クロネコあぐりのブログ

猫に関することを中心にその他自分が気になったことも発信していきます。

猫の避妊・去勢は必要なの?猫へのメリットやかかる費用など解説

             猫の手術のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • 猫の避妊・去勢手術の必要性
  • 猫の避妊・去勢手術の時期や費用、注意点

 

 

あなたに質問です。

「猫に避妊・去勢手術をするのは飼い主のエゴでしょうか?」

 

飼い猫に避妊・去勢手術を受けさせること、

中にはためらっている方もいますよね。

 

その理由として

「病気というわけじゃないのに、生殖器を切って子供が生めない体にする必要があるの?」

「全身麻酔やら何やらで、猫の体に負担がかかるんじゃないの?」

といったことがあげられるでしょう。

 

しかし、そんな”疑問””リスク”があったとしても、

”飼い主のエゴ”と言われたとしても、

 

猫に避妊・去勢手術をすることには”大きなメリット”

 

があるんです。

 

というわけで今回は

  • 飼い猫の避妊・去勢手術はした方がいいの?
  • 猫の避妊・去勢手術をする時期とかかる費用は?
  • 猫の避妊・去勢手術をするうえで注意しておくこと

について解説をしていきたいと思います。

 

猫の健康を守るのはあなたです。

どちらを選ぶにしても猫を第一に考えてあげましょう。

 

飼い猫の避妊・去勢手術はした方がいいの?

不思議に思っているイラスト

飼い猫の避妊・去勢手術についてですが、自分の考えやいろいろと調べた結果に基づくと

 

「手術をした方が絶対に飼い猫のためになる!」

 

ということです。

 

あなたが「ブリーダー」だったり「子猫を生ませてあげたい」

と思っているなら別です。

 

しかし、今の愛猫とできるだけ長く一緒にいたいというのであれば

 

”健康な猫を身体的、精神的にもより健康にする”

 

ために避妊・去勢手術はするべきだと思います。

 

では、避妊・去勢手術をすることによるメリットというのは何でしょう?

「そこまで言うからにはよほどのメリットがあるんでしょ?」

といった声が聞こえてきそうですが

 

避妊・去勢手術には

  • 発情中の行動がなくなる
  • 手術によって防げる病気がある
  • 不幸になるかもしれない猫を出さない

 といったメリットがあります。

反対にデメリットですが

  • 手術や全身麻酔をすることのリスクがある
  • 猫によっては太りやすくなってしまう

 ということかと思います。

 

それでは、メリット・デメリットをひとつずつ解説していきましょう。

 

避妊・去勢手術をするメリット

マルを出している猫のイラスト

まずは、メリットから解説していきます。

 

発情中の行動がなくなる

猫の発情時にはいろんな行動が見られます。

中には、私たち飼い主にとって困ってしまうような行動もあります。

 

その行動とは

  • 聞いたことないような変な声で大きく鳴く
  • スプレー行動をする(メス猫でもすることがあります)
  • 興奮した状態になり攻撃的になる

といったものです。

 

聞いたことある方も多いと思いますが、猫が発情すると、

「アオ~ン」といったような”大きな鳴き声”を出します。

 

これがけっこう大きいので、昔野良猫が多かったときにはいろんな所で

「アオ~ン、アオ~ン」

と合唱のように聞こえていましたね(笑)

 

次に「スプレー行動」ですが、

オス猫が縄張りを示すために、くっさいオシッコをスプレー状に壁や柱、家具などに吹き付ける行動ですが、

 

これがホントにくっっさい!

です。

 

しかも発情時には普段はしないメス猫もスプレー行動をすることもあるそうです。

 

そしてもうひとつ

興奮した状態になり攻撃的

になります。

 

外に出るような猫であれば周りのノラ猫とケンカに明け暮れたりもざらにあります。

完全室内飼いの猫でも、家具やぬいぐるみといったものをボロボロにしてしまったり、飼い主に攻撃してきたりすることもあります。

 

また完全室内飼いの猫の場合、興奮状態から

「脱走」

をしてしまうこともあります。

完全室内飼いの猫が外に脱走してしまうといろんなリスクがあり、また探し出すのもとても大変です。

 

猫の脱走についてはこちらで解説していますので参考にしてみてください。

猫の脱走について

 

避妊・去勢手術をするとこれらの行動が”なくなる、または極端に減る”といったメリットがあります。

 

ウチで昔飼っていたオス猫も去勢前はケンカに明け暮れて、地域のボス猫にまで昇りつめたようですが、

去勢後は猫が変わったようにおとなしい猫になりましたよ。

 

手術によって防げる病気がある

避妊・去勢手術をすることによって、

猫がかかる可能性がある病気をいくつか防ぐことができる

ようになります。

 

その病気とは

オス猫の場合

「精巣がん」「前立腺肥大」「乳腺腫瘍(乳がん)」

 

メス猫の場合

「卵巣がん」「子宮内膜症」「子宮蓄膿症」「乳腺腫瘍(乳がん)」

といった、主に生殖器関連の病気です。

 

猫が乳腺腫瘍になった場合、その”ほとんどが悪性腫瘍”なので命に関わる病気と言えます。

しかし、最初の発情期が来るまでに避妊・去勢手術をしておくと

発症のリスクが80%~90%減少する

と言われています。

 

避妊・去勢手術をすることで、病気になる可能性がある部分を取ってしまうので

生殖器関連の病気にはかからない、またはかかる可能性が極端に減る

といったメリットがあります。

 

不幸になるかもしれない猫を出さない

完全室内飼いの猫の場合はこのリスクは少ないかもしれませんが、外に出るような猫だと、

他所の猫や野良猫を妊娠させたり、飼い猫が妊娠してしまう

といったこともあるでしょう。

 

そうなると望まないといっては何ですが、

「予定のなかった子猫が生まれてしまう」

ということになります。

 

”飼い主さんが責任を持って面倒を見れる”

というのならいいですが、

野良猫などは

  • 「病気や事故で命を落としてしまう」
  • 「心無い人からの虐待を受ける」
  • 「殺処分をされてしまう」

といった”不幸なこと”になってしまう可能性は高いです。

 

きちんと避妊・去勢手術をしておけばそういった猫を減らすことができ、

心を痛めることもなくなるというメリットがあります。

 

避妊・去勢手術をするデメリット

バツを出している猫のイラスト

次に避妊・去勢手術をするデメリットを解説していきます。

 

手術や全身麻酔をすることのリスクがある

確かに、

「ケガや病気でもない健康な体にメスを入れて何かあったらどうしよう」

といったことは考えるかもしれません。

 

中には

手術で縫合した糸が体質的に合わず、手術部分が炎症を起こしてしまった

ということも極まれにあるようです。

 

しかし、避妊・去勢手術はどこの動物病院でもほぼ毎日のようにされている手術です。

 

失敗する可能性は”とても低い”と思われます。

 

また、「全身麻酔」をすることに関しても、避妊・去勢手術自体はすぐにやらなければいけない手術ではないので、

猫の体調を細かく調べて、万全の状態でするようになっています。

 

少しでもリスクのある場合はそれらを治してから手術をするので、リスクは高くないと思います。

 

猫のよっては太りやすくなってしまう

「避妊・去勢手術をすると太りやすくなる」

と聞いたことはありませんか?

