります。

 

風通しが良く涼しい場所に置こう

上で言ったことと少し被るかもしれませんが、キャットフードは

部屋の温度をできるだけ一定(38℃以下)にして保存すること

が大切になります。

 

温度変化が激しいと

  • 湿気てしまう
  • カビが発生してしまう

といったことがあるので「広い部屋の日の当たらないところ」など1日通して温度変化の少ない場所を探して保存するようにしましょう。

 

冷蔵庫に入れないようにしよう

普通に考えれば

「冷蔵庫に入れておけば傷まず長持ちするだろう」

と思いますよね。

 

しかし、

冷蔵庫に入れておくと扉の開け閉めなどにより袋の中で急激な温度変化が発生してしまう

ようになります。

 

すると袋の中で”結露”が生じてしまい、また未開封で密閉されているため乾燥させることができず、

  • 湿気てしまう
  • カビが発生する

といったことになるので、冷蔵庫に入れて保存するのは止めておいた方がいいでしょう。

 

”開封後”のキャットフードを保存しておくポイントはコレ!

ごはんを食べる猫のイラスト

開封後のキャットフードは、そのまま置いておくとどんどん酸化が進んですぐに劣化してしまいます。

きちんとした保存方法で品質の低下をなるべく抑え、長く持つようにしていきましょう。

 

開封後のキャットフードを保存するポイントは

  • 高温多湿・直射日光を避けよう
  • なるべく空気に触れないようにしよう
  • むやみに袋から移しかえないようにしよう

この3つになります。

開封前と似たところもありますがひとつずつ解説を加えていきましょう。

 

高温多湿・直射日光を避けよう

開封前と同じように、開封後も

高温多湿や直射日光の当たるような場所は避ける

のが基本です。

 

湿気が多いような「水回りの近く」や直射日光の当たるような「窓の近く」は避けておくようにしましょう。

 

また開封後であれば、湿気を抑えるため袋の中に「乾燥剤」といったものを入れておくとことでより劣化を防ぐことができるでしょう。

 

なるべく空気に触れないようにしよう

開封後のキャットフードは空気に触れることによって酸化が進み、どんどん劣化してしまいます。

 

なので、長く品質を保つためには

なるべく空気に触れさせないようにする

ことが大切になります。

 

ペットフード用の「フードストッカー」などがありますので、そういったものを使ってなるべく”密閉した状態”で保存するように意識しましょう。

 

特に「プレミアムキャットフード」と言われるものは酸化防止剤を極力少なくまたは使っていないものが多いため、より酸化が進みやすく劣化しやすくなっているので気をつけましょう。

 

むやみに袋から移しかえないようにしよう

キャットフードを開封した後、

  • 「中身をすべて他の容器に移しかえる」
  • 「小分けにしてビニール袋で保存する」

といったことをする方も少なくないと思われます。

 

しかし、容器の材質やビニール袋によっては

フードに味やニオイが移ってしまったり、ビニール袋の外側にフードの脂肪分が染みてしまうことがあるようです。

 

猫は鼻がとても良いためニオイにはとても敏感です。

フードの劣化に気をつけていたとしてもニオイのせいで食べなくなってしまったりすることもあります。

 

むやみに元の袋から他の容器やビニール袋に移しかえるよりは、そのままの方が酸化を遅らせ劣化を防ぐことができるでしょう。

 

もし移しかえるのであれば、

  • 密閉できる金属製かガラス製の容器
  • フードの袋ごと入れれる大きな容器

といったものを選ぶようにしましょう。

 

キャットフードをちゃんと保存しないとどうなるの?

不思議に思っている猫のイラスト

そもそもキャットフードをこんなに意識してまできちんと保存しなければいけないのはなぜなんでしょう?

 

「大切な猫が毎日美味しくフードを食べるため」

と言えばそれまでかもしれませんが、知識として覚えておくのもいいかもしれないので、続いては

  • フードをきちんと保存してないとどうなるのか?
  • 猫に何か影響はあるのか?

といったことを解説していきましょう。

 

キャットフードは”酸化”が命とりになる!

驚いている猫のイラスト

キャットフードに含まれる猫にとって大事な栄養素でもある「脂質」は酸素に触れることで”酸化”をし始めます。

 

キャットフードにとってこの酸化がいちばん厄介なもので、脂質が酸化してしまうと

「過酸化脂質」

という悪玉コレステロールへと変化してしまいます。

 

この悪玉コレステロールを摂取してしまうことによって

  • 動脈硬化
  • ガン
  • アレルギー

の原因になると言われています。

 

ということは、きちんとした保存をせず酸化が進んだフードを食べさせることで

毎日病気の原因となるものを与え続けている

ことになります。

 

キャットフードは時間とともに質が落ちていく!

質の悪いフードにうんざりする猫のイラスト

キャットフードは酸化することで悪玉コレステロールが発生すると言いましたが、それ以前に品質が落ちていきます。

 

主にあらわれるのが以下のことです。

「味が悪くなる」

酸化したキャットフードは”苦味”が強くなってしまいます。

 

猫の味覚は人間と違い、甘味は感じ取ることができず苦味や酸味を強く感じ取るようになっています。

これは自然界で腐ったものや毒となるものを避けるためと言われています。

 

そのため、酸化して苦味が出てしまったフードは

「身体に良くないもの」

と認識してしまうため食いつきが悪くなってしまいます。

 

「ニオイが薄くなる」

酸化したキャットフードは”ニオイ”も薄くなってしまいます。

 

猫はあまり目が良くなく、周りの情報のほとんどを「耳」と「鼻」で得ています

そのため、ニオイの薄くなったフードは

「今までのものと違う食べるものじゃない」

と認識してしまい食いつきが悪くなる、または一切食べなくなってしまいます。

 

「栄養価が落ちてしまう」

酸化したキャットフードは摂れるはずの栄養が摂れなくなってしまいます。

 

猫にとって大事な栄養素である「脂質」悪玉コレステロールに変化してしまい、フードに含まれているはずの「ビタミン類」酸化によって減ってしまいます

 

例え「総合栄養食」のキャットフードであっても、酸化して劣化してしまったものではきちんとした栄養が摂れず

猫の健康維持にまったく役に立たない

ということです。

 

まとめ

満腹な様子の猫のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は「キャットフードの保存方法と劣化したフードに起こること」について解説させていただきました。

 

今回の内容をまとめると

  • キャットフードは高温多湿や直射日光を避けたりしてきちんと保存する必要がある
  • キャットフードは空気に触れると酸化し始めて劣化していく
  • キャットフードが酸化すると悪玉コレステロールが発生して「動脈硬化」や「ガン」などの原因になる
  • キャットフードが酸化すると「味が落ちる」「ニオイが薄くなる」「栄養価が落ちる」といったデメリットだらけになる

といったところでしょうか。

今回のことでキャットフードをきちんと保存することの重要性がわかりました。

正しい方法で正しく保存して、毎日美味しいごはんを食べさせてあげれるようにしてあげたいところですね。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。