 

確かに手術をした後、

  • 「ホルモンバランスが崩れる」
  • 「発情に向けていたエネルギーが食欲のほうへいってたくさん食べるようになる」

といったことで太りやすくなってしまう猫もいます。

 

ウチの猫もブクブク太ってしまったことがありました。

少し痩せた後も、余ったお腹の皮がプランプラン揺れていましたし(笑)

 

しかしそれは、

飼い主さんが気をつけてあげればいいこと

なので、大した問題ではないと思います(太らせてしまった自分の言葉に説得力はないかもしれませんが...)

 

今では、

「避妊・去勢後用のキャットフード」

など猫を太らせないようにするためのものがいろいろあります。

 

こちらの記事で「避妊・去勢手術後に太らせないため」について解説しています。

ぜひ参考にしてみてください

◆避妊・去勢手術後に太らせないために◆

 

猫の避妊・去勢手術をする時期とかかる費用は? 

財布のキャラクターのイラスト

避妊・去勢手術をすることの必要性はわかりましたが、肝心の

手術はいつするのがいいのでしょうか?

また、

手術にかかる費用はどのくらいなのでしょうか?

 

次はこういった、飼い主さん側の問題を解説していきます。

 

避妊・去勢手術をするのに最適な時期は?

良い日付を選んでいるイラスト

猫は”生後6か月ごろから10か月ごろ”で、

初めての発情

がくるようになります。

 

なので、避妊・去勢手術の時期としては

 

「生後6ヶ月から初めての発情がくる前」

 

に避妊・去勢手術をするのがいちばんいい時期だと言われています。

 理由としては

  • 生後6ヶ月前に手術をする➡猫の体にかかる負担が大きすぎる
  • 発情が来た後に手術をする➡猫によっては性格や行動などに変化がない

といったことがあるからです。

 

「保護した猫」といった場合、その期間を過ぎてしまっていることもあります。

その場合はいつでもいいですが、

病気のリスクは減らせるのでできるだけ早くするよう

にしましょう。

 

避妊・去勢手術にかかる費用はどのくらい?

お金を払う人のイラスト

避妊・去勢手術にかかる費用は手術をする動物病院によって違ってきますが、

およそ

「手術前の検査」

  4,000円~10,000円くらい

 

「避妊手術の場合」

  •  卵巣のみ摘出
    10,000円~30,000円くらい
  •  卵巣と子宮を摘出 
    10,000円~40,000円くらい

 

「去勢手術の場合」

 5,000円~10,000円くらい

が一般的となっています。

動物病院によっては、別に

  • 「麻酔代」
  • 「入院代」
  • 「手術後の投薬代」
  • 「エリザベスカラー代」

などがかかることもあります。

 

また、手術後に抜糸が必要”な場合はその費用も考えておきましょう。

 

避妊・去勢手術の費用や手術前の検査、手術内容は動物病院によって違うので、

事前にしっかりと獣医師の先生と話をして確認しておくといいです。

 

また、一部の市区町村では、

避妊・去勢手術の一部を負担してくれる助成金の制度

があるところもあるようです。

 

多くは、ノラ猫などの場合を対象としているようですが、中には飼い猫の場合も助成金が出るところがあるようです。

 

もらえるものはもらっておいた方がいいので、自分の住んでいる市区町村に助成金の制度があるかどうか調べてみてもいいと思います。 

 

猫の避妊・去勢手術をするうえで注意しておくこと

怒っている猫のイラスト

避妊・去勢手術がよく行われる手術とはいえ、手術は手術です。

手術の前や後には気をつけておきたいことがいくつかあります。

 

より安全に手術をするために、飼い主さんのほうでもいろいろと注意しておきましょう。

 

手術の前日は遅くても深夜12時以降はごはんや水をあげないようにする

12時以降は禁止のイラスト

手術の前日には、

10時以降、遅くても12時

を過ぎたら、ごはんも水もあげないように、片づけておきましょう。

 

もちろん当日の朝も何も食べさせてはいけません。

お腹が空いてしまって少しかわいそうな気もしますが、これは重要なことです。

 

避妊・去勢手術には”全身麻酔”をしてやります。

全身麻酔をすると体中の力が抜けてしまうので、

胃の中に何かが入っていると手術中にそれを吐いてしまうことがあります。

 

その吐いたものが気管や肺などに入ってしまうと、

「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」

を起こしたり、最悪の場合

「窒息死」

してしまうおそれがあります。

 

前日の遅く、または当日の朝に何か食べたり飲んだりしてしまった場合、

状況によってはその日の手術は中止せざるをえなくなるので、十分注意しましょう。

 

手術後は猫の体調に気を配る

体調が悪い猫のイラスト

猫の体への負担は少ないと言われている手術ですが、やはり終わった後には

猫の体調にしっかりと気を配ってあげましょう

 

手術の負担は少なくても、

  • 「見慣れないところに長時間いる」
  • 「何も食べれていない」

といったことによる”ストレス”は感じていると思います。

 

また、家に帰っても麻酔の影響を考えて、

ごはんや水を控えるようにしなければいけません。

 

少しづつあげながら様子を見て、徐々にいつもの量に戻していくようになります。

 

手術が終わって家に帰れるようになったら、

頑張った猫をいっぱい褒めて、たっぷり休ませてあげましょう。

 

傷口をなめてしまわないように注意しておく

エリザベスカラーをつけた猫のイラスト

手術した後、やっぱり猫には手術したところが気になると思われます。

 

傷口をなめたり、糸を引っ張ったりしてしまい化膿や傷口が開く

 

といったことがあるようです。

 

一応「エリザベスカラー」という猫が傷口をなめたり糸を引っ張ったりしないようにするものがあります。

 

しかし、中には”器用に顔を出して傷口をなめてしまう猫”や、

エリザベスカラーをつけられたことにより”元気や食欲をなくしてしまう猫”もいます。

 

なので、

「これをつけてれば大丈夫だろう」

と思わず、

常に傷口をなめたりしてないか注意するようにしておきましょう。

 

まとめ

元気に走る猫のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は

「猫の避妊・去勢手術について、そのメリットとデメリットやする時期とかかる費用」

などを解説させていただきました。

 

まとめるとすると

  • 猫の避妊・去勢手術は絶対にするべき
  • 避妊・去勢手術をすることで、防げる病気があったり、発情時の行動を減らせたり、不幸な猫を減らせたりできる
  • 手術や麻酔のリスク、手術後は太りやすくなるなどのデメリットもあるが、そこまで心配することでもない
  • 避妊・去勢手術は生後6ヶ月から最初の発情がくるまでにするのがいい
  • 費用は、手術前検査で、4,000円~10,000円くらい、避妊で10,000円~40,000円くらい、去勢で5,000円~20,000円くらいかかる
  • 地域によっては助成金が出るところもある
  • 手術前日の12時以降はごはんも水もあげない。当日もあげない
  • 手術後は猫の体調に気をつけ、傷口をなめたりしないように注意する

といったところでしょうか。

 

猫の避妊・去勢手術は結果的に猫の寿命を延ばすことにつながります。

ただでさえ、私たちより短い寿命の動物です。

避妊・去勢手術をちゃんとして、少しでも長く一緒にいれるようにしたいですね。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。

 

味の違いがわかるんですね...って違うのかな?

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

3月ももう終わりに近づき、4月になりますね。

気温も春らしくなってきて、昼間はポカポカ陽気に誘われて眠くなることが多くなりました。

 

春と言えば

「桜」

の季節

他の方のブログでも満開に咲き誇った桜の写真をアップしておられるようなので

ここは自分も流れに...ということで毎年見に行く近くの桜スポットで撮影してきました。

桜の写真桜の写真2

桜の写真3

...なかなか綺麗に撮れませんね(笑)

ホントはもっと素晴らしい咲きっぷりだったんですけど。

 

ちなみに隣にあった田んぼには「サルの群れ」が来てました。

伸びた草の間からピョコピョコ出てくる子ザルの頭がかわいかったです。

 

 

さて、話は変わってウチの「あぐりさん」

最近は味の違いがわかる?ようになった...っていうんでしょうか。

 

いつものようにお食事をしに向かうので、

お皿に「フード」と「水」をそれぞれ入れてあげます。

 

今までなら、食べ終わった後は寝床か居心地の良いところに移動して

毛づくろいや寝る準備などをするのですが、

 

最近は違うんです!

家の裏口の方へ若干の小走りで移動...そして

水を飲む猫の写真

バケツの水を飲む(笑)

 

水はフードの隣にあるんですよ。

でもわざわざ移動してバケツの水を飲む。

 

味の違いがわかる猫なんですね~

 

 って違いますかね?(笑)

けど何ででしょうね?

ホントに味が違うんでしょうか?

 

その後のあぐりさんは

バケツの水を飲んで満足したかのように 

寝ている猫の写真

爆睡!

 

まあ、本人が幸せならそれでいいんですがね。

 

猫に保険があるの?ペット保険についてと選び方のポイントを解説

           猫の保険証のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • ペット保険の概要とメリット・デメリット
  • ペット保険の選び方

 

 

動物病院へ連れていったとき、

「思わぬ高額な診療費を請求された経験ありませんか?」

 

猫には人間のような「公的な保険」がなく、

診療費も「自由診療」で動物病院側が決めていいのが大きな理由です。

 

だけど

「何も心配せずすぐに病院へ連れて行ってあげたい」

「いい治療を受けて少しでも長生きしてもらいたい」

 

周りからすれば「たかが猫」と言う人もいそうですが、

自分たちからすれば”大切な家族の一員”です。

 

”そう思うのも当然”ですよね!

 

今は、そんな飼い主の思いの手助けをするために

「ペット保険」

というものがあります。

 

でも、営業マンが来て詳しく説明してくれるわけでもないので

「どんな保険があってどれを選べばいいのかわからない!」

っていうことになる可能性は激高です。

 

そんなのだったら保険がある意味...ないですよね。

 

ということで今回は

  • ペット保険とはどういうもの?
  • ペット保険のメリット・デメリット
  • ペット保険を選ぶときに重視するポイントは?
  • ペット保険の比較サイト「保険スクエアbang!」 

について解説させていただこうかなと思います。 

「今まで知らなかった」

「知っていたけど入るまではしてない」

というみなさんもこの機会にペット保険に入ることを考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 ペット保険とはどういうもの?

保険屋のイラスト

ペット保険とは、

人間の保険と同じくプランに応じた月々の保険料を払いながら、

”ペットのもしも”に備えるもの

です。

 

基本的には、

「ケガ」をしたり「病気」になったりしたときの診療費の一部を補償してくれる

もので、人間の保険でいうところの「医療保険」に近いものだと考えられます。

保険が適用されるのは

  • 「通院」
  • 「入院」
  • 「手術」

となっています。

ただし、

  • 「不妊・去勢手術」
  • 「予防接種」
  • 「健康診断」

などは適用されないようなので注意しましょう。

 

入院や手術はもとより、”慢性疾患”などによる通院は

トータルで思いのほか”高額”になってしまうことが多い

ため、飼っている猫が高齢になるほど保険のありがたみを感じるのではないかと思います。

 

自分も昔飼っていた猫が「腎不全」になってしまい、そこから5年間の闘病生活を家族と猫で送ってきました。

けど、その頃はペットの保険など知らなかったため通院でかかる診療費はかなりの高額になっていました。

 

ペット保険のメリット・デメリット 

マルとバツを出す猫のイラスト

続いて、ペット保険の”メリット””デメリット”について解説していきましょう。

 

ペット保険に入るメリットがあるのは当然ですが、反対にデメリットもあります。

そういったことも含めてペット保険に加入するかどうかを検討しましょう。

 

ペット保険のメリット

笑顔の猫のイラスト

では、まずはメリットから。

 

診療費の負担が減る

ペット保険のメリットとして1番大きいのはお金の面、

診療費の負担が減る

ということです。

 

外に出る猫の場合はもちろん、完全室内飼いであっても

いつ、どこでケガや病気になるかわかりません。

 

自分の飼っている猫も部屋で遊んでいたときに足を滑らせて、

”軽い捻挫”になってしまったことがありました。

こんなちょとしたケガや病気でも、動物病院で診察を受ければそれなりのお金がかかってしまいます。

 

”急なケガや病気”に対応するためにも保険に加入しておくことはひとつの選択肢だと思います。

 

病気の早期発見につながっていく

保険に加入していると

「お金の心配をすることがなくなる」

      

「動物病院へ行きやすくなる」

      

「病気を早期発見できる可能性が高くなる」

といったことにつながるようになります。

 

 正直な話、お金の面で不安があると

「ちょっと様子がおかしいな。2,3日経っても治らないようなら病院へ行こう」

と先延ばしにしてしまうことがあります。

 

その結果、連れていったときには”すでに重症化していた”といったこともありえます。

 

そうなると猫に余計な苦しみを与えてしまうことにもなりますし、

逆にトータルでもっとお金がかかることにもなってしまいます。

 

特約や割引を受けれる

ペット保険は

「特約」や「割引」を受けてより充実した内容

にすることができます。

ペット保険会社によっていろいろとありますが、以下のようなものです。

 

[特約]
  • がん追加補償特約
    がんで手術を受けたときに手術給付金に上乗せされる
  • 診断書費用補償特約
    病院によっては「診断書作成費」を請求されるのでその費用を補償
  • ペットセレモニー費用特約
    火葬費用や埋葬などにかかった実費を補償してくれる
  • 移動用補助器具費用特約
    ケガや病気のせいで車いすが必要になったときの費用を補償してくれる
  • ペット賠償責任特約
    人や他のペットなどに咬みついたり、ひっかいたりしてケガをさせてしまったときなどにその賠償金を補償してくれる

 

[割引]
  • インターネット割引
    インターネットで加入申込すると、割引される場合がある
  • マイクロチップ割引
    飼っている猫にマイクロチップを入れていると割引される制度
  • 多頭割引
    何匹も一緒に保険に入っていると保険料が割引される
  • 健康割増引制度
    利用回数に応じて、次の年の保険料が割増されたり、割引されたりする
  • 無事故継続割引
    保険会社が定める「事故」がなかったとき適用される割引

 

自分と猫の状況に照らし合わせて必要な特約や割引を受けるようにしましょう。

 

ペット保険のデメリット

ショックを受けている猫のイラスト

続いて、デメリットの解説です。

 

掛け捨てタイプが多い 

人間が入る保険には、支払う保険料を貯蓄して満期になったら返してもらう

「貯蓄型保険」

のタイプがありますが、ペット保険の場合はほとんどが

「掛け捨て型保険」

になっているようです。

 

なので、飼っている猫がケガや病気をしなかったら...損してしまった気持ちになるかもしれません。

 

まあそこは人間の保険でも同じことなので、猫がケガや病気をしなくて

「結果、意味なかったね」

であれば、それはそれでいいことなのではないでしょうか。

 

一定期間は補償の対象外

ペット保険の多くは

ペット保険に加入してすぐにケガや病気の補償をしてくれるというわけではない

ということのようです。

 

場合によっては、

加入から一定期間は「待機期間」

というものになってしまい、

その間はケガや病気になっても”補償の対象外”となってしまうので、

保険金が支払われないことになります。

 

なぜそんな「補償してくれない期間」があるのか?

主な理由として

「ペットの病気はかかっていることに気づいていないことが多く、潜伏期間を考慮しているため」

とのことです。

 

つまり、

「保険加入前の病気に関しては”補償対象外”のため、待機期間を設けてその間に病気が発症した場合は加入前に病気になっていたと判断する」

ということですね。

 

そのため「待期期間中にかかった病気」はその後に治っていなくても

”補償対象外のまま”です。

 

その「待機期間」は保険会社によって変わりますが、

だいたい「契約から30日」としているところが多いようです。

また、がんについては「120日間」が一般的なようです。

 

”待機期間終了後にかかった病気から”補償の対象となるので気をつけましょう。

 

ただし、ケガの場合は待期期間中であっても保険開始日以降であれば補償の対象となります。

 

猫の年齢とともに保険料も上がっていく

猫も人間と同じく”高齢になるほどいろんな病気にかかりやすく”なっていきます。

そういったことから、

保険料も入ったときのままではなく年齢に応じて上がっていく

ようになります。

 

なので、ペット保険に入る際には、

「高齢になったときに保険料がどのくらいまで上がるのか」

をきちんと確認しておくことが大切になってきます。

 

保険会社によっては

「○○歳以降は保険料が上がらない」

といったところもありますのでそういったことも考慮して選びましょう。

 

ペット保険を選ぶときに重視するポイントは?

ルーペでのぞき込む猫のイラスト

ペット保険と言っても、保険会社ごとにさまざまなプランがあったりしてどれに入ればいいのかわからなくなりますよね。

 

ここでは、ペット保険を選ぶときに重視するポイントをいくつかあげてみたいと思いますので、あなたや飼っている猫の状況に合わせて参考にしてみてください。

 

目的に合わせて考えてみよう

まずは、飼っている「猫の年齢や体質」などから考えてみましょう。

「日頃から風邪などのちょっとした病気にかかりやすい」

「病気やケガはほとんどないが、もしものときに備えたい」

など、それぞれ状況が違うはずです。

 

その状況から補償割合(治療費の何%を補償してくれるのか)を考えて

「毎月の保険料は安くしたいから50%の補償でいい」

「保険料は多少高くなってもいいから100%の補償がほしい」

といったように選んでみてはいかがでしょうか。

 

加入できる年齢の範囲を確認しておこう

「プランばかり見ていて、いざ加入しようとしたら年齢が対象外だった」

なんてことにならないためにも、”加入できる年齢の範囲”を確認しておきましょう。

 

一般的には、

「生後1、2か月~8歳くらいまで」

となっているようですが、中には

「シニア用保険」

のようなところもあります。

 

どの生き物でも高齢になれば、体力の衰えなどから

「腎臓病」「心臓病」のような思わぬ大病にかかりやすくなってしまいます。

 

”病気になった後では保険に加入できない”といったこともありえますので、

今までが元気だったとしても、早めに加入を考えておいた方がいいかもしれません。

 

保険金の請求方法を確認しよう

保険金の請求方法を確認しておくことはとても重要なことです。

請求方法は

  • 窓口清算
  • 立替清算

の2通りです。

 

「窓口清算」とは、動物病院で会計をするときに

補償される分が差し引かれていて自己負担する分だけを支払いする

方法です。

この方法だと、急なケガや病気の際にもお金の心配をすることなく病院へ連れていきやすいと思います。

 

「立替清算」はかかった診療費を

いったんすべて自分で支払っておいて、後から保険会社に補償分を請求する

方法です。

 こちらの方法だと、

  • 「急なケガや病気の際にお金の心配から病院へ連れていきづらい」
  • 「後から自分で保険会社へ請求しなければならない」

と、多少めんどうでもあり忘れてしまうこともありますので注意が必要です。

 

自分が加入を考えているペット保険会社がどちらの請求方法になっているかよく確認しておきましょう。

 

ペット保険の比較サイト「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!/ペット保険資料一括請求

 

ペット保険のメリット・デメリットや保険の選び方などを解説してきました。

 

しかし、それらを参考にひとつひとつ保険会社を見比べるのは

手間も時間も果てしなくかかってしまいますよね。

 

こちらのサイト「保険スクエアbang!」

  • 「保険会社の比較」
  • 「保険商品ごとの比較」
  • 「ペット保険のランキング」

 といったことを手軽にわかりやすく調べれるサイトです。

 

比較検討した後は、

気になった保険会社の資料を一括請求できる

のであちこちのサイトで手続きする手間も時間も大幅に省くことができます。

 

保険加入を考えるときには1度こちらで情報を集めてみるのもいいでしょう。

  

まとめ

伸びをする猫のイラスト

いかがだったでしょうか。

猫の保険についていろいろと解説してきましたが、参考になったでしょうか。

 

今回のことをまとめると

  • ペット保険とは「通院」「入院」「手術」などの主に診療費が対象
  • 診療費の負担が減ったり、特典や割引を受けたりできる
  •  一定期間は待機期間として補償がなかったり、掛け捨てが多く補償の制限がある
  •  年齢や体質などから目的に合わせて考えると選びやすい
  • 保険金の請求方法はよく確認しておく
  • 保険会社にもそれぞれ特徴があるので、じっくり見比べたほうがいい

といったところでしょうか。

 

保険に入る入らないは猫ではなくあなたの判断次第ですが、大切な家族の一員のために慎重に検討してみてください。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。

 

飼い猫が脱走した!脱走した猫の捜し方と捕まえ方を徹底解説

            猫の心配をする人のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • 猫が脱走したときの捜し方や捕まえ方
  • 猫が脱走することの危険性

 

 

”猫の脱走”が発覚した瞬間って

「生きた心地がしませんよね」

 

犬と違って体が小さく身軽なため

どこに潜んでいるかまるでわからないですし、

時間が経つほど

「何かあったんじゃないだろうか?」

と心配も大きくなっていく。

 

しかし、闇雲に捜してもみつからないしそのうち疲れて考えることもできなくなる。

...そんな悪循環に陥ってしまいます。

 

猫が脱走してしまったときは”初動捜査”が肝心です。

発覚したときにどう動くかで発見できる確率が変わってきます。

 

そこで今回は

  • 猫が脱走してしまったときの捜し方
  • 脱走した猫をみつけたとき
  • 猫が脱走することの危険性

 について紹介と解説をさせていただこうかなと思っています。

「必ずみつけるんだ」という強い気持ちを持ちつつ、猫が脱走してしまったときの参考にしてみてください。

 

ちなみに「脱走防止グッズ」についてはこちらで紹介していますので参考にしてみてください↓

www.kuronekoaguri.com

 

 

猫が脱走してしまったときの捜し方

猫のおまわりさんのイラスト

「しまった!猫が脱走した!!」

ってなったとき焦って、あわてて、それこそ

”裸足でかけてく”ほどの気持ち

になってしまうかもしれません。

 

深呼吸しましょう。いったん落ち着きましょう。

 

あなたまでパニックになってしまっては見つかるものも見つかりません。

落ち着いたうえで冷静に捜しにいきましょう。

 

必要なものを用意する

捜しに飛び出る前に、まずは

必要なものを用意してから出るようにしましょう。

何事も”準備が大事”です。

 

捜しに出るときには

  • キャリーバッグ
  • いつも食べているフードとおやつ
  • バスタオルなど大きめの布
  • 懐中電灯

これくらいは持っていた方がいいです。

 

「キャリーバッグ」

猫を安全に連れて帰るためにはキャリーバッグがあった方がいいです。

 

発見できたときには嬉しさのあまりずっと抱っこしていたいかもしれませんが

猫の中ではまだ”パニック状態継続中”かもしれません。

 

そんなときに車の音など何かの物音でビックリしてしまうと

力ずくで振り払って逃げ出すおそれがあります。

 

猫に”爪を立ててフルパワーでもがかれる”と、

とてもじゃないが捕まえていられません。

 

それにキャリーバッグに入れてあげることで

  • 「囲まれた空間で猫も落ち着く」
  • 「保護したときにケガをしていればそのまま動物病院へ連れていける」

といったメリットがあります。

 

「いつも食べているフードとおやつ」

やっと猫をみつけたとしても、

すぐ捕まえれるようなところにいるとは限りません。

 

逆に、捕まえれるようなところにいる方が珍しいです。

 

  • 「入れないくらいの狭いところ」
  • 「手の届かない高いところ」

といった”猫が危険から逃れるための場所”にいる方が多いので、

捕まえようと思った場合、猫のほうから近づいてもらわなければなりません。

 

ただし、猫はあまり目がよくありません。

こちらから見える距離であっても、猫のほうからは”あなただ”ということはわかっていないでしょう。

 

そこで、いつも食べているフードとおやつを出し、やさしく呼びかければ、

「あなただ」ということを認識して、近寄ってきてくれるかもしれません。

 

「バスタオルなど大きめな布」

猫が手の届く距離に近づいてきて

「捕まえれる」

という状況になったとき 、バスタオルなど大きめの布があれば、

  • 「猫を包むことで安心感を与え、再度逃げだすことを防げる」
  • 「暴れだしたとき引っかかれたりしてケガをするのを防げる」

といったメリットがあります。

 

バスタオルなどはできれば”猫のニオイがついているもの”のほうがいいです。

自分のニオイがついていれば、包んだときもあまり警戒せず逆に落ち着いてくれるかもしれません。

 

「懐中電灯」

夕方以降に探す場合はもちろんのこと、昼間に探す場合でも

物陰や茂みなどに潜んでいると暗くて見えないことがあります。

 

「猫の習性」や「パニックになっているであろう現状」を考えると、

”暗がりにいることが多い”

と思われるので、見落とさないためにも灯りは必要です。

 

家の近所をくまなく探す

完全室内飼いの猫が脱走した場合、

外の世界は見たこともないまったく知らない世界です。

 

そんな何もわからない世界に飛び出してもどこへ行っていいかわからないため、

”近くでじっと動かずにしていることが多い”ようです。

 

最初の捜索範囲としては、

「家を中心に半径50m以内にある物陰や茂み、車の下」

といった”猫が好んで隠れそうなところ”を名前を呼びながら徹底的に探すようにしましょう。

 

夕方以降かいつもごはんを食べる時間に探す

なかなかみつからない場合は、

暗く静かになりだす夕方以降

だと警戒心を緩めて潜んでいる場所から動き出すかもしれません。

 

また、いつもごはんを食べている時間になれば

お腹が空いてきて食べるものを求めて動き出すことも考えられます。

 

そういう”猫が動き出しそうな時間”を狙って探すことで、みつかる確率をあげれるようになります。

 

いろいろな機関やSNSで情報を募る

どうしてもみつからない場合、

自分や家族の力だけでは限界があります。

 

  • 「首輪をしてない」
  • 「してたけど何かのはずみで外れた」

という場合にはすでに誰かに保護されていることもあるので、

「動物病院」や「保健所」といった機関に保護猫の情報がないか聞いてみましょう。

 

また、

SNSで迷子猫の情報を拡散して目撃情報を集める

といったこともしてみましょう。

 

他にも

チラシをつくって近所や人が多く集まるような場所に貼らせてもらう

といったこともやってみましょう。

ここまでくるとやれることは何でもやった方がいいです。

 

脱走した猫をみつけたとき

猫のスパイのイラスト

「 ついに脱走した猫をみつけた!」

というときには飛び上がるほど嬉しくなってしまうかもしれません。

 

しかし、ここでまた逃げられてしまうと

「振り出しに戻る」

の状態になってしまうので”落ち着いて慎重に捕まえる”ようにしましょう。

 

あわてて近寄らない

 猫をみつけたらすぐ捕まえようと駆け寄りたくなりますが、いくら飼い主さんでも、

急に近づいてこられると猫はビックリしてしまいます。

 

ましてや

「何もわからない未知の世界に出てきてパニックになっているような状況」

では、飼い主さんであるとわからないまま大慌てで逃げ出してしまうでしょう。

 

猫をみつけたときは、まず

一呼吸おいて落ち着きましょう。

 

そしてしゃがみ込み、低い姿勢になってなるべく威圧感を与えないようにします。

 

そうしてから「名前を呼ぶ」などして

猫の警戒心を解くと同時に落ち着きを取り戻させていきましょう。

 

いつも食べているフードやおもちゃなどで近くに来させる

猫が警戒心を解いたら、

いつも食べているフードや遊んでいるおもちゃなどで気を引き、こちらへ来るように誘導しましょう。

 

猫が近づいてくる間は、早く捕まえたい気持ちを抑えて動かずにじっと待ちましょう。

 

自分の足元まで来たら、ゆっくり動いて様子を見てください。

 

そのまま捕まえれるようなら、

抱きかかえキャリーバッグに入れてあげましょう。

 

まだ少し警戒するようなら、

動かずにフードを食べだすまで待ち、バスタオルなどで包んで暴れられる前にキャリーバッグに入れてしまいましょう。

 

保護した後は動物病院へ

無事に保護できたら、

まずは”猫の様子を確認”しましょう。

 

捕まえたときすでにケガなどをしているのがわかっていたらそのまま動物病院へ連れていきましょう。

 

特に何も無いようならいったん家へ連れて帰り、

”完全に落ち着くのを待って”から動物病院へ連れていくようにしましょう。

 

見た目には何もないように見えても、

  • 「お腹が空いて変なものを拾い食いしている」
  • 「野良猫などと接触して菌やウイルスに感染している」

といった可能性もあります。

 

保護した後は必ず動物病院で検査を受けるようにしましょう。

 

猫が脱走することの危険性

車の前に飛び出してしまった猫のイラスト

完全室内飼いの猫にとっては

外の世界は”危険がいっぱい”の未知の世界。

猫が脱走することの危険性を知って、再発防止に努めましょう。

 

猫は脱走したとき自分で帰ってくる?

猫が脱走した場合、犬のように自分で家に帰ってくるのでしょうか?

 

結論から言うと、

自分で帰ってくる確率は”とても低い”

そうです。

 

普段から外に出ているような猫なら外での用事(縄張りのパトロールなど)がすんだら帰ってきます。

 

しかし、完全室内飼いの猫だと

何も知らない世界へパニック状態で急に飛び出ることになるため、右も左もわからず帰り道がわからなくなることの方が多い

ようです。

 

交通事故にあう

猫はとても素早く、車にひかれるといったイメージはあまりないかもしれませんが、

「猫が車にひかれて命を落とす」

といったケースは意外と多いです。

 

脱走した猫はパニック状態になっていることが多いため、道路に飛び出してしまうことがあります。

 

その際、車が向かってきていると

”逃げずに防御の体制を取って丸まってしまう”ことが多いためそのままひかれてしまうようです。

 

また夜の場合は

車のドライバーも気づきにくく、猫のほうも車のヘッドライトに目がくらんで動けなくなってしまうからです。

 

野良猫に出会うことによるケガや病気のリスク

外に出れば「野良猫に出会う」ことがあります。

 

野良猫はなにかしらの病気を持っていることが多いです。

接触することによる感染のリスクは高いでしょう。

 

また、外に出ればそこはすべて野良猫のどれかの縄張りです。

出会うことになればケンカになることが多く、ケガをさせられることも少なくはないでしょう。

 

ノミやダニが寄生したり、誤飲・誤食をしてしまう

草むらなどを歩けば、

「ノミ」や「ダニ」などが寄生してしまうこともあるでしょう。

野良猫からもらってしまうこともあるかもしれません。

 

また畑などが多いような地域では、

間違って”農薬を口にしてしまう”

といったこともあります。

 

他にもお腹が空いてしまったため、

拾い食いをしてしまい下痢や嘔吐を起こす

といったこともありますし、ひどくなれば食中毒になる危険もあります。

 

心ない人から虐待を受けることも

家の中では猫が好きな人だけですからそんな心配はいりませんが、

外に出てしまえば猫がキライな人も当然います。

 

追い払われるだけならまだいいですが、中には

わざわざ危害を加えるような人もいます。

 

警戒心の強い野良猫なら、そんな人が近寄ってくればすぐに逃げ出します。

 

しかし飼われている猫だと人に慣れているので、

連れ去られたり危害を加えられたりする可能性は高くなります。

 

まとめ

お辞儀をする猫のイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は

「猫が脱走してしまったときの探し方と捕まえ方、脱走することの危険性」

を紹介、解説させていただきました。

 

まとめるとすると

  • 猫が脱走してしまったときはあわてずに、1回落ち着いて冷静になる
  • 探しに出る前にキャリーバッグなど必要なものを用意していく
  • 最初は半径50m以内を徹底的に探す
  • みつけたときはあわてて近寄らず、低い姿勢になりごはんなどでおびき寄せる
  • 無事に保護できたら動物病院へ連れていく
  • 完全室内飼いの猫が脱走してしまったときは自分で帰ってくる可能性は低い
  • 猫にとって外の世界は「交通事故」「病気の感染」「寄生虫や誤飲・誤食」「虐待」など危険がいっぱいある

といったところでしょうか。

 

脱走は猫にも悪気があってしているわけではないので、連れて帰った後も叱ったりするようなことはせず、

未知の世界に飛び込んで怖かったであろう愛猫をやさしく慰め、しっかりと休ませてあげてください。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。

 

猫が脱走しやすいルートは?予測して対策グッズで阻止しよう

           走る猫のイラスト

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

この記事ではこんなことに触れています。

  • 猫の脱走しやすいルート
  • 猫の脱走防止グッズの紹介

 

 

あなたの家では

「猫を脱走させない対策、とっていますか?」

 

何の対策もとってないと私たちをあざ笑うかのように

スキをついてサッと脱走してしまいますよ。

 

猫が脱走してしまうとホントに”生きた心地がしません”よね。

 

あっちこっち駆けずり回って!

隣近所に声をかけて!!

猫がキライな人には嫌味を言われたりもして!!!

...すごく大変です!!!!

 

そんなことには二度とならないために

脱走なんてさせないために

 

家の中の対策はバッチリしておきたい

 ですよね。

 

ということで今回は 

  • 猫が脱走しやすいルートを知ろう
  • 猫の脱走を防止するためのグッズ

について紹介と解説をさせていただこうかなと思います。

猫との脱走をめぐる攻防はこれで終止符をうちましょう。

 

 

猫が脱走しやすいルートを知ろう

ルーペで家を調べる猫のイラスト

家の中から脱走を企てるルートはあるていど限られています。

 

なので脱走のおそれがある場所を先回りして対策しておけば

脱走されてしまう確率は”グッと下がります”

 

まずは「家の中の脱走されやすい場所」を知ることから始めていきましょう。

 

玄関からの脱走

玄関のイラスト

やはり猫が脱走してしまうルートとしていちばん多いのは

「玄関からの脱走」

です。

 

外に出るときには猫の姿を確認できるので気をつけることができます。

 

問題は「帰って来たとき」です。

 

猫は耳がとても良いため、

玄関に誰かが近づいている音はすぐにわかります。

 

ついうっかりして玄関のドアを開けたら、

”待ち構えていた猫にサッと隙間から脱走されてしまった”

といったことが多いようです。

 

他には「宅配便」や「友人・知人」などのお客さんが来たときです。

 

向こうは

「この家は猫がいるから脱走するかも」

なんて思わないですから、普通にドアを開けてしまいます。

 

◆対策として◆
  • 「猫をどこかの部屋に入れておく」
  • 「帰って来たときはまず少しだけ開けて、いないことを確認してから入る」

 

それと玄関へ続く廊下に、簡易的なものでもいいので

「フェンスを置いて仕切っておく」

などしておけばさらに安心でしょう。

 

窓からの脱走

窓のイラスト

次に多いのは

「窓からの脱走」

ですね。

 

猫は

網戸ていどならカンタンに開けてしまいます。

しかも、教えたわけでもないのに

「こうすればここは開けれる」

といったことまで学習しています。

 

また、一般的な網戸では、

猫が爪を立ててしまうとすぐに破れて穴が開いてしまう

ので、通れる大きさまでこじ開けて脱走してしまうといったこともあります。

 

◆対策として◆
  • 「窓はいつもしっかりとカギをかける」
  • 「網戸にする場合は開けられないようにロックをつける」
  • 「網部分を強い素材に変えて補強する」

 

窓はうっかり閉め忘れてしまうことが多いです。

普段から注意しておきましょう。 

 

ベランダからの脱走

ベランダのイラスト

「ベランダ」も猫が脱走しやすいルートです。

 

マンションの1階とかだと、

洗濯物を干したり取り込んだりしているとき

スキをついて脱走してしまうことが多いようです。

 

また、

”ベランダの柵の隙間をすり抜けて脱走するパターン”

もあります。

 

ベランダの柵は人間が通れないていどの隙間でつくられています。

しかし、猫にはその隙間はあってないようなものです。

 

2階以上でも油断はできません。

私たちからすれば

「高いところにあるベランダから脱走するわけない」

と思いますが、猫にとってはカンタンなものです。

 

ベランダの近くに大きな木が立っていればそれに飛び移って脱走してしまいます。

 

何もない場合でも

”隣のベランダへ飛び移っていく”

を繰り返し、降りれる場所をみつけて脱走してしまいます。

 

◆対策として◆
  • 「用があってベランダへ出るときは猫を他の部屋に入れておく」
  • 「柵の隙間は何かで塞いでしまう」

 

屋根伝いに脱走されると捕まえるのに苦労してしまいます。

猫自体も

「怖くて動けなくなった」

 となってしまうと、もう”八方ふさがり”なので気をつけましょう。

 

キャリーバッグからの脱走

キャリーバッグに入っているイラスト

意外と多いのが

「キャリーバッグからの脱走」

です。

 

病院などに行くためキャリーバッグに入れて出かける場合に、

猫を出そうと開けた瞬間に飛び出してしまいそのまま脱走する

といったことがあるようです。

 

特に病院は「イヤなことをされた場所」という感じで覚えていることが多く、

余計にでも

「逃げれるときがあったら逃げよう」

と思うのでしょう。

 

外出先で脱走してしまうと

猫も自分も土地勘などがないためみつけるのがとても難しい

ので十分注意しましょう。

 

◆対策として◆
  • 「病院へ行くときは猫を洗濯ネットなどに入れてからキャリーバッグ入れる」
  • 「外へ行くようなときはハーネスをつけておく」

 

道路の近くで脱走してしまうと”車の前に飛び出してしまう可能性もある”のでこれ以上ないほどの注意をしておきましょう。

 

猫の脱走を防止するためのグッズ

スーツを着ている猫のイラスト

普段から猫の脱走に気を使って注意していたとしても、そこは人間、”ついうっかり”ということもあります。

 

そこで猫の脱走を防止するグッズを設置しておけばうっかりしていたときでも安心ですし、普段から気を張り続けることもなくなると思います。

 

玄関からの脱走防止グッズ

玄関からの脱走を防止するグッズとして、玄関へ続く廊下と玄関を仕切るフェンスなどがあります。

 

「 株式会社 ねこ工房 にゃんがーど」

【にゃんがーど】穴あけ不要の突っ張りタイプ

こちらは、

「脱走防止用のフェンスといったらこれ」

と言うくらいのものです。

 

材質には「ひのき」が使われていて、ただの脱走防止用フェンスにとどまらず、

家の空間を仕切るための「高級な感じのインテリア」として使ってもおかしくはありません。

 

「天井と床に突っ張るタイプ」

で、組み立ても”木材を組み合わせてボルトを数本取り付けるだけ”とカンタンです。
(苦手な方でもわかるように写真付きの説明書があります)

 

”床や天井を傷つけない”ので、マンションなどの賃貸でも設置することができます。

 

にゃんがーどは「オーダーメイド」でつくってもらうようになりますので

”設置したい場所のサイズを測って”注文することになります。

 

そこがちょっとめんどくさいかもしれませんが、設置したい場所にピッタリと収まるので既製品であるような

「サイズが合わなくてしっかり固定できない」

といった失敗を防ぐことができます。

 

また、他にも

「親子扉バージョン」

 

上の隙間を埋めるための

「欄間」

 

キッチンカウンターへの侵入を防ぐための

「キッチンカウンタータイプ」

もあります。 

 

◆使用材質◆

格子部分の丸棒:南洋材・ヒバ材等  

取手:ヒバ等  

柱:主にSPF  

その他は全てひのき

 

サイズは

横幅:300~850㎜

高さ:柱部分1930~2850㎜(床から天井まで)、扉部分1880㎜

隙間:約20㎜

※横幅が850㎜より広い場合は「親子扉バージョン」を頼んでください

※高さが1930㎜未満の場合は応相談

 

値段は

49,800円(送料3,000円)です。

 

「使用期間」が設けてあり

”1か月の間に1度でも突破されたら全額返金”してもらえます。

その場合は到着から「40日以内」に連絡して返品するようになります。

 

※扉や格子の間隔が2㎝でつくられているので、

2歳未満の子猫のようなとても小さい猫の場合は保証ができません。

 

 購入後、

レビューと写真をメールで送ることで”3,000円”のキャッシュバック

もやっています(レビューで2,000円、写真で1,000円)

 

 常に予約待ちの状態なので早めに頼んだ方がいいと思います。

もっと詳しく知りたい方はこちらへ➡ねこ専用脱走防止扉【にゃんがーど】

 

「のぼれんニャンバリアフリー2」

こちらは

猫が足をかけにくいように”丸型のポール”を使った

脱走防止用フェンスです。

 

「突っ張り棒タイプ」のため

設置場所を選ばず、取り付けも工具を使うことなくできます。

ロックも”上下に2個”ついているので、頭の良い猫でも開けにくいようになっています。

 

◆使用材質◆

ABS樹脂

スチール

アルミニウム

 

サイズは、

取り付け可能幅79㎝~84,5㎝

取り付け高さ181㎝~245㎝(フェンスの高さは170㎝~190㎝)

 ※もっと広い場所に設置したい場合やポールの高さが足りないときには

別売りで「拡張用パネル」と「拡張ポール」があります。

 

※子猫など小さい猫が下の隙間をすり抜けるといった場合には

別売りで「キティガード」もあります。

 

値段は

18,480円(Amazon)となっています。

 

「猫がいます 開放厳禁・開閉注意 ステッカー」

 

玄関にこういったステッカーを貼っておくことで

家に来るお客さんにも注意してもらうことができます。

 

黄色い部分が「反射シート」になっているのでとても見やすくなっています。

 

サイズは

開放厳禁が横16㎝×縦6㎝

開閉注意が直径9㎝

 

値段は

開放厳禁が1,080円(Amazon)

開閉厳禁が690円(Amazon) ※3枚1組

 

窓からの脱走防止グッズ

窓からの脱走を防ぐグッズには、網戸やストッパーなどがあります。

 

 「SMT 網戸張り替え ペット専用ネット」

こちらはペットがいる家庭のために設計されたもので

猫がひっかいても破れにくいようになっています。

 

網目も「11×11メッシュ」構造になっているので

ハエや蚊などの侵入も防ぐこともできます。

 

普通の網より少し厚いため、取り換えには

「目地のゴムが入れにくい」

といったこともあり、若干手間がかかるようです。

 

値段は

1,820円(Amazon)となっています。

 

  「オッポ(OPPO) スライドロック」

こちらは

窓や網戸に差し込むだけでロックできてしまう

といった脱走防止グッズです。

 

使い方はいたってカンタンで

窓や網戸の合わせ部分に差し込むだけです。

 

窓や網戸だけではなく、

ドアの下に差し込めば「ドアストッパー」としても使うことができます。

 

色は3色で画像は「オレンジ」ですが、他に

  • 「ピンク」
  • 「アクア」

があります。

 

値段は

1,320円(Amazon)となっています。

 

ベランダからの脱走防止グッズ

ベランダは

  • 「手すりに飛び乗り脱走してしまう」
  • 「柵の隙間からすり抜ける」

といったことを防止するネットやフェンスといったものになります。

 

 「ベランダ防鳥ネット」

こちらは本来は鳥などがベランダなどに来てフンをするのを防ぐためのものですが、

猫の脱走防止としても十分使うことができます。

 

素材には

硬質ナイロン」

が使われているので、”軽くて丈夫”です。

 

耐熱性があり、紫外線にも雨風による劣化にも強くほつれにくいようになっているので

”5年程度”は使えるそうです。

 

取り付け方も、

「結束バンド」がついてくるので届いたその日にカンタンにできます。

 また、ネットが透明なため周りからはわかりにくく、景観を損ねることもありません。

 

 サイズは

幅2,5m×縦5mとなっていますが、ハサミで好きな大きさに切ることができます。

 

値段は

1,499円(Amazon)となっています。

 

 「Mirage 安全ネット」

こちらはポリエステルを素材としてつくっているので、

  • 「生地が強い」
  • 「緩みや型崩れが起きにくい」
  • 「熱に強い」

”耐久性が抜群”の安全ネットです。

 

サイズは

横3m×縦1mとなっています。

 

値段は

3,980円(Amazon)となっています。

 

キャリーバッグからの脱走防止グッズ

キャリーバッグからの脱走を防ぐためには、

  • 「洗濯ネットなどに入れる」
  • 「ハーネスやリードをつける」

といったことになります。

 

 「Red Square みのむし袋 おちつくネット」

こちらは猫をスッポリと覆って

飛び出しや暴れたりするのを防ぐネット

です。

 

素材には「ポリエステル」使っているので”とても軽くて丈夫”です。

もし、猫が中で暴れても破れることがないようになっています。

 

サイズは

横45㎝×縦70㎝

頭出し口が28㎝

前足出し口が20㎝

となっていますが、”調節可能”となっているのでどんなサイズでも対応できます。

 (色は「ピンク」と「ブルー」があります)

 

値段は

798円(Amazon)となっています。

 

 「Angel pet 猫用ハーネス」

こちらは

頭を通したりせずにつけれるので着脱がとてもカンタンにできる

ハーネスです。

 

「マジックテープ」で止めるようになっているので

サイズの調整もしやすく、”すっぽ抜ける”といったことはありません。

 

サイズは

「XS」

「S」

「M」

があります。

色も10種類と豊富なため飼っている猫にあったものを選べると思います。

 

値段は

2,089円(Amazon)となっています。

 

まとめ

猫のおまわりさんのイラスト

いかがだったでしょうか。

今回は

「猫の脱走しやすいルートの解説、脱走防止グッズとおすすめの紹介」

をさせていただきました。

 

猫が脱走してしまうと本当に大変なことになります。

普段から対策をしておいて万が一がないように努めていきましょう。

 

それでは、この記事が少しでもあなたの参考になったなら幸いです。

 

好きなものは猫それぞれ...

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

ウチの「あぐりさん」

いつもの日課でタワーの上に乗って毛づくろいを始めたのですが...

毛づくろいをする猫の写真

え?長い!どこまでが足?(笑)

 

 

話は変わって、猫の好きなおもちゃってやっぱり猫それぞれじゃないですか。

 

あぐりさんの場合、どんなおもちゃよりもこれが好きなんです。

ヒモの写真

ただのヒモ(笑)

 

けど、これを目の前で動かすと...

目を丸くしている猫の写真

この表情!

 

ちょっとカワイイ!!(親バカw)

 

遊ぶ姿は

じゃれる猫の写真

この躍動感!

 

14歳とは思えませんね。

若返った感じです(笑)

 

ただ、少し本気になって遊ぶと

寝ている

ご就寝です。

疲れたご様子。こういうところは年を隠せませんね(笑)

 

そういえば若いときはよく「お土産」を持って帰ってましたね~

 

今日で1週間も終わり!

明日1日休んでまた頑張りましょう。

 

にゃんにゃんにゃんで猫の日だ!...

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

   猫の日のイラスト
 

ついにきました!今日2月22日は猫の日ですね!

(この記事も2月22日2時22分にアップさせていただきました)

 

何日か前からいろんなところで話題になっていましたね。

 

BSテレ東では1日限定で社名を「BSキャッ東」に変更、さらにはSNSで人気の猫

「ぐっぴー」君が1日限定社長に就任して終日猫関連の番組を放送するとか...

 

その他にも猫の日で検索すると猫に関するあらゆるところでイベントやらサービスやらが催されているようです。

 

しかも、明日は祝日ということもあって、今日の猫の日はまさにお祭り状態!

             酔っぱらった猫のイラスト

各ご家庭で”ちゅーる増量サービス”もあるのではないでしょうか?

 

さらに夜が来れば、いつもなら困ってしまう

「猫の運動会」

今回ばかりはあなたもエントリーしてあげましょう(笑)

 

 

...さて、特に書く事もないので猫の写真をいっぱいアップしておきますかね。

たくさんの猫の写真たくさんの猫の写真2

 

埋もれた猫の写真子猫の写真

 

バケツ猫の写真2バケツ猫の写真

 

見つめる猫の写真目を覆う猫の写真

 

調子に乗ってアップしすぎましたかね?(笑)

 

それでは、今日一日無事で過ごせますように。

猫の日、楽しんでください!

 

寝てるところスミマセン...

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

明日はいよいよ「猫の日」ですね。

 

全国各地で猫好きさんたちによる盛大な祭りが開催されることでしょう!

...と言いたいところですが、

 

コロナのこのご時世では難しいでしょうね。

 

 

話は変わって、先日いつものように爆睡しているウチの「あぐりさん」を見かけたところ、寒さもだいぶ弱まっていたからでしょうか丸まって寝ていませんでした。

 

手足がダランと前に出ていたため撮らせていただきましたよ!

後ろ足の肉球の写真

肉球を!(ちょっと見づらいですね)

こっちは後ろ足、少しピンクが混ざってたんですね。

 

前足の肉球の写真

で、こっちは前足ですが...やはり外を出歩くだけあって肉球がガサガサですね。

子供のころ裸足で走り回ってた自分の足の裏を思い出します(笑)

 

そんなこんなでプニプニいじくってたら...

伸びをする猫の写真

起こしてしまいました。

 

からの~

あくびをする猫の写真

これでもかというほどの”大あくび”(笑)

「気持ちよく寝てたのに起こすんじゃない!」

とでも言いたげな感じです。

 

この後、ごはんを食べに部屋を出て行ってしまいました。

 

寒いせいでしょうか?...

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

森喜朗会長、とうとう辞任しましたね。

まあ、あれだけ世界中から批判を受ければ辞めざるを得ないとは思いますが。

 

辞任会見、これだけ大事になってもまだ反省というか謝罪の気持ちなど感じられないようなものでした。

 

言葉の節々に「自分は悪くない!騒ぎ立てた世間が悪い」という気持ちが込められていたように聞こえました。

 

...しかし、世界中から批判を受ける気持ちというのは想像しがたいものですね。

自分ならすぐに潰れて精神崩壊してしまいそうです(笑)

 

 

 

最近、ウチの「あぐりさん」ですが、妙に”甘えん坊”なんです。

 

朝になると起こしに来ては「にゃ~にゃ~」鳴いては撫でてアピール。

ひとしきり撫でて逃げようとすると「にゃっ!」と鳴いて手を伸ばしてくる。

見上げる猫の写真

手を伸ばしてくる猫の写真

前まではしなかったんですけどね

寒いからくっつきたいんでしょうか?(笑)

 

ちょっと応用して

お手をしている猫のイラスト

「お手」をしてるみたいにしてみました(笑)

 

まあ、甘えられるとカワイクてしょうがないんですけど、

逃がしてくれないので膀胱がパンパンなんですよ。

 

できれば先にトイレに行かせてください(笑)

 

それでは、今日も無事に1日過ごせますように。

 

端にいたいタイプなのでしょうか...

こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。

 

各地でワクチン接種の準備が進んでいますね。

 

自分たちのような”高齢者でも医療関係者でもない”一般の人のところまで順番が回ってくるのはいつになるのでしょうか?

 

何か、お金で順番を買ったり、闇で高額で接種できたり、みたいなことが横行しそうな気がしますが...

 

 

 

さて、先日ウチの「あぐりさん」がキャットタワー?を使うようになったという話をさせていただいたのですが、

 

窓際に置いたため、日向ぼっこができるようになったので

この上で寝ることが増えたんです。

 

ただ、何ででしょうか?

寝ている猫の写真

真ん中では寝ない。

寝ている猫の写真2

カラダがはみ出ちゃってます(笑)

何か考えがあってのことかもしれませんが、それは”あぐりさんのみぞ知る”ということですね。

 

ちなみに隣には

爪とぎの写真

「nyancoroby(ニャンコロビー)」

という爪とぎ兼おもちゃを置いてみましたが、

爪とぎ部分も、ボールを転がしてみても興味を持ちませんでした(笑)

 

なのに

 

ダンボールの写真

ここには乗ってボロボロにしてしまってるんですけどね。

 

 

それでは、今日も1日無事に過ごせますように。